この前、横浜の叔母にもらった食器はまだ開けてません...(笑)
直視しないで、得意のもわ~んとした感じで考えておきますわ~^_^;
後々ゆっくりと~♪

日本通りのレトロなお店「かをり」のサブレ。
珈琲といっしょにいただきました。

お盆に実家に帰る予定が諸所の事情により流れてしまって

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まぁ、やることはどこにいたっていっぱいあるのだから良いけど。
お盆をはずして一人で実家に戻ることになりそうです。


この前叔母とホテルのロビーに座って
母の話をしたことを思い出しました。


母がやたら特別扱いしていたモーツァルトのカップを登場させましたよ。
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叔母が母の事を
「ゆりちゃんのお母さんって...ねぇ...(しばし沈黙)...侍みたいな人だったわねぇ」

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って言ったので、思わす吹きだしたら

「そう。見た感じはベティちゃんみたいに可愛いのにね。」

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って付け加えたので
耐えきれない程可笑しくなって
二人で大笑いしました。

多分...母の事を本当に良く知ってる人なら
ものすごく共感してくれると思うな(爆笑)

  
  そう、名付けて
「ベティちゃん侍」見参。

いつも母はこんな感じ~^^
「奥様~♪ウェストお測りいたしますわよ~♪
あら~っ?ちょっと太られました~?」
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母の雰囲気は本当にベティちゃんに似ているわ。
目が大きなたれ目。で目と目の間が離れていて
髪の毛が天然パーマのところが特に似てる( ´∀` )

でも内面は侍。
不器用で筋を通してしまう...、自分に言い訳できない人。

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要領は良い人ではなかったです~気の毒なほど悪い方。

しかしながら...
いっつもその刀で切り殺されていたのはわたし(笑)
どんなに口答えしようとも母には絶対勝てないのです。
なんせ勧善懲悪の桃太郎侍ですもん。

ま、わたしだって、エキストラのように何度も生き返りましたけどね( `ー´)ノ


正直言うと
母が亡くなってこんなに時間が経った今でも
母の言動を思い出して腹がったって
どうしようもなくなる時があるのですよ。
介護の時、暴言を吐かれたり、変な憶測をされたり
ずっとずっと前にさかのぼって
理不尽だと感じる出来事の数々

でも
嫌なことすべて忘れてスッキリしていても、そうでなくとも
それは人それぞれ、
そのままの自分で良いんじゃないかな...って思えるようになりました。

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母を「ベティちゃん侍」だったと思えるようになってきたということは
随分母と自分との距離感が変わってきたのかな~
とも感じましたよ。


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