Detour

しばし...昭和にとどまらせて下さい...

 
昭和99年 桜の記録③


自宅に戻る日の朝 
犀川の下流の方を歩きました。


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今回の滞在は
またしても短すぎましたが
用事は済ませることができました。



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街中の有名な名所は
行けませんでしたが

満足感に満たされました。



川べりは両サイド桜並木で
「犀星の道」
と言う名前がついているのを
初めて知りました(笑)


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下流の桜の方が
散り始めている率が高かったです。

やはり気温が違うのかな?



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春を楽しむ(*´∀`*)


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室生犀星の碑に着きました。


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桜の花びらが舞い始めていて


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秋に訪れた時は紅葉が可愛いくて 
空気が澄んでいました。







ここには
形のまま落ちている桜のお花がたくさん


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何個か拾って
押し花にしました。

うまくできるかな?


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花びらではなく
お花の形のまま落ちているものがあるのを
前から不思議に思っていたのですが


調べてみたら
多くはスズメさんが犯人らしいです。


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スズメが花ごと食いちぎって、
花のつけ根に入っている蜜を
吸っているらしいのです。



202103160315_box_img2_A

(画像お借りしました)

ま、
わたしも小学生の頃
ツツジのお花の蜜吸ってたから
スズメさんに文句は言えない(^^)



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下流は流れがゆっくりで
水の色はエメラルドグリーンです。



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向こうに犀川大橋が見えてきました。


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けっこう歩きましたね。


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そのままバス停でバスに乗り
駅に向かいました。




桜の記録の最後に
今年撮った桜の写真で
一番好きな写真


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犀川大橋の色に似た
グリーンの水の流れを背景に撮った
下流の桜です。


今年はお花見しながら
桜に感謝の気持ちが湧いてきました。


年齢ですかね(・。・)?


でもね、ホント
咲いている桜に

「ありがとう」

って言葉が出てしまう
アラ還なのですよ。



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昭和99年 桜の記録③


ご近所桜がメインの
今回の春でしたが

主計町の暗がり坂の桜も見られました。

花びらが散り始めていて
小さな花吹雪の中
暗がり坂を登りました。



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本当にお昼でも薄暗い坂で
風情があります。


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秘密めいてますね…


お茶屋さん?から
お囃子の音も聞こえる中の花吹雪で
薄暗い坂を登る…


この
またとない雰囲気を伝えたいと
実は動画も撮ったのですが
下手くそ過ぎて…

悔しいです(~_~)




紫陽花の頃の暗がり坂の記事です






坂を登った所にある
久保市乙剣宮で

乙女桜色まん丸ウサギのお守りを
いただきました。

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やはりいくつになってもピンク色って可愛くて好き。

いや、桜色と言いましょ^^




白鳥路の桜


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特別観光地でもないので
静かだし桜の木もたくさんはないです。


蛍を見た小川に
花びらが流れていて


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桜の終わりは
日本人にとって
春の終わりを意味するのかな…?



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「行く春」
という和菓子です


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綺麗で
散りゆく桜が寂しくて


これを食べてしまったら
昭和99年の春は終わってしまうような気がして


なかなか食べられませんでした(笑)





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昭和99年4月 桜の記録②
(令和6年とも言いますわね^^)


実家で満開の桜を見た記録を
残しておきます。



団地の桜

小、中学生の時の同級生が
たくさん住んでいた団地の桜並木


これは朝6時くらいのお写真

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お昼は桜ピンクが青空に映えます。
 
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学校から帰って
団地の中の公園に行けば
誰かがいて遊べました(^^)
 



あの頃も
桜は咲いていたのでしょうが
それは記憶にありません。


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母は
「お花見はあの公園と団地の並木で満足」
なんて言って
スーパーの買い物ついでに
この辺りをぐるっと見渡して
お花見を終わりにしていたんです。


市内の有名なお花見処に
出かけることなんてしない人でした。

なんでだろ~??
いったい何の我慢?節約?

