お散歩していたら
白いボケのお花が咲いていました。



陽当りの良い場所は
春の気配がします。

OI001974



Rちゃんのご主人様から
新年、お年賀状をいただいて


新しく楽器と英会話を始め
そしてジムにも通っています。



書かれていました。


無論、お仕事も頑張っておられるし

活動的に過ごされていて
良かった…

と感じると同時に

時の流れとともに
Rちゃんが


「写真の中の人」

なってゆくのを
ひしひしと感じました。



無論、Rちゃんはご主人が
元気に過ごしている
(過ごそうと努力している)
ことを
天国で喜んでいることは
わかっています。


ご主人様が
鬱っぽくなってたりしたら
もっと悲しい。


OI001975



既に自分の病気の深刻さを
知っていたRちゃんが
わたしにふともらした


「わたしが死んだ後、
彼には再婚してほしい。
母が亡くなってから
 ずっと父のの面倒を見ていてそう思うの。」


という言葉を
今、思い出す。


男の人が一人残ると
大変だと言うけれどね。



人生100年時代

いつか
時が流れて
ご主人様に新しいパートナーが
見つかる日がくるかもしれない。


Rちゃんが亡くなって一年半。


でも
わたしは
素直に

「そうね。」

とは思えない。


 

Rちゃんは
実のお父様を
お母様が50代で亡くなられてから
長きにわたり
面倒みていました。

お父様は
実の娘のRちゃん夫婦と安心して
暮らしておられました。
(ご健在です)

けれど
Rちゃんはお父様のことを
負担に感じていることが
ままあるようでしたよ。



OI001973



病身のRちゃんが
自分亡き後の家族を思い
言った言葉の
人間の大きさに
頭がクラクラする。



Rちゃんの二人の息子さんは
結婚されて
子供さんもいる。


今のご時世
娘とならいざ知らず
お嫁さんと
一緒に住むなんて
難しいだろうし。


うちも息子二人‥…




Rちゃんは
闘病中も亡くなった時も
亡くなった後も
そしてこれから先もずっと


色んなことを教えてくれるんだろう…



昨日は一日
そんなことばかりを
考えてしまいました。









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