ほとんど曇りでちょっとだけお日様が顔を見せてくれる日
叔母の所に行ってきました。
バスを降りて施設までの道
お花が咲いています。なんせ山の奥なので本物の野生のお花です(笑)
ヒメキンリュウカの輝くような黄色
絶対誰も種を蒔いたはずのないパンジー(笑)
寒いので新芽が出るのも町より遅いみたい...
竹藪の前に桜が...
山桜かな?薄いエンジ色の葉っぱとともに咲いています。
透明感のあるピンク色
竹藪を背景にそこだけうっすらライトが当たっているかのような美しさでした。
少し...遅い春...
今回は認知症が少し良くなったかのような感じがしましたよ(#^^#)
たまにしか来れないのでその時の調子だけなのかもしれませんが
意志の疎通ができた気がして嬉しかったです。
持って行ったガーゼのハンカチをいじりいじり...( *´艸`)
お花と蝶の柄が気に入ってくれたみたい。
持病の方もまずまず。
ちょうど暑くもなくそう寒くもなく。
施設の方にお許しをいただいて外をお散歩しました。
薄いピンクのカーディガンを着て
ちょっと遅めのお花見気分~♪
施設の前に満開のパンジー
二人で見ていたら叔母がモソモソお花を触っていました。
叔母はおばあちゃんと一緒に良くお花を育てていて
お花が大好きだったのでとても楽しんでるようでした。
何か大事そうに手のひらに握りしめていたので
見せてもらったら...
パンジーを一輪お部屋に連れ帰ろうと思っていたみたい(´▽`*)
この日はとても楽しい気分で過ごせました。
認知症のご家族の方が良く言われていることですが
会った後、辛くなる日があります。
考えても仕方ないとわかているのですが
自分が認知症になったらどうしよう...とか
むしろ知ってる人には誰にも来てほしくないかもしれない...
なんて思えてしまう(´・ω・`)
帰り道
絶対誰も植えたはずのない山の崖にムスカリが...
その時々、自分の感じる良いと思うことを
無理せず、でも精一杯していこう...
それしかないよね。
あとは神様にお任せなのだ~。
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