Detour

しばし...昭和にとどまらせて下さい...



今日も本当に暑そう。

外に出るのがちょっと恐怖なので
自宅を少しづつお片付けしています。

二階の長男君の部屋を
わたしの部屋へとチェンジしているのです。




二階をお片付けしていて

隣家のお庭に
ピンク色のサルスベリが咲いていることに気が付く。



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屋根まで届くような大きな木だから
随分昔からあったはずなのに

今、初めて気が付くなんて
身近にありすぎるものって
わからないんだと気が付く(笑)


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚



ずっと前から
どうしようか迷っていた次男君のコレクション。


幼稚園くらいの頃?
小学校の低学年?

次男君は石に凝っていました(笑)


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石というか鉱物?が大好きで(*^_^*)


ディアゴスティーニ?だっけ?
最初の一冊めだけお安くて
次からはけっこうなお値段に変わるという(笑)
コレクションシリーズ




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これをかなり長い間買い続けていたんです。




次男くんの興味は続いていたものの
なんとなく...
途中でコレクション中止になりました(笑)


それにしても
けっこう高かった気がする。



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実はわたしも鉱物って言うか

って好きだわ^^

小さい頃から
その辺りに落ちているきれいな石
つい拾っちゃう。

わたしに似ているのかな?


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内気だった次男君が
本屋さんで自分で探して見つからないと
これだけは自分で店員さんに

「石の特集のディアゴスティーニが欲しいんですが。」

って言っていた後ろ姿が本当に可愛かった。 
(*´∀`)オヤバカ


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ピカピカメタリックな石


あの頃、次男くんは
同じような石でも
違いがよくわかっていたわね。

名前も覚えにくいのに

好きこそものの上手なれ(・∀・)

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石を全部取り出し

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ケース類は処分


あの頃次男くんが好きだった
ムーミンシリーズの食器の上に

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取り敢えず
置いてみた。


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小石チョコレートそっくり(爆笑)


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石を一つ一つじっくり見てみると
それぞれ個性的で美しいです。

石ってすごいよね。
ずっと変わらない。

ダイヤモンドみたいに高級なものじゃなくても
その辺に落ちている石だって
一人の人間が生きている期間くらいじゃ
全く変わらないもの。


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それにしても真四角のお豆腐みたいな石は
なんて名前なんだろう?

今度次男くんに聞いてみようかな...
覚えているかな?


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この綺麗な石。
どうしようか?

昔のこととなるけれど
かなりお金はつぎ込んでいる石なのだ(笑)

小さな多肉植物の植え込みを作って
敷石にしてみようかな....


そんなこんな
考えていたら
自分自身が石が好きだったことを再認識して
楽しい気持ちになってきました。
(*^_^*)




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今日、実家の町のシルバー人材センターの担当の方から
電話がかかってきました。


庭木の剪定をたのんでいたのですが
酷暑のためお盆までに終了できないかも
とのことでした。

今年もお盆に帰る予定がないので
「かまいません。無理のない時で大丈夫です。」
と答えました。


雪国だった実家も
猛暑なのですよ。




実家で買ったお土産

可愛い鳥さんの包み紙の羊羹が
賞味期限切れながらも(笑)
一つ残っていました。


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これは新しいお菓子です。
駅で見つけて
買ってみました。



珈琲と一緒に味わいながら
ぼんやりと....

う~ん
やっぱりわたし的には
いつものきんつばが良かったかなぁ....

新しいものを受け付けなくなってる
古い女なのかしらん...

なんて思いながら


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ぼんやり
実家のことを考えていました。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


まだ
アップしてなかった教会のお写真。


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帰省すると
必ず立ち寄ります。

ここで素敵な人と
挙式するのが夢だったんですけどね~(-_-メ)
叶わず...ホホホ...


