Detour

しばし...昭和にとどまらせて下さい...

2020年12月


とうとう今年も今日で最後です。
大晦日です。


息子君たちは戻ってこないようで
初めての主人と二人だけの
お正月となります。


え~っと

ますますお掃除にもお料理にも
力が入りません(笑)




多少、片づけはしていて

この前、気に入っていはいるものの
wool100%ではあるにもかかわらず
チクチクするセーターですとか
どう頑張っても
前のボタンが外れちゃうジャンパースカートですとかを
断捨離いたしました。

その時一緒に
「さぁ、今年は大掃除しなくちゃ」
という使命感も断捨離いたしまして
(それ違うでしょ?ってわかってる、ホホホホ...)

膝に負担がかからぬよう
(どうひいき目に見ても言い訳、ホホホ....)

できるだけ、ちょことだけ
お掃除いたしますね。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


今年は松本かつぢさんの絵葉書
ハームとモニーで月々を彩ってもらいました。



一月 ブルーディジー   二月パンジー   三月スイセン  

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四月 バイモ     五月 バラ①    五月 バラ②

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六月 イチゴ   七月 ヘクソカズラ   八月 ホオズキ

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九月 シュウカイドウ      十月フクシア

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十一月 ムラサキカタバミ    十二月ビオラ

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去年一年間も花御札でアップできたました。







こうしてブログをアップしてゆけることに感謝いたします。

 
お立ち寄りいただいた皆様
本当にありがとうございました。

良いお年をお迎えください♪




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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


転院先が決まった頃
お世話になった担当医から
お話がありました。

「リハビリをしても色んな機能が回復することは難しいかもしれない。」
とのことでした。

高齢だし、重症だし、意識不明だったし...
頭の片隅ではわかっていたことなのですが
これから本格的にリハビリが始まると
希望を持っていたところだったので
ちょっと気持ちが折れました。


うちは祖母が98歳まで生き
晩年、20年以上臥せっていて
最後の10年くらいは完全な寝たきりでした。

その時、褥瘡に悩まされていた姿が
頭に焼き付いていたので
何とか少しでも動けるようになって欲しかったのです。


たくさんの患者さんを見てきている先生や看護師さんたちは
予後の察しがついてしまうのでしょうね。


しかしながら
知らないということは素晴らしい(笑)
わたしはまだ希望を持っていました。


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大部屋に入院中
母のお向かいのベッドのおばあちゃんが
末期がんのために亡くなりました。

看護師さんに
髪の毛を三つ編みにしてもらったりしている
可愛い(*^^*)おばあちゃんでした。

80歳を過ぎたご主人がまだ現役で働いていて
娘さんがすぐ近くに住んでいて
もうすぐひ孫さんが生まれるという...

わたしの目から見たら
理想的環境で老後を送っているかのように見えた
おばあちゃんでした。


おうちも近くなので
時折、ご主人様が顔を見せ
お仕事をしていると思える娘さんも
ポチポチ面会に見えていたのですが...


わたしが行くと

いつもいつも話しかけてきて
「寂しい、寂しい、」
と言うのです。


寂しさというのは
その人にしか
わからないものなのですね。


一人ぼっちになった時
そして動けなくなった時
そして最後を悟った時
自分を支えてくれるのは何なのかな?

あの時のおばあちゃんを思い出し
今でも時折考えます。



答えは出ませんが...

私の場合、
まだ見ぬ天国を思ってウキウキする自信はないから(笑)

やはりこの世での
「思い出」
かもしれません。




退院の日を迎えました。
良いお天気でした。
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病棟の看護師さんたちが
笑顔でエレベーターの前まで送って下さいました(ノ´∀`*)

皆様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。



☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

無事年内に
わたしも急性期病院を退院できました(笑)
ブログに書いたことで
私の心の中での置き場所が決まった気がします。


重たい話にお付き合いいただきまして
すみませんでした。


リハビリ病院、施設での介護時代は
長かったので、一気に書けない...(+_+)
来年からぼ~ちぼちと
思い出すまま
書き残しておこうと思います。





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急性期病院は
三か月を一日も過ぎて居られません。

リハビリ病院を探し始めました。
そう時間がありません。


病院のソーシャルワーカーさんに
お尋ねすると
(車椅子で母も同席したりして)
いくつかリハビリ病院を紹介して下さいました。
どれも誰もが知る大きな病院ばかりです。


「母は高齢だし症状が重いので
どこが適しているでしょうか?」

とお聞きしましたが
自分で訪問して、見て決めてください。

ということなので
いくつか回りました。

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まず病院に行ったら
リハビリ病棟の看護師さんに
母の状態をお話しします。


寝返りは自分で打てない。
栄養は口からだけでは補いきれてない。
車椅子には一時間以上
乗っていられるようにはなった。
感情は乱れることはあるけれど
意識はしっかりとしている。
ちんぷんかんぷんの部分はありつつも...
会話は成り立ち
認知能力は戻りつつある。


そして受け入れてくださることができるか?
いつからか大丈夫か?

