実家は庭らしい庭はないのですが
家の前と東側のほんの少しのスペースに木が植えてあります。
そこに植えられている椿です。
実家にずっとあった切り子の花瓶に挿してみました。
赤と白の混じった八重咲?牡丹咲かな?
葉も斑入りの華やかな椿です。
母が自分の実家から持ってきたもので
母の父親が大切に育てていたらしいです。
わたしはシンプルな椿が好きで、母に
「この椿何だか変わっていて、良いんだか悪いんだかわからないね。」
と言ったことがありました。
その時母は
「そんなことない。可愛い花だよ。」
とすごく不機嫌でした。
母の父親、わたしにとっておじいちゃんは
わたしが赤ちゃんの頃に亡くなってしまったのですが
真面目に働く花を愛する大人しい人だったらしいです。
母は真面目で家庭を大切にする自分の父親が好きだったんですね。
夫であるわたしの父は真面目とはいい難い
自分に正直すぎる人でしたから(笑)
母にとっては大切なお父さんの思い出の花だったんです。
この椿の名前を知りたくてインターネットで調べてみました。
でも椿ってすごく種類が多いんですね。似ているものもたくさんあって良くわかりませんでした。
「アケボノ」?「春日山」?
おじいちゃんの思い出は全く記憶にないのですが
初孫であるわたしを大切に抱いていた...と聞いただけで
わたしの事をずっと見守ってくれていると感じています。
この椿をわたしはずっと守っていけるでしょうか...
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福禄寿さま
実家にずっとずっと前からありました。
「福禄寿様」です。
可愛い...くないですね(笑)
床の間の黒い台の上に長く置かれていたんですが
いつのまにか湿気いっぱいの物入れの中に放り込まれていました。
わたしが出してきて台所用洗剤で洗ってきれいにしました。
今年はマリア様を抑え、堂々お正月に玄関に飾られてます(笑)
良く見ると笑顔に愛嬌がありますよ。
今年一年福をたくさんうちに運んで下さいね。
元旦に母が見て笑ってました。
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ロッキングチェアー
わたしが小学校の頃から実家にあるロッキングチェアーです。
いつの頃からか邪魔になったのか縁側に放り出してありました。
わたしが持ってきて居間におきました。
時々座って揺れてます。
畳の部屋にロッキングチェアー...
昭和レトロですね。
そしてモチーフ繋ぎのひざ掛けです。
カラフルだけれどなぜかうるさくないんです。
北欧風でもあるような...
古い感じが全然しません。
昭和レトロと北欧風って共通点があるような気がします。
カラフルで大胆でポップで可愛い。
若い頃は全部フローリングにした洋風のインテリアが好みでしたが
今は基本は畳があって、障子があって、襖があって
そして外国のものがさりげなく馴染んでいるインテリアが好きで落ち着きます。
実家が築50年以上経っていてリフォームや建て替えが必要な時期ですが
とりあえずお金をかけず昭和レトロなインテリアで楽しんでみたいと思います。
事実全てが昭和レトロなんですから(笑)
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お正月のお菓子
明けましておめでとうございます。
わたしの生れた町ではお正月のお菓子とされているお菓子
「福梅」です。
梅の形をしている最中です。
小さい頃から馴染み深いお菓子で
どなたかからいただいたり
近くの和菓子屋さんで買ったり
お正月の頃必ずあったような記憶があります。
こたつの上にみかんと福梅...みたいな
昔、近くの商店街の中にある和菓子屋さんで
年末、福梅を売るアルバイトをしたお友達が
ディスプレイ用の作り物の福梅を入れて売ってしまい
「どうしよう~(*ノωノ)」って泣いていたことがありましたね(笑)
でもその後お店に苦情は一切なかったみたいです。
呑気な時代でした。
「バイトの高校生が間違えたんだろ。」
くらいで終わりになってたんでしょうね。
今年初めて自分で福梅を買いました。
有名なお店です。
正直今まで美味しいから食べる...
という気持ちではなかったんです。
あるから、食べるみたいな感じで
でも
今年は味わって食べてみようと思います。
一回一回の行事を
その時の出来る限りで
楽しんでいきたくなりました。
今年は思い切り昭和レトロな一年にしたいな。
昭和を生きなおしてみたいんです。
もう一度。