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大学時代の親友のRちゃんが亡くなった日
たまたま訪れていた。



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そしたら帰り道
この像の前で
羽根を拾いました。


真っ白なんだけれど
ほんの少し縁がベージュがかった綺麗な羽根です。


あの時、
フワッと足元に落ちて来た光景が
今でも忘れられません。

ずっと大切にしています。


その日の夕方
訃報を受け取りました。


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Rちゃんの命日の日
Rちゃんのご主人にメールをしたら

「今度みんなで会いましょう。」
という言葉が返ってきました。


実行できるかどうかは定かではないけれど
何となく嬉しくて^^


あ~、久々に会えて
Rちゃんの話に花を咲かせながら
美味しいものでも食べられたらなぁ~
なんてワクワクしました。


昔話にしか
もうRちゃんは登場しません。

悲しいけれど。

まぁ、自分だって
明日、
不治の病を宣告されるかもしれない年齢です。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


実家回りも少し歩き
写真を撮りました。


わたしの小学生の頃から
変わらない光景。

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この小さい橋を渡ると
ほんの少しだけ学校への近道になるんです。


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祖母の家に行く途中の公園


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鉄棒は無くなってるけれど
後は昔のまま。


ここは竹藪だったのに
跡形もありません。


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竹藪から飛んでくる
蛇の目蝶が怖くてたまらなかった道です。



でも、まだまだ
昔の光景は残っていたなぁ。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


実家もそう遠くない未来に
取り壊すしかないですね。
「建て替える」
って選択肢はないから。



でもこの頃
はっきりと自分の心の声が
聞こえてきました。


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それは
取り壊す前の何年間かは

ずっとではなくても

一年のうち何ヶ月かは
実家に住みたい
ということです。

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実家のある町で
生活したい。


バスに乗ったり
散歩したり
市場で買い物したりして

介護とか
お葬式とか
法事とか
点検とか

特別だったり
慌ただしかったり

だいたい戻ってきた時は
しんどいことがほとんど。

そういう風じゃなくて


落ち着いた
普通の生活を
実家でしたいんです。


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諸所の事情を
抱えているので

実現できるかどうかは
わかりませんけれど


この年齢まできたなら(笑)
たとえ我儘と言われようと


人生、
悔いのないように


自分の魂に
素直になった方が
良い気がしています。





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一昨日はお友達と遠出してました。

彼女が車を出してくれて
早くから出かけました。

そしたら
凄い雨が降ってきて....


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ちょと大変な一日でしたが
非日常を楽しめました。

その時のお写真
できたらアップいたしますね。



ママ友だった彼女と15年ぶりくらいに
再会してから
ほんの少し
わたしの行動範囲が広がりました。



人との出会いの中で
一番うれしい出会いは

「再会」

だと
何かで読んだことがあります。


時の流れとともに
お互いの状況が
変わった部分あり、変わっていない部分あり

その両方が
大切に思えました。



☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


実家に戻った時
母の古いワンピースを
いくつか持って帰ってきました。

もちろん昭和レトロなものです。



母が作ったものだと思います。


この茶色のワンピースは
母が良く着て出かけていました。

鮮明に見覚えがあります。



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着てみたら
サイズもそう浮いた感じはなく
それなりにわたしにも似合いました。

わたしと母はタイプが違うので
似合うものが違うのです。


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でも、わたし、
この柄や色使いが好きです。
初秋の頃に合う柄の気がします。


九月になったら着て
どこかにお出かけしたいです。




あと、もう一つ
総花柄のワンピース。

これも母が良く着てました。

両方とも母が気に入っていたものかもしれませんね。

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こちらはちょとサイズが大きかったです。


花柄がかなり派手めですが
好きな色合い。


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オーダーメイドです。

今は無地のお洋服が垢抜けた感じがして
素敵とされてる時代なのかもしれませんが


わたしは綺麗なプリントのお洋服も大好きです。


カーディガン羽織ったりして
着てみたいな。


どちらも遠い記憶の中で
母とともに時を過ごしていたものです。



このワンピースとも
「再会」
なのです。





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梅雨が明けたのかな...?
まだ?

