↑この記事の続きです。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


転院先が決まった頃
お世話になった担当医から
お話がありました。

「リハビリをしても色んな機能が回復することは難しいかもしれない。」
とのことでした。

高齢だし、重症だし、意識不明だったし...
頭の片隅ではわかっていたことなのですが
これから本格的にリハビリが始まると
希望を持っていたところだったので
ちょっと気持ちが折れました。


うちは祖母が98歳まで生き
晩年、20年以上臥せっていて
最後の10年くらいは完全な寝たきりでした。

その時、褥瘡に悩まされていた姿が
頭に焼き付いていたので
何とか少しでも動けるようになって欲しかったのです。


たくさんの患者さんを見てきている先生や看護師さんたちは
予後の察しがついてしまうのでしょうね。


しかしながら
知らないということは素晴らしい(笑)
わたしはまだ希望を持っていました。


b0333361_17295164


大部屋に入院中
母のお向かいのベッドのおばあちゃんが
末期がんのために亡くなりました。

看護師さんに
髪の毛を三つ編みにしてもらったりしている
可愛い(*^^*)おばあちゃんでした。

80歳を過ぎたご主人がまだ現役で働いていて
娘さんがすぐ近くに住んでいて
もうすぐひ孫さんが生まれるという...

わたしの目から見たら
理想的環境で老後を送っているかのように見えた
おばあちゃんでした。


おうちも近くなので
時折、ご主人様が顔を見せ
お仕事をしていると思える娘さんも
ポチポチ面会に見えていたのですが...


わたしが行くと

いつもいつも話しかけてきて
「寂しい、寂しい、」
と言うのです。


寂しさというのは
その人にしか
わからないものなのですね。


一人ぼっちになった時
そして動けなくなった時
そして最後を悟った時
自分を支えてくれるのは何なのかな?

あの時のおばあちゃんを思い出し
今でも時折考えます。



答えは出ませんが...

私の場合、
まだ見ぬ天国を思ってウキウキする自信はないから(笑)

やはりこの世での
「思い出」
かもしれません。




退院の日を迎えました。
良いお天気でした。
b0333361_17361299


病棟の看護師さんたちが
笑顔でエレベーターの前まで送って下さいました(ノ´∀`*)

皆様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。



☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

無事年内に
わたしも急性期病院を退院できました(笑)
ブログに書いたことで
私の心の中での置き場所が決まった気がします。


重たい話にお付き合いいただきまして
すみませんでした。


リハビリ病院、施設での介護時代は
長かったので、一気に書けない...(+_+)
来年からぼ~ちぼちと
思い出すまま
書き残しておこうと思います。





クリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 主婦日記ブログ アラ還主婦へ