未だにわかりません(笑)


そんなでしたから
家族でお花見に行った
記憶がないんですね。


けれど、
馴染のご近所の桜たちが咲いているのを見ると

むしろ
つっかけ履いて普段着のままの母の春を
感じられて嬉しくもあります。



母が倒れた時
運び込まれた病院の中庭に咲く
枝垂れ桜

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ちょっと隠れた場所に咲いている桜ですが
桜の木の存在ってなぜか忘れません。


 
そして
近所のおうちの桜の木

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こんなに大きな桜の木あったっけ??


わたしが小学校の1、2年生だった頃

既に
お家自体はあったと思うのですが

まだお庭も作られてなく
塀もなく


広い空き地みたいな空間に
この大きな石が二つ
ポツンとあったんです。


20240413_072351~2
 

本当はよそ様の敷地なので
入ってはいけなかったのでしょうが
 

右側の石に
「滑り台の石」
って名前をつけて

お友達と
勝手に石の上に乗っかって
遊んでいました。


「どこかで春が」 
とか、学校で習ったばかりの童謡を
大声で歌いながら
石の滑り台滑ってました(笑)


わたしの春の思い出の場所。
ただ石の上で遊んでいただけなのですが
すごく楽しかった。
 

その場所を
桜が彩ってくれてました。


このあたりは空き地も多く
裏手には田んぼや畑や
肥溜めまであって
(今じゃ信じられないよね)


よそのおうちの石の上で遊んでいても
誰にも叱られなかった
呑気な時代でした。


一番近くにあるのに
一番遠い思い出の
桜の木ですね。
 


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚



和菓子です。

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おぼろ桜


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中は白餡

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来年もこの桜たちに
会いたいです。


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昭和99年 桜の記録①


今度実家に戻る時は
長めに滞在して

地震後の実家の片付けをしようと
思っていたのですが


訳あってほんの2日ほどですが
実家に戻りました。


夏になる前
もう少ししてから帰るつもりだったので
迷いましたが


「桜が満開」

の知らせに
自分の中で何かが弾けて
戻ることにしました。


帰省したのは
ほんの2日ほど
実家のある町には珍しく
お天気はずっと晴れで
幸せでした。




昼からは用事があったので
朝早く起きて
川辺りの桜を見に行きました。



ここは去年の秋、帰省した時
紅葉していた桜並木です。






その時

「桜が咲く頃来て
満開の姿を見たいな…」
という願いが

奇しくも叶いました。


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今年は桜の開花が遅れたので
見られたのです。


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母を介護していた頃来て
座ったベンチだと思う


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わたしの中で
ちょっと寂しいイメージの場所でしたが
何とも温かな
ピンクに彩られています。




お散歩中のおじいさんが
声をかけてくださいました。

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「いいねぇ〜」
って

本当に

いいねぇ~
としか
言いようがありません。



この川べりの緑地は
街の中で一番の桜の名所
というわけではないし


もしかしたら
全国何処にでもある
風景なのかもしれないけれど


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小学校の頃
遊びに来た頃のある
懐かしい場所で


その頃は
河川改修もされてない
もっと自然?というか
ありのままの雰囲気でした。


新しく市の施設ができたり
きちんと安全に整備されたりして


当然ながら昔とは
変わっている部分もたくさんあります。



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それから母の介護に
戻っていた時
自転車を漕いで
気分転換に来た場所でもあり


その時は余裕もなく
桜並木であることも
はっきりと
認識していませんでした。



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時の流れと
川の流れと
満開の桜が感慨深くて

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この景色に辿り着くために
今まで生きてきたのかなぁ

とすら感じた

アラ還の春でした…





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鎌倉を訪れたら
雪ノ下教会に立ち寄ります。


桜の季節
段葛は人ていっぱいでした。

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シンプルで美しい教会

ご聖堂は
ピンク色…というか桜色の光に
包まれています。



いつもこの暖かな空気に癒されます。


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お祈りさせていただこうと
扉を開けたタイミングで

突然、オルガンが鳴り始めました。


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オルガニストの方が
練習され始めた所で

本当にタイミングピッタリで
びっくりでした。


美しい調べ

無心に練習されています。


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確か同じシチュエーションの記事を
アップした覚えがあったので調べてみたら
なんと2017年の秋