今日の関東地方は曇っています。


一か月近くも前のことになっているのに
まだ実家に戻っていた時のお写真を
アップしきれていません。


ホント、嫌になる....自分が(*‘ω‘ *)

でもやはりブログに残しておきたいので
めげずに最後までアップいたしますね。





実家でも滞在は短かったのですが
けっこう内容は濃かった気がします。


帰る前日だったと思いますが
川べりをお散歩しました。

暑いし
実家の片づけが嫌になった夕方近くから
ブラッとでかけました。




夕方って綺麗。

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早朝みたいな爽やかさではなく
ちょっと寂しさ漂う感じが好き。

若い頃と違って
年々、朝早く起きることが
苦痛ではなくなってきましたが(笑)

やはり夕方の方が好きです。

一日の中で一番好きな時間です。


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そう人気のない細い細い道を歩く...

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この辺りは数えきれないほどきたけれど
もしかしてここまで奥に来たのは初めて?

いや、初めてじゃないと思うけれど
ほとんど記憶にないのです。





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実はこの辺りに
五木寛之さんが命名した坂があるんですよ。
「あかり坂」
です。

2L

本にもなってます。


坂の名前は
前々から知ってはいたのですが
行ったことなかったかもしれない...


このあたりのはず...
と思いながら歩いていると

風情のある坂道が....


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この坂に違いない....


そして今回の帰省で
たくさんのアジサイを見たけれど
一番心に残った
ブルーのアジサイに出会えました。


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アジサイの花期は長いけれど
最高に綺麗な瞬間だったと思うし


日が当たらない薄暗がりに
青い花の色が
中からほんのり発光しているかのように
浮き上がって見えて


目立たない場所といい
突然、フッと姿をみせるところといい


デジャブといういか...
なんというか...


幼い頃から持っている
アジサイのイメージそのものを
象徴するかのような
青い手まりのようなアジサイの花。

忘れられません( ´∀`)



そう長くない坂を上りきると
神社に着きました。



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振り返ってよくよくみると

この坂は「あかり坂」ではなく
「くらがり坂」
だとわかりました(爆笑)


確かに
薄暗かった(笑)


でもとっても風情がありました。

近い場所に
「あかり坂」と「くらがり坂」があるのですよ。


....くらがり坂...

各茶屋街には表通りから入って行く道がある一方で、
他人に見られないようにお茶屋へ辿り着くための
裏道があります。
主計町では「暗がり坂」と呼ばれる石段の坂道が、
人知れず芸妓さんに会いに行く時の裏道にあたります。


秘密めいて...良いわ〜



あかり坂は
また今度、必ず。



たどり着いた神社は

「久保一乙剣宮」


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何度となく
前は通ったことありますが
初めて境内に入りました。


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ウサギさんの絵馬

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ここは泉鏡花の生家の前にある神社で
泉鏡花はウサギが大好きで
色んなウサギグッズをコレクションをしていたそう。
それにちなんで
ウサギさんがモチーフになっているそうです。


白鳥路に佇む泉鏡花像


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ウサギさんを抱いていますわ。





お守りもあります。

満月みたいな丸いお守り。


自分の分と
今年還暦を迎えるウサギ年のお友達にも
プレゼントに買いました。


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可愛い^^



そして帰り道
新しくできた異国情緒たっぷりのお店で
お夕飯を食べました。

コロナの頃、できたお店なのかな?


食べたことないお味なのですが
全然嫌じゃない。

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あのね、
本当に、本当に美味しかったの(*^_^*)


新しくできた
知らないお店も
きっとたくさんあるのですよね。


ずっと住んでいるわけではないわたしには
新鮮な感動なんです。


途切れ途切れの記憶を
つなぎ合わせても
まだまだこの町のことを
知らないんですよね。
色んな意味で。

もっともっと
実家のある町を
探求したくなってきました。

それが
わたしのこれから先の
楽しみになってゆく予感もしたのです。



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実家にいる時に父の日を迎えました。


父の部屋はもうがらんとしています。

山のようにあった本は
父が長い入院中
もう家には戻れないということを悟ったのか
「古本屋を呼んで全て処分してくれ。」
と言ったのをきっかけに
ほぼ全て持っていってもらったとのことでした。



父の部屋に残されていた帽子。

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昭和のおじさんって
暑くても寒くても帽子をかぶっている人が
多くなかったですか?