お聞きします。



リハビリで有名な病院は
若い方の交通事故など
すぐにでも社会復帰しなくてはいけない方が
メインだと思い
避けることにしました。


リハビリ病院は最長6ヶ月居られます。
明るい感じがして
年寄りの重い症状の人でも
目をかけてもらえそうな所

大部屋で息がつまりそうになった時は
個室に移れる

など考慮して
遠くはなりましたが
「ここが良さそう」
と感じた所に決めました。


でも
そのリハビリ病院は
想像していたのと全く違っていて...orz
正直思い返すと辛いです。

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そして
急性期病院を退院した後、
まだ病み上がり?というか
普通の状態とはかけ離れている母を
30分以上かかるリハビリ病院まで
どうやって移動させるか...

そんなことも
不安でした。



ソーシャルワーカーさんにお尋ねしたら
「私どもから紹介できるのは
こちらですけれど。」

一か所電話番号を教えていただき
何もわからないうえに時間も迫っていたので
そこに電話してお願いしました。


そしたら移動当日
ベッドごと寝たきりの患者さんを運ぶような
大型のバンが来て(*_*)
その真ん中にぽつんと母の車いすを固定し
運んでくれましたが
なんと料金は三万円でした(-_-;)


あとで介護タクシーなら
3000円以内で行けたことがわかり
正直すごくショックでした。


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わたしは実家での介護ではありましたが
30年くらい実家のある町から離れていたため
繋がりが全くなくなっており
「知っている人なら当たり前に知ってます」
という情報に
全くたどり着けなかったことが
悔やまれます。


その地域で
介護経験のある方、関係する仕事の方など
聞けるツテがあれば
情報やお知恵をいただけると
違うかもです。


わたしがその時
ソーシャルワーカーさんから聞いた内容は
インターネットで調べたら
わかることばかりでした。
(いや、むしろそうした方がより色々わかったかも)

ただ、今は色々進化していると思います。
もうこれはブログを始める6年以上前のお話し。
介護はもっともっと社会問題になっています。




まぁ...後、介護にとって
大切と言えることな
「運」?かな~~?(笑)


介護や医療は
人と人との関わり合いそのものですからね。


今振り返っても
神様に感謝する出会いも
いくつもありました。




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☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


リハビリは進まぬまま
あっという間に
急性期病院に居られる三ヶ月は
過ぎてゆきました。


入院したのは真夏でしたが
季節は冬へと向かっていました。



夜まで面会が可能な病院でもあり
場所は通いやすく
わたしは一日に二度くらい
顔を出すようにしていました。


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母は自分で体の向きも
自由に変えられません。

でも
意識ははっきりしているので
回りの景色を見たりして
気分転換や認知能力を高めるため
電動ベッドの背を上げて
座らせてもらっている時があります。


しかしながら
極たまにですが
頭が徐々に横にずれて
そのまま横倒れになってしまい
母にとってかなりしんどい体勢に
なってしまうことがありました。


体の自由が効かない母は
ナースコールを押すことも
大きな声を出すこともできません。


誰かに見つけてもらうまで
そのまま我慢しているしかないのです。
 

二回くらい
そんな状態の母を
たまたま見つけて
助け起こしたことがありました。


その時、母は
「おまえ、助けに来てくれたんか。
ありがとう。ありがとう。」

泣きそうな顔で言いました。

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もちろん看護師さんは
巡回していてくれて

大部屋だった母の部屋は
状態が落ち着いてきた
高齢の方ばかりでしたが
扉を開け放してあり
看護師さんたちは
通る度々
皆の状態をチェックしてくれてます。


だから
わたしが見つけなくとも
ほんの少し後には
誰かが必ず見つけてくれるはずです。


看護師さんたちは
わたしの顔を見ると
必ず母の様子を教えてくれたり
親身になって話をしてくれます。

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しかも
ここは急性期病院
救急車でどんどん患者さんが運ばれてくる
命の砦の病院です。


お医者さんも看護師さんも
120%の忙しさで
働いていて
これ以上一人一人を
細かく見守ることなんて
不可能な状態です。
限界なのです。


病院も信頼できます。
誰かに文句を言う気なんて
さらさらありません。
 

ただ
「自分が気になってしょうがない」
のです。

「わたしが何とかしてあげなくちゃ。」


この気持ちは
母の介護が終わるまで
わたしを支配し
縛り付けていました。




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母はいろんな事がわかり始め
よく動かない手を見つめてポツンと言いました。


