この頃、
お片付けとは無縁の生活を送っているのですが
こんな可愛い額があったので
飾って楽しんでいます。
桐の箱に入っていたせいか
昭和もかなり前半の
古いものだと
思うのですが
とても綺麗です。
「春箏」
春の竹藪
竹の子が顔を出している様子を
切り取った図柄です。
誰もが一度は目にしたことのある風景。
こんな額に
古い、新しいなんて
関係ないですね。
30cmに満たない
小さな額ですが
枕元に飾ってあって
目が覚めた時や
ぼんやりしている時
何気に見ていると
心が温かくなるのです。
小学生の頃
竹藪を通って通学していたからでしょうか?
懐かしい風景は
魂を癒やしてくれますね。
パステルな色合いの絵に
額との間の部分は
薄っすら金色に輝く布が使われています。
神秘的な竹林ですが
どこかしら
夢見るような明るい雰囲気に
仕上がっているのが
珍しい気もするし
気持ちを上げてくれるんです。
今はあまり見かけない気がする
七宝ですが
昭和の頃は
お母さんのブローチや
妙に大きなペンダントなんかが
あった気がする…
わたしにとって
懐かしいアイテムの一つです。
七宝って
艶感や凹凸があって
瑞々しいんですよね。
真ん中の小さな絵を見ながら
二本の竹の子は息子たちで
両脇の二本はわたしたちで
奥に見える竹は
祖父母やご先祖様で…
気持ちを上げてくれるんです。
今はあまり見かけない気がする
七宝ですが
昭和の頃は
お母さんのブローチや
妙に大きなペンダントなんかが
あった気がする…
わたしにとって
懐かしいアイテムの一つです。
七宝って
艶感や凹凸があって
瑞々しいんですよね。
真ん中の小さな絵を見ながら
二本の竹の子は息子たちで
両脇の二本はわたしたちで
奥に見える竹は
祖父母やご先祖様で…
幽玄な竹藪を身近に感じながら
そんなこんな妄想している時間が
心地よく
癒やされてます。
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