かつてメガネ屋さんだった所です。
看板がなんとも言えずレトロ
商品棚です。
ステンドグラスがメガネの模様になっています。
ほらね↓
さりげなくてモダンで素敵です。
昔はほとんどの町のお店がそうでしたが
家の前はお店で後ろは住居。
お店の奥を覗くと生活感が垣間見えたものです。
そんなお店の構造上からも
坪庭や裏庭があるおうちが多かったです。
ちょっとじめっとした空間でしたが
これがないと息がつまる感じがしますね。
どこのお店にもこんな熊手が飾られていた気がします。
母も商売をしていましたが
こんな風な飾り物はほとんどしない人でした。
昔は町のお店がたくさんあって
そのお店の子供は
「パーマ屋さんちの子」とか「畳屋さんちの子」とか呼ばれていました。
皆小さいながらも看板しょっていたんですね。
わたしも幼稚園の頃までは
母が自宅の前でも洋裁店を出していたことがあって
「洋服屋の子」と呼ばれていたと思います。
母が大人用の生地の残りで仕立ててくれた服を着ていました。
看板しょわされていたんでしょうかね(笑)
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