父が夏かぶっていた麦わら帽子。



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こちらは学生時代の帽子。

当時のものではなく
何かの折に復刻されたものだったはず。


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昭和の頃
「ふるさとの歌祭り」
っていう番組があったのを覚えていらっしゃいますか?

宮田輝さんが司会。

このオープニングの曲
聞き覚えありません?




かなりの昔のお話になってしまいますが

父は一度、学生時代の友人とともに
この番組に出たことがあって
その時、この帽子をかぶり
袴を履いて
旗をふっていました。


酒豪で愛煙家だった父

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最後はこのライターは残したいと思っています。
あと、お酒の瓶も一つくらいは...(笑)


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半夏生が挿してあるウイスキーの瓶は
飲みかけでした。

これを残そうかな...?

いや、大きすぎるかな?



☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


母方のお寺さんにも出向くことができました。


途中母のお店の跡地を通ったら
もう既に駐車場?になっていました。


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いずれ何か違う建物が
建ってゆくのでしょうね。


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お寺の奥様が丹精したバラは
全て終わっていました。


帰り際、
手作りのケーキをいただいて...

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家に戻ってから
母方のお墓やお寺さんとのお付き合いは
どうしようか...

ってぼんやり考え始めました。


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まず、わたしが死んでしまったら
もう、息子たちにお願いするのも難しいのです。


経済的にも精神的にも
負担になってしまうと

形だけになってしまって
気持ちがついてこなくなるんです。

使命感だけになってしまうと
辛いんです。

それはわたしが身をもって感じたこと。




実家のお仏壇に供えるお酒を持ってきました。


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前、長谷川町子美術館で買った梅酒です。

最終的に
わたしが美味しく飲めるものじゃないとね~♪



そしてお仏壇に供えるお花は
ほぼ留守宅なので
その時も寂しくないように


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前、靖国神社で買った
桜の花の置物をおいてくることにしました。



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祖父が戦死しているので
供養にもなるかと思って
この透明な桜の置物をいくつか買っておいたのですが
一番小さいものを持ってきました。


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実はこのお仏壇を
そう遠くない未来に処分したいと思っているのです。


その後は
何か小さな、文箱みたいなものを
お仏壇として引き継いでいきたいと思うし
その時、この桜の置物をその中に入れたいと思っているのです。


息子が気が重くならない
小さくて綺麗な形のものにして
渡していきたいなぁ
って思います。





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暑いですね。
もう、暑すぎます。

関東地方はもう梅雨が明けたんじゃないかと思うほど暑いです。



実家に戻った時のお写真がまだけっこう残っているので
続きをアップいたしますね。


よろしければ気長にお付き合いください(*‘ω‘ *)




☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚




実家から離れてはいるのですが
テイクアウトのお弁当やお寿司を売っていた
小さなお店が閉店していました。




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三角屋根の可愛い小さなお店です。

いつからあったのかなぁ....
わたしが子供の頃は
なかったけれど
高校生?くらい?かな?
気が付いたころには(笑)
もうありました。


何度も買いました。

母を介護していた時も
ここで買うのが便利で楽しみだったのに...。



小学生の頃からあった
和菓子屋さんもかなり前に閉店してしまい

コンビニが大流行りです。

寂しい。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚



最後まで残してあった母の夏物のお洋服を
見ていたら
今回、処分しようと自然に思えました。



鮮やかな色のポロシャツ

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派手めの色が好きだったわね(笑)

特に母が好きで
良く着ていた色は
エメラルドグリーンです。


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左側の花柄のものは
手作りでお気に入りだったのか
夏、母がよく着ていて
着ていた姿を思い浮かべることができます。



あと、最後まで残してあったバッグも...

ちゃんと保管していたと思っていましたが
一つはカビてました。


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手前の縦じまのような柄のバッグは
何だか奇妙な動物のものだった気がする。

母が自慢げに言ってたけれど忘れちゃった(笑)




☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


がっかり編



わたし的に必ず訪れるお好み焼き屋さん


今回もお掃除の隙間時間に訪れたのですが...

