実家から持ってきた
輪島塗の花入れを出してきました。
昭和の時代
いただいたものだと思います。

こういう花入れはよく記念品や引き出物に
使われていた気がする。


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どんな柄か忘れてしまっていて
開いてみたら鶴?が連なって飛び立つ姿でした。


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確かこの他にも
いくつかあった気がするけれど
多分実家のどこかにあると思う。

あ〜実家に帰んなきゃ〜(-_-;)




花を置く台もあって
二枚くっつけて一枚にします。


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遠い記憶で
お茶の先生が
お茶花には
「真、行、草」があるとおっしゃっていた。
で、
これは何の花入れに当たるのかな?



しかしながら
さすが輪島塗
気品高い(笑)



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元々はお高いものでしょうが
今は床の間のあるおうちも少なく
こういうものは
ライフスタイルに合わない場合が
多いでしょう。


でも、多分
今でも同じようなデザイン
売っていると思います。


輪島塗は伝統工芸でもあり
技術を取得するのも大変だし
手間も時間もがかかる。

輪島塗の重要が減って
職人さんの数が減っている
と聞いたことがあります。

ずっと残って欲しいですね。




こういう製作過程を見ると
大切に扱わなきゃと感じるな。


しかしながら
リサイクルショップに持って行っても
多分...1000円?500円くらい?

自宅で何度か使おうと思う^^





昨日はお彼岸の最後の日でしたが
今年は
お墓参りにも行けませんでした。



昨日買ってきた小菊の紫色を
義父のために入れてみました。

...というか挿しただけ(^-^)v


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この菊の場合
 こうしかできん(笑)


本当は義父のお写真も飾りたかったのですが
手元になかったので
折り鶴とともに



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亡くなって魂だけになれば
自由にどこへでも飛んで行けますよね。


離れて暮らす息子たちを
お守りください^^







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