「心配ばっかりしてたから、こうなってしまったんや。」

この言葉は本当に切なかった。



母は長女で、父を亡くし、
とっても苦労した。
しっかり者の母は、
自分の母親と妹達の事を
いつも気にかけ面倒みてきた。


母はとっても厳しい反面
いつもいつも心配して、
できる限りの力になってくれた。

そんな存在は母以外には
いない。


ただ自分の価値観に
合わないことには厳しくて
上から目線で
重すぎることもままあったけれど...

人間完璧な人なんて
いないもんね。


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家族に何か一つでも心配事がある時に
自分が楽しむなんてできない性分

母が本当に楽しそうにしている顔を
わたしはほとんど思い出せないのです。



もはや家族の心配をすることが、
母の人格の一部のように
錯覚していたのかもしれません。



本当は母だって、
みんなの心配をして、
面倒を引き受けるのが
苦痛だったに違いないのです。




母は、その時、

全く甲斐性もなく
しっかり者でもないくせに
心配性の部分だけ似たわたしに
言葉を残してくれたんだ

今は思っています。


「自分を痛めるような
心配はしてはいけない。」

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時間が経て
色んなことが洗い流され

ますますそう感じるように
なりました。





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Merry Christmas!!


今日は少し前主人と行った
長谷川町子美術館で撮ってきた
レトロな絵本のお写真で
クリスマスのお祝いです。
(お写真の許可のある所です)


カツオくんとワカメちゃん
プレゼントを夢見てお休み中

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お布団の柄も、靴下も
全てが昭和〜♪


これは電子絵本で
壁に大きく映せます。

表紙です。

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令和の今、新聞紙で
兜を作る子が
いるでしょうか??


こちらは布絵本ならぬ 
ビニール絵本
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長谷川町子美術館のことは
おいおい紹介してゆきますね。


懐かしい教会も
今年はミサもないようですね。

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stay home
静かな
年末年始を求められています。



音沙汰なしの息子たちに
ラインでオサレーな動くカードを送りました




そしたら
「サンキュー」と「あざっす」
って
珍しく二人から
一言だけ反応ありました(笑)

感動ものの
洗練された動くカードだからか?


こんな感じの素敵なメッセージで
魅了したわ(笑)
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作る方も贈られた方も
セレブな気分になれますのよホホホホ...♪
無料だし〜(笑)


まだ間に合うので皆様
大切な方に送ってみては??



でもわたしは
暖かさ溢れる
こんな手書きのポスターが
一番好きなんだよな〜
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昭和な人間や〜


素敵なクリスマスを
お過ごし下さい(*^^*)



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今日はクリスマスイブ
今年はほとんどクリスマスの用意が
できなかったな...
残念です。


お花屋さんを通りかかったら
大量のシクラメンが
すでにsaleになっていて

どうしても一鉢欲しくなり

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散々迷ったあげく
お買い上げ

ボルドー色、250円也^^
写真よりもっともっと深い赤です。
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ガーデンシクラメン
軽井沢育ち
「CHOCOLATE」
というお名前です。



この頃、深い赤のお花が好き

やはり見てると可愛くて〜(*^^*)


小さな昭和レトロなマリア様と一緒に置いて
クリスマスイブを迎えました。
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古いマリア様
トラピスト修道院のものです。

マリア様は目を閉じている
と強く認識して見てくださいね。

そうしないと怖い顔に見えます(笑)
(これって、とってもよくあります。)

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ブログを始めたばかりの頃
一度だけアップしてます。


実家で母の介護真っ最中の頃ですね。
写真が暗い〜。
心も暗かったからか?(笑)



この頃は必死だったな〜
ブログだけが逃げ場だったかもしれない。



滑らかな後ろ姿
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このマリア様も
とっても小さいから
施設に入っても持って行けるかしら...?
なんだかこの頃
そんなことばかり
考えてしまう(笑)




白くて、ぼんやりとした線。
それが一層想像力を掻き立てます。

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今日はこの角度が
一番素敵に見える。

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クリスマスが終わったら
また
そっと仕舞っておこうと
思います。


わたしは小さい頃から
お気に入りの物を
出したりしまったりするのが
好きなのだ〜♪



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☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