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何だかね。
う~ん
違うのよね....

焼く人によっても違うのでしょうけれど...

生地がぺったんこで
ふんわり感がなくなっていたような...

ただソースの味は同じだったから

次回に期待です(*‘ω‘ *)






そして母が大好きで
わたしも大好き
皆が大好きあんころ餅


今回も買ってきて食べたのですが...


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暑かったせいかなぁ...

暑い時、あんこ&お餅って
美味しく感じられないことが多いかもしれないから...


前はもっと黒糖っぽいお味だった気がしたのだけれど....

これも、次回に期待です。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


でも、でも、新たな楽しみも
あるのですよ。

わたしが帰省すると
毎回通っているお店。

生家の近くなのですが....

町屋をリフォームした素敵な和の空間のお店です。


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静かで小さなお店です。


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お電話してから行ったら...
窓際の席にこんな可愛いポストが置かれていて


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予約席になっていました。
嬉しい^^

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かなり長く通っているので
店主さんとも顔見知りになりました。

お若い方で地元の方ではないのですが
静かで落ち着いていて
一貫性があって

ずっと、ずっと前
生まれた時から
ここに住んでいらっしゃるような気がする方です。



手をかけた美味しいお料理ばかり...

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あ~見ていたら
また食べたくなってきました。


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姿を消してゆくものと
新しく生まれ変わったもの


どちらもわたしにとって
大切で愛おしい存在です。





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今日は暑くなりそうですね。
日本の気候は変わってしまいました(´・ω・`)




実家に戻った時
蛍を見に行きました。

大好きなアジサイの通路には
小川が流れているのですが

そこに蛍がいるのです。


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暗くならないと
もちろん蛍は見られません。


日が長くなっているので
8時くらいにならないとダメですね。


夕方近くまで片付けとお掃除をして
うんざりしてきたところで
出かけました。


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でも、まだ時間があるの(笑)



いつも行く神社に立ち寄り

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久々、可愛い三人の神様にごあいさつ。



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いつも優しく見守っていてくれる...

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いつも笑顔迎えてくれる...

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いつも怖い顔している...(笑)


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そう、昨日、というか今朝、明け方
本当に久しぶりに母の夢をみたのですが

夢の中で、怒られました。
( *´艸`)フフフ...怖かったぁ、相変わらず...

なぜに怒っていたのか良くわからないままでしたが
何かわたしに不満があるようで
このようなお顔で私をにらみつけてました(笑)





人形箱というのが置かれていて


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ふむふむ


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このところあまり良いことがないゆりえ一族

この白い紙のお人形に
全員の名前を書いて
 

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厄払いをお願いしました。

何だか救われるの(*´∀`)
こういう行事は


6月30日にお祓いされたはずです。

もう過ぎてるけれど… 
そう変わりない(笑)

のんびりと
今後に期待してます…



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随分あちこちウロウロしました。


日が落ちて真っ暗になるまでが
凄く長く感じました。



8時近くになって
蛍を見に行ったのですが

時期が早かったのか
そうたくさんの蛍ではなく


数は少なかったのですが
ほのかに明るく
ふんわり飛んでいるのを見ることができました。




何年か前のホタルの会の動画を見つけました。





本当にこのままです。
ずっと同じように行われています。

ボランティアの方が
説明をして下さって

子供さん連れや恋人同士の方が
多かった....というかほとんどでした。


でもね。
おばさん一人でも暗闇に紛れて平気でしたよ(笑)。


昭和58年からの試みなのね。
随分、前からなのね...

なんて思ったものの
もうわたしその頃は大学生くらいだった。

わたしはかなりの年だってことを痛感ですの(笑)



子供さんがはしゃいでいるのを見ると可愛くて
息子たちもこんな頃があったんだな...って感無量。

その頃は誰も助けがいない子育てが大変で
余裕がなくて

もっとゆったりと楽しむべきだったと
今になってしみじみわかりました(笑)



和菓子を買ってきて楽しみました。
実家のある町は和菓子がたくさんあります。


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「蛍」です。


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一つ300円くらいはしますが
このくらい贅沢はどんどんしていきたいと思います(笑)


美しい...

