少し前に雛祭りのカードを買ってきて
飾ってありました。
もう一人のお友達がRちゃんのご主人に
クリスマスカードを送った折り
「息子たち夫婦がちょいちょい顔を出してくれます。」
とのお返事だったとのこと。
お孫ちゃんの笑顔で
癒されておられると思ったのですが
長男ご夫婦が
海外転勤になる可能性がある
とのことだったので
がっがりされているかもしれません。
去年の冬にRちゃんに送ったライン
この時に「虎屋のおひなさま」
という展覧会を
彼女のお誕生日祝いを兼ねて
見に行く約束をしたのですが
彼女の容態も不安定で
コロナのため
この展覧会自体がお流れになってしまい
その後
会うことなく亡くなってしまいました。
カードに書く文章が
思い浮かばず
グズグズしているうちに時間が流れ
このままではお雛様が過ぎてしまうと思い
なんとも適当な文章で
カードを出してしまいました。
かける言葉なんて見つかりません。
「日にち薬」
...時間による癒し
英語で
「A Kiss of Time」
という美しい表現があるそう。
時間が傷口にキスをして
楽にしてくれますように
時間だけは皆平等に流れて
全てを飲み込み過去にしてしまう。
残酷だけれど
かけがえのない優しさを
あわせ持っているのかな...
クリックしていただけると嬉しいです♪
コメント