もはや6年半ほど前になるんですね。

その時、小学校1年生の子が
卒業しちゃいました。

速すぎますね…(*_*)


オルガニストの方も
写真の後ろ姿だけですが
違う方のように思います。



わたしだけのために
演奏していただいてるかのような
贅沢な時間でした。


絶えざる御助けの聖母

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ビザンチン様式の絵画法で描かれたこの聖母は
15世紀中頃に
オスマン・トルコのイスラム教支配からクレタ島に逃れた
無名の画家の手によるもの。

聖母マリアのにまっすぐにこちらを見つめるまなざしに心惹かれます。


そして
かろうじてイエスの足にぶら下がっているサンダルは、私たちの魂の象徴。

危うくも繋ぎ止められています。



小さなオメダイをいただきました。

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そっとお財布の中のポケットに
入れましたよ^^


ウ~ン、何か〜、
置き場が違う気がするよ〜(;・∀・)
カエルさんじゃないのよね〜、汗


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教会の外のタイル画も
満開の桜に包まれています。


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斜め前は鳩サブレーのお店豊島屋さん
赤い目の鳩さんも桜パワーで
可愛さパワーアップしていますね。


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麗らかな春の日

やはり、春は良いなぁ
桜は良いなぁ




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鶴岡八幡宮の境内に
旗上弁財天があります。

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池の橋を渡って入ります。

何度か訪れたことはありますが
こじんまりとした落ち着く弁財天様です。



桜は葉桜気味

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裏手にまわると赤い柵に囲まれて
政子石があります。

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この石は
源頼朝が北条政子の安産祈願を願った石で
後世の人々が「政子石」と呼び
子宝や安産や恋愛成就、夫婦円満
を願うパワースポットらしいです。


ウ~ン
わたしに関係あるとすれば
夫婦円満だけ?

恋愛成就は息子たちのために
お願いするばかり…


いや、これからわたしにだって
何が起こるかわかりませんから(-д☆)キラッ


アラカンになったからこそ
男女問わず、年齢問わず
この世に存在する
素敵な人と巡り合いたいです。


安産は無理ですけど(笑)




こんな貼り紙

政子石守

ほぉ〜〜〜なるほど

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1500円で
お高め…

お値段の部分に
何か訂正のバンソウコウみたいのが…


どう考えても
値下げはしてないよね〜(^_^;)


前、いくらだったのかが
気になる超俗人のわたし(p_-)


でもせっかくだから
お守り的には予算オーバーだけれど(笑)
一ついただきました。


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政子のようなパワーが欲しい。

そして

強い意志
と石をかけて。

わたしに足りないもの
それは自分のやりたいことを実行する
強い意志(笑)



綺麗な桜と紅葉と
そして政子石の模様が彫られていて


薄いので一瞬
プラスチック?
かと思いきや

確か
天然石赤メノウ
って
貼り紙の下に
小さく書いてあったはず(笑)




八重桜が咲き始めていました。

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まだ蕾もたくさん

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桜は終わっても
春のお花祭りは
続きます…。




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春の嵐が過ぎ去り

東京の桜は
もう散ってしまったのかな?

どうしても
華やかな桜並木が見たくて

神社本庁を離脱した(*´艸`*)ホホホ…
鶴岡八幡宮へ… 


鎌倉の桜は
東京より少し遅いらしいんです。



ついでがあったとは言え
かなり無理ある計画だったけれど

強行しました\(^o^)/


コロナ病み上がりのわたしの何処に
このパワーが残っていたのでしょうか??