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川の流れと蛍の輝きが
表現されていて


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繊細で見惚れますね....


季節を楽しむ心を
少し忘れかけていましたが


お菓子を見ていたら
蘇ってきました。

(やっぱ、食べ物よね....^^♪)




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今日は叔母の命日です。


亡くなったのは
2020年のことだから
3年前になるのですね。


コロナの頃でしたから
入院中の叔母に会うことは一回しかできませんでしたし


急に息を引き取ったので
誰も亡くなる時、立ち合うことはできませんでした。






コロナの最中と明けてからは
別の空気が流れているので
長い時間が経った気がします。



葬儀の時、
妹がお花屋さんで作ってきてくれた花束に
こんな色のアジサイが入っていた気がして
庭から摘んできました。




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最後まで少女のような雰囲気の人でしたが
無口な頑張り屋さんでした。



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昨日の七夕飾りの横に並べて
ぼんやり叔母のことを考えていたのですが


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あの時は自分なりに
叔母のために必死で動いていたつもりでしたが
それは「わたししかいないんだ」という使命感であり
「想い」が伴っていなかったような気がして
叔母に申し訳なかったなぁ
って感じたりしてました。




☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


実家に戻った時は
大好きな小道があって
必ず立ち寄ります。


そこは観光客はそんなに歩いていない
ちょと薄暗い静かな公園のような小道です。


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今年はアジサイのお花がとてもたくさん咲いていて
とても嬉しかったです。


何年か前来た時は
ほとんど花が咲いていなくて
がっかりしました...



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お花は何年かおきにしか
たくさんは咲かないことはわかっているのですが...


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わたし的にはこの小道は
たくさんのアジサイが咲いていないと
「違う」のです(笑)


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今年は母が亡くなった年と同じくらい
綺麗にさいていました。



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文豪 泉鏡花


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何度も来てお写真撮っているのですが
今回初めてうさぎさんを抱いていることに気が付きました。




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白いアジサイもたくさん^^


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すぐに大通りに出てしまう
そう長くない小道ですが
わたしは大好き。

白鳥が見えたらもう出口です。


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鎌倉のアジサイが有名なお寺もいくつか見ましたが
やはりこの小道のアジサイがわたしには一番しっくりくる^^


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これから何回この小道のアジサイが
沢山咲いている光景を見られるかわかりませんね(笑)


やはり
亡くなった祖母も父母も叔母も
天国にはいるのだろうけれど
実家のある町の空の上にある天国(笑)に
住んでいる気がするのですよ。


帰ってきたばかりなのに
また実家に戻りたくなりました。




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今日は七夕様

ロマンチックで大好きな日の一つです^^




そうそう、
実家で食べた
七夕にちなんだお弁当が
とても好きだったので
アップしておきます。
(食い意地すごいよね~ホホホ…)


実家に戻ると必ず買う
テイクアウト専門のお寿司屋さん?お弁当屋さん?のものです。


お昼に買ってきて
夜、食べるのを楽しみにしていたの。

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なんせ、お掃除キツイ(笑)
自分にご褒美必要よね。


内容もバラェティに富んでいて
たしか1000円しなかったと思います。

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お品書きもちゃんとついてるの

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半夏生も咲いていたので
アジサイと一緒に切って挿して


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労働後の
もぐもぐタイムは楽しかったです。


教訓

充実した時間を過ごした後は
一人で食べても
美味しいものは美味しい(笑)



☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚






実家からハンカチに包んで
手毬を持ってきました。



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母が倒れた時に持っていたバックの中に入っていたハンカチです。
まだ一度も洗ってません。


母が倒れて運ばれた病院で
看護師さんから
渡されたバッグです。


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このバッグ
母がいつも使っていたもの。
どう頑張っても
処分できなかったのですが

今回、見ていたら、
すーっと
「処分しよう」
って思えました。


無理に泣きながら?捨てたり
思いきって全て処分とか
現時点のわたしには必要性を感じないし
向いてないわね(*´ω`*)


