昨日は戦死した祖父の命日でした。
わたしが生まれる前に亡くなっていますが
父は一人息子なので
わたししか供養する人がいません。
で
わたしが生きている限りは
思い出して供養したいと思っています。
でも
実家も遠いし、供養の知識もないので
自己流でやらせてもらってます(笑)
何か賞をいただいたのでしょうか???
それともただの記念写真?
「貴公子」
「玉龍」
とありますが作品の名前だと思います。
左のこちらが
玉龍
ふむふむ
シュッとした美男子の風情もあり....?
実はこの写真を見た時、
これって菊?
何か木みたいなんだけど...
菊の盆栽って
何か違うんじゃないかな?
って思っていたんです。
でも、早、二年前になりますが
菊祭りに行ったとき
撮ったお写真の中に
同じような感じの盆栽を見つけて
納得したんです。
これは
「石付きの菊の盆栽」
らしいのですよ。
祖父の時代の写真は白黒なのですが
こんな風に鮮やかで
風格があるものみたいです。
多分、すこく根気が必要で
菊に対する情熱&愛情がないと
作れない作品なんじゃないかな...
何枚か石付きの菊の盆栽のお写真載せておきます。
ナチュラルとは言い難いですが
人の手によって
上品で華のある姿に変化しています。
そして小さな苗木を飾りました。
これも二年前、戦死者ゆかりの神社を訪れた時
参拝記念に小さな苗木を売っていたので
買い求めたものです。
こちらは
「モッコク」
「マキ」
本当に小さな苗木でしたが
二年でこんなに大きくなりました。
庭のツワブキとともに
飾りました。
そして酒豪だったという祖父のために
二年前いただいたお神酒をあけて
盃に注ぎました。
この盃はなぜに家にあったのか不明で
祖父ゆかりのものではないかもしれませんが....

今回、実家に戻った時
鴨居の所にかけてあった
祖父の遺影?を下ろしてきてホコリを払いました。
もう、それはそれはすごいホコリでした。
孫、頑張ったよ、おじいちゃん(笑)
そしてこのお写真をどうするか
まだ決めていないので
綺麗に拭いて床の間に置いてきました。
そしてこのお写真をどうするか
まだ決めていないので
綺麗に拭いて床の間に置いてきました。
菊繋がりで
わたしが愛用している菊のペンダントを
一緒に飾ってみました。
色と言い形といい
モノクロの世界にしっくり馴染みますね~♪
実は祖母の名前は
きく
と言うのです。
祖父は祖母の事を思って
菊づくりに励んでいたかは不明ですが(笑)
ちょとだけロマンを感じて
幸せ気分に浸っておこうと思います。
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