またこんなに早く京都に来られるなんて
本当にびっくり。
一人では来られませんからね。
まず、東寺という世界遺産のお寺で催されている展覧会に行くことになりました。
広々とした境内
青々とした柳と繁り始めた蓮の葉
新緑が美しいです。
石の上に亀さん発見。
わかりますか?
いつかどこかで見た日本画のような気がします...
お友達は前から知っている作家さんで
何度めかの展覧会。
「絶対、一度実物を見た方が良いよ〜!」
って誘われました。
陶彩画という
有田焼きの手法を用いた
焼き物の絵画です。
紙ではないので立体感もあり
光や見る角度によって色や輝きが違います。
主に観音様や竜の絵が多いです。
宗教画のようでもあり、
無国籍でもあり、
中は撮影できなかったのですが
沢山の美しい観音様と竜、お花に出会えました。
お友達は
「いつかもちろん複製でいいから欲しいわ〜貯金しよ〜」
って言ってました。
複製画でも立体感のある高級なものは
かなりのお値段です。
わたしは一枚だけ大きめの絵葉書のようなものをいただきました。
お友達のご主人がとっても気に入った絵だそう。
わたしも登り竜を感じさせ、墨絵のような色使いのこの絵がとっても好き。
作家さんご自身もいらっしゃったので
裏にサインもいただけました。
長男くんにあげるつもりなので
長男くんへ...と名前を入れていただきました。
この絵は
「時は今」
という作品です。
今、頑張って欲しい長男くんにピッタリ。
あるがまま
という言葉がたくさんでてきます。
あるがままって難しい。
あるがままの人のそばには
必ず心配したり、我慢している人がいるのではないか...
なんて思ったりして(笑)
「あるがままの姿」って
本当はどんな風なのかな...
それすら良くわからないけれど。
でも
「いずれ飛びたつ命なれば」
という言葉は重く
心に響きます。