岩波ホールでエミリの映画を見た時
こんなグッズのコーナーがありました。
エミリのぬいぐるみもあるんです。
ちょとﾋﾞｯｸﾘ(゜レ゜)

映画の中のエミリは容姿にコンピレックスを抱いているように描かれていましたが
（エミリを演じている女優さんが綺麗でなんとなく違和感、笑）

Tシャツあり、マグカップあり、お屋敷の栞あり...
で、お聞きしたらこのグッズは売ってませんでした（笑）
展示だけです。

「こんなにグッズがあるなんて、愛されているのね～」
って言いながら皆さん見てました。

そしてこんなお花の押し花が展示されてましたよ。
黒種草

どんなお花かな～。興味が出てきて、
家に戻って調べてみました。
（以下画像お借りしました。）
野に咲くお花ですね。見たことあります。どこかで。
「ニゲラ」です。


色はブルーや白、ピンクなどがあります。

　　
葉っぱが細くて群生していると煙るように見えます。

種が風船のように膨らんで熟してゆく様が神秘的ですね。

　　

ニゲラは英語で「Love-in-a-mist（霧のなかの恋）」とも呼ばれ
ドイツでは「緑のなかの処女」と呼ばれるそうです。

花言葉の「 当惑」「夢の中の恋」「不屈の精神」
全てエミリを思わせるものばかり...
丈夫なお花なので
育ててみたくなりました。
草ボーボーの中でも大丈夫そうだし(笑)

本は色々売っていました。
パンフレットとどちらにしようか迷ったのですが
絵本にしました。
とっても綺麗な絵本です。

この本は「謎の女性エミリ・ディキンスン」と少女の出会いの日々を
美しく格調高い絵で描いています。

至る所に素敵な言葉が散りばめられていて詩的な絵本です。

                                                                         

＊....＊....＊....＊....＊....＊....＊....＊
でもどうしてでしょう＿＿わかりません。
人間というのも、不思議な謎なのでしょう。
＊....＊....＊....＊....＊....＊....＊....＊

っていう一節がとっても気に入りました。
自分を含め、皆、人間は
わからなくて当然なんですね～♪
答えのわからない謎々のまま
終わったって良いんだな～って
気が楽になりました（笑）

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