あと、何回、桜が見られるでしょうか?
そんな年齢にさしかかりました。

悔いのないように
しなくては(笑)




狛犬さん
コロナの頃はおっきなマスクしてましたね。

マスクも外れ
晴やか


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そして満開の桜を楽しむ
人、人、人

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季節的には
七五三ではないと思うのですが
お着物を着た子供の姿がチラホラ


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桜と着物
良いですね^^


皆、桜に夢中
日本人の血が騒ぐのですよ。

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少し散り始めてもいます。
桜の絨毯も…

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桜のトンネル

遠くから見ても
華やかで春爛漫です。

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大好きな旗上弁財天と雪ノ下教会と
にも立ち寄りました。


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お写真、また次にアップいたしますね。




そして鶴岡八幡宮にお参りをして


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ここでも可愛いお着物姿、

P4103705


頑張って見に来た
今日の桜を忘れないように
桜色のお守りを選んで
いただいて来ました。


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心身の健康のお守りです。


帰り道、まだ用事が残っていたので
すごく疲れましたが

気持ちは元気になりました。


やはり
心の声には
素直にならないといけないな。

(*^^*)



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三月も最後の週になってしまいました。

やっとのブログ更新...orz...


行ったり来たりがやたら多い
今日この頃なのですが

都心の方に出かけた時は
どこか一か所
自分が行きたいと思う場所に
足を運ぶことに決めてます。

そうしないと
ただ、
出かけてへとへとになった記憶しか
残らないのですよ(;´・ω・)



とは言え
お天気とか諸事情で
実行できない時も多いのですが…




この前は
すごく気になっていた
国会議事堂見学
してきました( *´艸`)


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地下鉄千代田線
国会議事堂前駅で下車しました。

「国会議事堂前」
そして次の駅は
「霞が関」

この日本ド真ん中感に震える
(;'∀')...ホホホ
正真正銘の田舎者なんですの。



まず、
国会議事堂見学のための入り口をさがすのに迷う(笑)


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所々に立っている守衛さんがとても親切に教えてくだる
...にも拘わらず
ウロウロ


名前等書いて申し込みを済ませます。

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わたしの回は15時からでした。

集合時間までにけっこう時間があり
待合所のような所が用意されていて
そこで待ちます。

中にお土産物屋さんもあり
お土産物好きなわたしは
目を皿にして見たのですが👀


欲しいものが無かった...


わたしって
典型的な政治に興味のないおばさんなんなんだなぁ~
って妙に実感したわ。


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歴史的な建物は大好き。

せめて
日本の政治が行われてきた舞台は
肌で感じたいのです。

死ぬまでには一度来てみたかったんだぁ~
(ちなみに見学は全て無料)





地図があって敷地の広大さを感じられます。


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地図左端の国立国会図書館にも
行ってみたいのです。
新しい目標ができました。




時間になったら見学者は
新しい広々としたホールに集められます。


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貴重なものがたくさん展示されています。


今は存在しない「貴族院」の看板。


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 イニシエを感じる…




そして議員さんの椅子。


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議員さん気分で
座ってお写真も撮れるのですよ。


この信号機みたいなボタン
押したくなりますわね^^

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そして天皇陛下の御椅子。

立派です。


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素晴らしいですね^^



それでスタンプもあって
順番をついて押したのですが


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わたしの、一番綺麗に押せてたんだよ~
っていう
謎のマウント写真(*´∀`*)




二列に並んで
国会議事堂内を回ります。

「参議院議場」

ご覧あれ~
国会中継の時の
あの景色ですよ~


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なんか、この景色
感動しちゃった(笑)


白いカーテンの後ろは
天皇陛下の御椅子が置かれています。


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これもテレビで見覚えのある場所ですよね。


「次〜、〇〇君」
ってアナウンスする
司会の方がいらっしゃる席




こちらのくり抜かれたようなお席は貴族席

わ~オペラの特等席みたいですね。

ほとんど使われていないそう。


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後ろ側の白いカーテンの奥は
天皇陛下、皇后陛下が見えた時のためのお席


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でも
こちらは一度も使われていないそう...


