昨日、十五夜お月さまを見に夕方から出かけました。
雲がかかってはいましたが、なんとか見られそうな空だったので...
わたしは太陽よりお月さま好き派です(笑)
まだ明るかったのでお茶をしました。
母と行こうと思っていたホテルです。
入り口も緩いスロープになっていて車椅子で入れるし
玄関のアプローチまで介護タクシーさんに迎えに来てもらうことになっていて
この計画を母を楽しみにしていたのですが、
まさかこんなに急に亡くなってしまうとは思わなかったんです。
和洋折衷のレトロな雰囲気のホテルです。
秋のステンドグラスの前に座りました。
お目当ての和菓子の生菓子は残念ながら売り切れていて
ケーキと珈琲をお願いしました。
ケーキは中の木の実のヌガーの部分に
地元の飴が使われていてあっさりとした甘さで、変に歯にくっつかず(笑)
とても美味しかったです。
珈琲も私好みの濃くて苦い珈琲で癒されました。
平日の夕方なのですいていて、とてもリラックスできました。
お月さまを待つ贅沢な時間です。
秋の日はつるべ落とし
そろそろ出かけないと...
外に出ると、少し肌寒いし、もう暗い。
まだどこか夏の夕方の感覚が残っているので
ちょっと寂しくなってしまいました。
お昼もほの暗い木陰が多いこの公園は
夕方ますます暗さが増して
曇りっぽい空なのでお月さまが見られるかどうか...
あぁ、見えました。ほんの微かな光ですが
木々の間から
公園を通り過ぎて
雲に隠されながらも...
十五夜お月さまを発見できました。
少しすると雲が流れて
薄紙に包まれたような儚いお月さま。
ものの20分くらいで暗くなり
少しくっきりとしてきましたが
やはりすりガラスから見ているような十五夜お月さまでした。
それはそれで神秘的で歯がゆい感じが素敵でした。
一回一回の十五夜を楽しまなくては...
家に帰って、昨日は一人のお夕飯だったので
月見うどんを作って食べましたよ。
よろしければクリックお願いいたします^^
↓
コメント