10月最後の日曜日
山の方へ紅葉を見に行きました。
急に寒くなったので早く見に行きたくなったのです。
平地はまだ紅葉には早いですが
山の上の方ではもう終わっているところもあります。

今年はどうしても紅葉を楽しみたいので
広島東洋カープが日本一を逃して
どよ~んとしている(笑)主人を無理やり誘って出かけました。


一時間くらい山の方へ...
何度か来た事があるお庭の綺麗な神社です。

紅葉が綺麗。
来てよかったです。
4年くらい前、紅葉時、来た日には、
白無垢綿帽子のお嫁さんがいたんですよ。
一枚の絵のようでした。

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マイナスイオンが漂って清々しい~♪

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今は赤が主役ですね。

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快晴ではありませんでしたが、まずまずのお天気なので皆さん紅葉狩りに...

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ここでも鯉のえさ100円だったので子供たちに大人気。
お母さんが呼んでも知らん顔...フフフ

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鯉を見ると心が折れる主人...ショボ~ン

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「短期決戦だから相手の勢いにのまれた...采配ミスなんだ...ブツブツブツ...」
フフフ....あんなに来ていたカープ友のメールもパタリと止まりました...ソコマデ~?

綺麗な紅葉を楽しみましょうよ。ねぇ。
木々が赤く染まって...ってカープのカラーは赤でしたかね。

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少し早目の七五三のようですね。
みんな子供は鯉の餌やりが大好き。

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可愛い兄弟。
女の子七歳、男の子五歳かな?
パパがおっきなカメラと三脚持参で頑張って撮ってました。
七五三、懐かしいですね。

子供たちもこんなに綺麗な紅葉を覚えているかな?

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空気が澄んでいます。

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もう一回、母に紅葉を見せてあげたかったね。
せめてあと一年、
ただ、わたしの膝と腰が持ったかな...と思うと
それはちょっと不安でした。
介護が終わって腰の方はなんとか良くなりましたが
膝が、特に左ひざが治りません。
自分が介護される側になっちゃったら、もともこもありませんからね。
それで母は逝ってしまったのでしょうか?
そんな風にも思えてきます。

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母は「なんでこんな体になっちゃったんだろう...」
って夜泣いていて、泣き疲れて寝てしまうことも多かったらしいです。
次の日はもう忘れていて元気になってるんですけどね。
元気ではありましたが
要介護5の不自由な体で生きるのはかなり辛かったと思います。

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わたしは母に対して深い葛藤がありました。
...というか、今もまだ残っていますけどね。

母は自分に厳しく、そしてわたしにも厳しかったです。
自分が生きてきたように、わたしも生きて当然と思っていて
そのことに対して最後まで何の疑問も、迷いも、持っていなかったです。
それが母で、それで良いです。

でも、最後に弱ってしまった母を、介護できたことは
わたしにとって救いだった気がします。


なんてきれいな赤
実も、葉も、真っ赤ですね。

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いずれにしても、父も母もいなくなり
わたしは「みなしごハッチ」になりました。

自由に飛んでゆけますが
本当に心配してくれる人はいない。

この年になってみなしごハッチの気持ちが少しはわかったんです。
相変わらず遅すぎますかね。フフフ


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