そうなんだ...
意外なような、そうでもないような...
不思議な感覚に陥ります。



天井は素晴らしいステンドクラス。

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国会議事堂が建てられた時
全て日本製の粋を集めて造られたのですが
ステンドクラスだけは輸入されたそう。



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美しいです。






こちらは確か
「中央玄関」

白いドーム状の美しい空間です。

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こちらもほとんど使われることはなく
扉が開かれるのは年に数回。

衆議院と参議院の選挙後の初登院の他、
天皇陛下や外国の来賓客が訪れる時に
限られているそう。




そしてこちらは
「御休処」

天皇陛下がお休みになるお部屋です。


開会式の当日、
陛下は議事堂にお着きになると、
まずこちらにお入りになります。


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そしてこの御休所は、
当時の建築、工芸の粋(すい)を結集し、
議事堂の中で
最も華麗な造りとなっています。




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天井、壁の美しさ


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緻密な彫りが施された家具


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入り口の大理石も
一個の大きな石をくり抜かれたものが使われていて


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なんとこの広大な国会議事堂の建築費用の一割が
このお部屋に使われていると
案内の方が教えてくださいました。



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これ以上ないほどの豪華を尽くした御休処ですが


一人椅子に座られて
時間を待つ、天皇陛下の
孤独と重責はいかばかりか…

等と考えてしまう…






廊下の美しいモザイクタイル



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そしてこちらは
皇族の方々のためのお部屋

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シャンデリアが美しいですね~


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このお部屋の廊下を隔てた向かい側に
皇族の方専用のお手洗いがあるそうで
この建物が建てられた当時の水洗トイレとのことですが


皇族の方々が滞在されたとしても
短い時間なので
そのお手洗いは使用されてない
とのことでした。




そして「中央広間」


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議事堂で一番高い中央塔の真下にあり、
2階から6階までの吹き抜けになっています。


天井までの高さは32.62メートル
これは、法隆寺の五重の塔がちょうど入る高さ。



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美しくもあり雄々しくもあり
迫力満点です。



素晴らしいステンドクラスと
大理石の彫刻

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四隅には
四季を表した油絵もあったらしいのですが

この時はよくわかりませんでした。
残念。


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この広間は
もう一度じっくり訪れてみたい気がしています。


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いくつかの銅像が置かれていて


こちらは
板垣退助氏の像

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建物全体
見応えがあり
心に残る見学となりました。

皆様も是非^^



 1時間ほどの見学が終わると
正面玄関の方で
解散となりました。


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県の木々が植えられている
前庭を歩いて
帰りの途につきます。


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早咲きの桜?でしょうか?


春の陽射しを感じながら
ゆっくりと
桜田門駅に向かいました。

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由緒ある建物である国会議事堂を見学し
気分よく自宅に戻ってきたのは良いのですが


次の日くらいから具合が悪くなり....


一週間ほど悪寒、発熱、喉の痛み、咳で
寝込みました...

ちょっと普通の風とは違ってる気がしたな(-_-;)
キツさが。


お布団に入っても寒気が止まらなくて


母が
「そんな時は古いカシミアのセーターを着て寝るんだよ。」
と言っていたのを思い出し


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昭和な形の母のカーディガンを引っ張り出し、
パジャマの上に着て
眠り続けました。


お医者さんにも行かず
ロキソニン飲んで寝てるだけでしたが
元気になってきました(*^^)v


でも、

コーヒーの香りもほとんどしないし
味も何だか変


これってコロナの
味覚臭覚障害なのでしょうか....????
 

やっぱり
コロナだったのかなぁ??



