今月の花御札に
飾るのを忘れている御札がありました。

「薬玉」
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薬玉は、
端午の節句の時にすだれや柱にぶら下げる飾りで、
魔除けや無病息災の縁起物とされています。
薬草や香料を玉の形にして綿(にしき)の袋に包み、
造花などで飾り、五色の糸をたらしたものです。
お祝いの行事などで見かけるくすだま(割り玉)は、
この薬玉が元になっているそう。


本当は五月五日の端午の節句から九月九日の重陽の節句まで
大暑の邪気を祓って飾るものです。

う~ん(*´ω`*)
飾るの忘れていたのですよ。

でも今が本当に暑い時期なので
良しとしよう。
九月の菊の節句までは二つの花お札を飾ることになります。
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病院のお見舞いに
折り紙で折られた薬玉が下がっていたりしますね。
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薬玉はお薬の玉
体を気遣う気持ちが伝わってきます...


時を同じくして
お友達が入院したと聞きました。
いつもとても元気な人なのですよ。
本当にびっくりしました。

早く良くなるように
この薬玉にお祈りしますね。

今も昔もこの時期は
人の体に堪える季節なのかもしれません。


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