今日は叔母のところに行ってきました。
この前行った時は菖蒲のお花がきれいだったのですが
もうすっかりお花も終わり雑草が茂る季節です。
タケノコもすっかり大きくなってしまいましたね。若竹です。
竹藪はわたしの大好きな異空間です。小学校の裏も竹藪でした。
神秘的ですよね。
独特の雰囲気がちょっと怖いですが
竹藪の足元に白い房のようなお花が咲いているのを見たくて近くまで行ってみました。
何という名前のお花でしょうか?
暗い竹藪の足元を白い光で照らしているようです。
これ以上、竹藪の中に入っていくのは勇気が必要ですよ。
神秘的な世界です。
これ以上寄り道せずに叔母のところに行かなくてはね。
叔母は元気でした。
認知症の症状もひどくはなっていないし、
心配された持病の方も小康状態のようです。
ただわたしのことをはっきりとわかってくれているのか?どうなのか?
微妙です。
お土産に持って行ったピンク色のハンカチと紫色のポーチを
とても気に入ってずっといじっていましたよ。
叔母はいくつになっても可愛いものが似合うんです。
おばに前持って行ったお人形さん
可愛がられているのかヘアースタイルがソバージュっぽくなってます(笑)
お疲れモードみたい。フフフ...
帰り道いろいろ考え事をしていたら心が沈みました。
なんとなく、なんとなくです。
人それぞれ運命って違いすぎるなぁ...なんて考え始めてしまったんです。
ふと見ると藪の中にこんなにも可愛いたわわに実る青い実があるじゃないですか。
名前もわかりませんが...
山道の片隅に
誰にもお世話されずとも、知られなくても
こんなにも
爽やかで、逞しくて、可憐で
たわわに実る青い実
どんなに華麗なお花屋さんのお花もかなわないなぁ
絶対にかなわない...って感じる瞬間でした。
こんな風に生きていけたらいいんだなぁ...って感じて
とっても癒され、励まされましたよ。
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