↑この記事の続きです
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母はいろんな事がわかり始め
よく動かない手を見つめてポツンと言いました。


「心配ばっかりしてたから、こうなってしまったんや。」

この言葉は本当に切なかった。



母は長女で、父を亡くし、
とっても苦労した。
しっかり者の母は、
自分の母親と妹達の事を
いつも気にかけ面倒みてきた。


母はとっても厳しい反面
いつもいつも心配して、
できる限りの力になってくれた。

そんな存在は母以外には
いない。


ただ自分の価値観に
合わないことには厳しくて
上から目線で
重すぎることもままあったけれど...

人間完璧な人なんて
いないもんね。


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家族に何か一つでも心配事がある時に
自分が楽しむなんてできない性分

母が本当に楽しそうにしている顔を
わたしはほとんど思い出せないのです。



もはや家族の心配をすることが、
母の人格の一部のように
錯覚していたのかもしれません。



本当は母だって、
みんなの心配をして、
面倒を引き受けるのが
苦痛だったに違いないのです。




母は、その時、

全く甲斐性もなく
しっかり者でもないくせに
心配性の部分だけ似たわたしに
言葉を残してくれたんだ

今は思っています。


「自分を痛めるような
心配はしてはいけない。」

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時間が経て
色んなことが洗い流され

ますますそう感じるように
なりました。





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