母の意識は戻り
家族の顔はわかり、話もできるのですが
記憶が途切れ途切れで
もうとっくの昔に亡くなっている
おばあちゃんのことを
「どうしてる?」
と聞いたり

父が亡くなっていることも
最初は忘れていて

認知能力は
曖昧でした。


体も全く動かない訳ではないのですが
自分で寝返りもできない
厳しい状態なのを
思い知りました。


目が覚めてみたら
全身の自由が奪われていたという状況だったので
初め認知能力がぼんやりした状態だったのは
むしろ救われました。

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自分が倒れて入院しているということがわからず

「どうして回りの景色が変わらないんだい?
船の中にいるからだろ?」

「今、船旅しているんだろ?」

とよく言ってました。

今思えば
ゆらゆらゆれているようにも
感じていたのかもしれないです。

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意識不明になる前の母は
ほぼ前の通りの母で

自分が倒れた瞬間のことも
しっかりと覚えていて
「買い物していて、あら?なんだか体に力がはいらない...と思ってたら
フラフラ〜としたんだよ。」
と言っていました。

だから知識のないわたしは
それ以上
意識の面で悪くなるとは
思っていなかったのですが


くも膜下出血後の
血管の攣縮は激しく
意識不明になり
(高齢のうえ出血が多かったためらしい)
色んな面で
重大な後遺症が残ってしまったのです。

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仕方ないことと思いましたが
母はリハビリをしたがりませんでした。

だから少しでもと思って
リハビリに
毎日付き合いましたが

失われたものは大きく
悲しい限りで...


けれど
食べる練習も始まり

車椅子に乗っていられる時間も
だんだん長くなりました。


徐々に自分の体か
前の状態でないことが
はっきりとわかり始めた母は
感情が乱れることが多くなってきました。





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もうクリスマスまで3日

お花屋さんはポインセチアでいっぱいです。

年々色んなポインセチアが増えて
見てるだけでも楽しいです。

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今年は一鉢も買ってないの。


クリスマスに関わるものは
わんさか持っているのですが
ちょっと疲れていて...

今年、出してきたのは
いつもの白い陶器の十字架と
小さなトナカイさんだけ。

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実家から持ってきた
温かなチェックの生地を
しきました。


昭和レトロな小さなトナカイさんです。
可愛い(*^^*)

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リボンやヒイラギをつけています。
白一色ですっきりしているのも
素敵です^^

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良く見ると
頭に鈴をつけているのですよ。

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小さくてシンプルだから
ずっと手元に置けそうです。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

過ぎ去りし母の介護の時代のことを
書き始め
写真など発掘し
眺めていたら
次々色んなことを思い出し...
まだ急性期病院のことが
書き終わりません。


わたしは状況に合わせて
ものごとに期限を切るのが
実に苦手なのですが(^_^;)
(人はそれをだらしない人と呼ぶわね、ホホホホ...)


なぜか

誰からも言われてもいないし
期待されてる訳でもないのに(笑)

自分の中からフツフツと
「急性期病院のことは年内に書き終わりたい」
という気持ちが沸いてきましたの...

そうなると
わたしは
確実に動きます。
(全くいらん決心。それより大掃除しなさい。)



頑張って
年内に
急性期病院は退院しようと思います(笑)

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今年はおうちの中は
クリスマスの飾り付けが
ちょっと寂しいですが

街中のクリスマスデコレーションや
お花の飾りつけで
楽しもうと思います^^♪




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☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚



私は荒れ放題の自宅を
ダラダラと片づけをしていました。
だるさが半端なかった記憶があります。


わたしが自宅にいられるのは
長男君くんの学校が休みの間のみ。


長男からは時々連絡が入り、
色々母に刺激は与えているものの
変化はないようでした。

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母がどうなってしまうのか?
全く先のことが見通せない状態。




昼下がり
長男くんから突然電話がかかってきました。

「おばあちゃん、目を覚ましたよ!
俺の事わかる?って聞いたら
うん、って頷いたよ!」


こんな風に意識不明の状態に陥って
再び意識を取り戻せる人は
どのくらいの割合なのかはわかりませんが

奇跡が起こった気がしました。


やはり長男くんは
母の最愛の孫だから
声をかけられて
目を覚ましたのでしょうか。


これは長男君がガラゲーのメールに添付して
送ってくれたその瞬間の写真です。


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こういう写真が苦手な方、ごめんなさいね。

わたしにとっては母が
新たな?母に生まれ変わって
目を覚ました瞬間なのです。


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長男くんと交代し
わたしが実家に戻ってからは
リハビリが本格的に始まりました。

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まだぼんやりとした感じの母

でも意識不明の時とは
全然違います。


お見舞いに行けば母と話せるし
(多少ちんぷんかんぷんですが)

わたしも俄然やる気が出てきました(笑)




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