時間の流れって凄いよね。
残酷だけれど温かい。


でも、
香りが残っている気がする
ハンカチだけは残しました。


包んで持って帰ってきたのは
「星」
という名のついた手毬です。


パステルな色合いが
可愛くて上品で

とても気に入ってます。


P7071071


七夕に飾ろうと決めていたので
これだけは遅れまいと思い
朝、早く飾りました。



そして
織姫様を彷彿とさせてくれる
夢見る表情のパールこけし


昭和レトロなお人形です。



P7071072


ちょっとだけ色っぽくて
でも品があって
大好きなんですよ。


どこかしら
ジュディオングさんみたいな感じ?で(笑)



庭に大好きな夾竹桃のお花が咲いていたので
「竹」みたいな葉が七夕っぽいなぁ
と思って飾りました。


P7071069



今年の七夕様は

織姫様がパール人形で
彦星様が手毬ってことで


ん?
何だか彦星様を見下してる感?
ある...?
( *´艸`)フフフ

P7071076


ま、一年に一度、しか会えないから
たくましさも必要よね。

一人でも楽しく(笑)




今年の七夕様は
こんな感じでお迎えしました。



P7071074


色々重なって
季節のお飾りができていなかったので
凹んでいたのですが


実家から持ってきた手毬が
七夕飾りに間に合って
見ていたら元気が出てきました。


自分自身の行動で
出した元気よね。

うん、これは
「尊い」
(笑)



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8ヶ月間留守にした実家に戻って
まずやることは
換気と掃除しかありませんわね(笑)


わたし、一番掃除が苦手...
といより
嫌いなんです。
( ;∀;)
苦行の始まりです...( ;∀;)



古いものしかない実家ですが
その中でも年期が入っている
タオルを雑巾に選出し


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換気をしなくてはね。
とにかく湿気がこもっていて
カビ臭いのです。
なんせ雨降り率日本屈指の土地ですから。



で、皆さま
前回の帰省の時
私、倒れて網戸を突き破ったのを
覚えておいでか???





そう、下半分の網戸が破れていたことを
覚えていたのですが
またしても急遽戻って来ることを決めたので
修理するためのものを買ってっくることもできず

どうしようかなぁ...

なんて思っていたのです。




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虫、入ってくるじゃん?ねぇ?

でも換気は必須だし.....


しかも実家は古すぎるので
母が生きている時から
開かない窓、
閉まらない扉だらけ....


ここの掃き出しが開けられないと
もう満足に開けられる窓が一階にはほぼないの。




諦めながら
仏間に続く縁側の掃き出しのサッシをちょっと開いてみたら
なんと、今まで何十年も開かなかった掃き出し窓が
開いたのですよ~~~~

びっくり~~~(*'▽')

神様に感謝(笑)

多分、地震で揺れて
こびりついていたものが
取れたんでしょう~♪

良いんだか?
悪いんだか?


窓が開いたのは良かったのですがね
実は意外な場所の床が抜けてたんです…orz

一階の片隅にある母のミシンと生地の棚が置いてある部屋の押し入れの床....


閲覧注意です"(-""-)"


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まじか...?


今しみじみ写真を見たら
上に置いてあったティッシュペーパーが
下に落っこちてる…


直視するのが怖くて
ちゃんと始末してこれなかったなぁ~


穴の上に段ボール置いてきましたの(泣)
見て見ぬふりってやつですわ。



地震の揺れって本当に不思議。

この部屋だけ
椅子や置いてあったものが倒れていたのです。
本当にこの部屋だけなんですが...


家の作りとか間取りとか
そんなこんなで
この部屋だけ圧力がかかったのでしょうか...?



あ~~この記事綺麗なお写真が一枚もない...


せめて美味しそうな
和菓子とお花のお写真で締めますね.....


お掃除中はスイーツタイムが救い(笑)

最初こんなに食べれるかしら
って思ったきな粉餅
ペロリ完食


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母の好きだった額アジサイを見ながら...


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掃除機をかけたり
廊下だけは雑巾がけしたり


気慰めにしかならない程度ですが
お掃除頑張りました。
(大嫌いな....)





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