実家に戻った時お散歩がてら必ず訪れる場所が決まってきました。
大きな通りを繋ぐようにある路地のような公園です。
母のお店があった場所からもそう遠くないので
必ず訪れます。
文豪の銅像があって何度も何度も見ているのですが
今回初めてステッキの傍らに
こんな可愛い鳥さんがいることを知りました。
夏には蛍がみられる細い川が流れていて
ちょうどいいタイミングで本物の鳩さんが表れて(笑)
一瞬、銅像から飛び出したのかと思った~♪
今回、和室にある着物類をまた箱に詰めて
きものリサイクル専門店に送ろうと思ったのですが
前回、痛みの激しいものは、かなり処分したせいか
今回、即、リサイクルショップ送りにするには微妙すぎるものがいっぱいで悩みました👀
まだしつけのかかている喪服とか
一度も着ていない着物...けっこういっぱい...
こんなのあったの~?誰の??わたしの~?っていう花嫁のれん???みたいものとか
買う時はお値段かなりはったろうし、
そうかといって、どう考えても今後必要ないお品(笑)
そう。そんな品々の、無念オーラに取り囲まれて疲れてしまった~(+_+)
母は自分がお金を出して買った物でもあるし
昭和一桁生まれの筋金入りの勿体ながり屋さん
どう考えても自分で処分するなんて無理だったのですよ。絶対。
わたしがやってみて痛感しました。
それでも二階のタンス部屋の品々を「整理しなくっちゃ。」って
いつも気にしてました。。。
そう。そのモヤモヤが一番の無駄だったって
今回はっきりわかりました。
実際、母以外、誰も住んでいなかった実家。
別に置き場所に困っていた訳でもなし。
誰からか苦情がきたわけでもなんでもないんですから.....
陽のあたらない誰も来ない奥まった場所に
名残りの椿が咲いていました...
綺麗ですね(´-`*)
母は足が悪くなって一人で階段を上がるのが危険になってました。
それでも階段に手すりを付けてもらおうとしてました。
二階を整理しようとしていたんです。
それはわたしが全力で阻止しました( `ー´)ノ
一人暮らしで階段から落ちたりしたら
「片づけが大切」どころじゃありません。
母の足が悪くなって二階に上がれなくて良かったわ(笑)
見れば無駄に余計悩んだと思います。
わたしは最後に業者さんに電話して
荷物を全部処分してもらう事はできます。
でも母には決してできません。
その時わたしの心は痛むでしょうが
母が自分で電話した時の百分の一くらいでしょ(笑)
そのくらい、わたしが引き受けますから~
有言実行、常に上から目線の母に(笑)
できないことがあったと思うと
何だかおかしくて、可愛く思えてきますよ。
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