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昭和なコート
いよいよ今日は大晦日
この一年本当に色々な事がありました。
わたしにとっては大きなターニングポイント。
意識が変わり始めた一年だったかもしれません。
今年最後の更新はコートです。
いつの頃のものしょうか?
かなり昔のものですね。
もう着れないかな?
あまり着ていないようで痛んでいません。
着てみました。
そんなに目立たずおかしくないかも...??
やっぱりラインが昔ですね(笑)
仕方ありません。昔のものですから。
正直ウールで重いコートです。
でも首元の毛皮の感じといい、ボタンといい
お袖の感じといい
全て好きな感じです。
混ざり毛糸でかぎ針で編んだ
これも昭和レトロなマフラーを巻いても良いかな?
この冬、ワンシーズン
わたし着てみたいと思います。
特別わたしのコートに注意を払っている人もいないでしょうし(笑)
品物も良さそうなので...
明日から🐵サル年
昭和レトロに生きる一年にしたいです...

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昭和なブラウス
いつの頃のものでしょうか?
多分わたしが高校を卒業したくらいのの時のもの
実家に残っていました。
襟がオーガンジーで二重になっていて可愛いです。
くるみボタンになっていて
前見ごろにタックが...
そんなに古く感じないのは
オーソドックスな制服のブラウスのような形だからでしょうか?
わたしが10台~20台の始めの頃は
こんな乙女チックなブラウスを着てスカートを合わせたりしていました。
カーディガンを羽織ったりもしていた...
こんな感じかな?
このブラウスを着ていた頃は
「娘十八番茶も出花」の頃でしたからね(表現古すぎます?)
一番女の子として可愛かった時期かもしれないですね。
母と好みが一致していたのか
わたしが母の言う通りにし過ぎてたのか
わかりませんが...
母の意見は絶対でした(笑)
もちろんデパートなんかで買った服が多かったですが
なにしろうちは洋裁店だったので
母が気に入る服を作って着させてもらってました。
余り物の生地ですが一応オーダーってことですね。
長女ということもあって
母との関係は息苦しいほど濃かった気がします。

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駅のポスト
今日駅に長男を迎えに行きました。
たまたまバッグの中に出さなくてないけない葉書があったので
駅にあったポストに投函しました。
可愛いポスト
ちょっとピンボケになtってしまった。
このポストはずっとずっとわたしが小さかった頃から
駅に立っていましたね。
もしかしたら
今日初めてこのポストに投函したかもしれません。
うん。そうです。初めてですね。
このポストの上のボクは次男の小さい頃にちょっと似ている気がします。
昔はグレーの小さな駅でした。
何となく寂しさが漂っている駅だった気がします。
色も雰囲気もグレーなイメージの駅でしたね。
大学を受験に行く時も
真冬のシンシン雪の降る中
この駅から夜行列車に乗って行きました。
今は昔の面影は少しも残っていません。
すっかり美しい駅に生まれかわりました。
あの日の事を知っているのはこのポスト君だけかもしれません。
ね、そうだよね
市場...
お正月に向けて市場にお買い物に行きましょうか。
カニです。綺麗なオレンジ色。
市場には懐かしい量り売りしてくれるお肉屋さんがあります。
今はスーパーのパックがほとんどですね。
お菓子屋さんもこんな風に自分で選んで入れてもらいます。
小さい頃、お正月の用意に
母と市場に買い出しに行ったことを覚えています。
母は洋裁店をしていたので
家事はほとんど祖母にほとんど任せていたのですが
やっぱりお正月の用意は特別だったんですね。
新婚時代もわたしはここでお買い物していました。
お店屋さんも雰囲気も全然変わってませんね。
嬉しいです。
大好きな懐かしい場所の一つです。
今は市場でお買い物するのと量が多すぎるので
ちょっと足が遠のきます。
寂しいですね。
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昭和なバンビちゃん親子
今年の七夕に小さなバンビの兄弟を買いました。
昭和の中頃のお品みたいです。
4cmくらいの大きさ
可愛いね。
どこか今のものとは違います。
街の中の老舗の陶器屋さんで買いました。
古い倉庫から出てきたものも置いてあります。
支店がもう一軒あってそこも懐かしいお店です。
時々覗いているんです。
クリスマスに行ってお母さんバンビを買ってきました。
お母さんバンビのお顔が
なんだかぽわ~んとしてますね(笑)
ちょっとだけ気を抜いた作りがまたいいの。
夏の時は2匹でいいと思ったんだけれど
やっぱりお母さんが一緒の方が落ち着くよね。
幼子とお母さんの組み合わせは
誰がみても心が和むもの
新しい年は三人で迎えましょ。
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