↑この記事の続きです
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私は荒れ放題の自宅を
ダラダラと片づけをしていました。
だるさが半端なかった記憶があります。
わたしが自宅にいられるのは
長男君くんの学校が休みの間のみ。
長男からは時々連絡が入り、
色々母に刺激は与えているものの
変化はないようでした。
母がどうなってしまうのか?
全く先のことが見通せない状態。
と
昼下がり
長男くんから突然電話がかかってきました。
「おばあちゃん、目を覚ましたよ!
俺の事わかる?って聞いたら
うん、って頷いたよ!」
こんな風に意識不明の状態に陥って
再び意識を取り戻せる人は
どのくらいの割合なのかはわかりませんが
奇跡が起こった気がしました。
やはり長男くんは
母の最愛の孫だから
声をかけられて
目を覚ましたのでしょうか。
これは長男君がガラゲーのメールに添付して
送ってくれたその瞬間の写真です。
こういう写真が苦手な方、ごめんなさいね。
わたしにとっては母が
新たな?母に生まれ変わって
目を覚ました瞬間なのです。
長男くんと交代し
わたしが実家に戻ってからは
リハビリが本格的に始まりました。
まだぼんやりとした感じの母
でも意識不明の時とは
全然違います。
お見舞いに行けば母と話せるし
(多少ちんぷんかんぷんですが)
わたしも俄然やる気が出てきました(笑)
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