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巣鴨に立ち寄ってきました。


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店頭のお飾りは梅を通り越して
桜の勢い~♪


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とげぬき地蔵様にお参りする前に
腹ごしらえ(笑)


「ときわ食堂」

けっこう有名なレトロ食堂らしいです。


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11時半頃なのですが
皆どんどん入ってゆく


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わたしも混む前に突入。


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メニューも見ずに
店員さんが第一声でおすすめしてくれた
ギンダラの煮つけ定食を注文いたしました。


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お魚本体もお味付も
本当に美味しかった。

油の乗り具合、甘辛さ
最高~ッス(*^^)v


多分今まで食べたお魚の煮つけの中で
一番美味しかった~♪


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で、
お会計の時、意外に高くてビックリしたのですよ(笑)


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でも、本当に美味しいかったから後悔はない( ー`дー´)キリッ(笑)





お腹もいっぱいになった所で
地蔵様へ


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ここ最近あまり良いことがないゆりえ一家の
棘が抜けますように
お祈りいたしました(*^。^*)


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そして
境内のこちらで
「御影」
というお守り?なのか?を頂きました。

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御守りに
虫封
ってあるのが懐かしい。


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こちらが↓
御影


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確かお財布に優しい200円のお納め


中には小さな薄い和紙に印刷されたご本尊様

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これをね
痛い所に貼ったり
お水で飲んだりするらしいんです。


昔ながらですね。
飲むのは少し勇気いりますか?(笑)
わたしは平気ですが…フフフ



この頃神社のお守りって
わりとお高いものが多いし
お守りの袋屋さんみたいな業者さんから
仕入れていることもあるようなので
(確かに全然違う神社なのに
全く同じお守り袋のこと多いですよね)

こういうレトロでオリジナルな仕様は
貴重だし大好きです^^




洗い観音様


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お水をかけて
不具合のある体の部分を布で拭くとご利益があるのですが
拭いているうちに全身どこもかしこも
何~となく元気じゃないと気付く(笑)




外は少しだけ肌寒いけれど
確実に春。


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おじいちゃんが輪になってひなたぼっこ
わたしもあのくらいの年齢になったら
(そう遠いお話じゃないわね、笑)
ここにずっと座っていたい。


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おとなりの会館で
たくさんのひな祭りこけしが飾られているのを
楽しませていただく。


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こういうの
良いよね。
保管や片づけも簡単だし。

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本物の「和」も感じられるから。
女の子のお孫ちゃんがいたら
プレゼントしたいな〜(遠い目)



帰り道お約束の塩大福を買います。


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本当に美味しいんですよ。
お安いしね(*´∀`*)
近かったら週1で買いに来るのになぁ


このお店のこの看板が大好き

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駅に向かう帰り道

巣鴨商店街の入り口にある

真性寺

参道がピンク色に染まっていました。


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多分このお寺の一番華やかな時に
巡り会えたのでしょう^^
お参りしなくちゃ。



啓翁桜です。

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中に入らせていただき


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家族の健康を
お参りして


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一足早く咲くピンクの花びらに囲まれ
うっとりほっこりしました。


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やっぱいいわ
巣鴨

落ち着く(*^^*)

本物のおばあちゃんにはなれてないけれど
年齢はおばあちゃんだからね~


しっくりくる(笑)







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次男君から
四月くらいに
まだはっきりしないけれど
移動になる可能性があるから
そうなったら下宿を変わるかもしれない

と、連絡がありました。

そうなった時、慌てないように
実家に送るものとか、処分するものとか
整理しておきたいとのことで
手伝いに行きました。


狭い小さなお部屋です。
でも、無精だから
散らかり放題(´・ω・`)ヤッパネ


早朝、
何時頃かな~
六時前くらいに目が覚めて
ベランダから窓の外を見てみると
ぽっかりお月様


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そして少し遠くに
梅の花が咲いていて


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あまりの清浄さに
寒い中、ベランダに出て見惚れてしまいました。



次男君の下宿は
エレベーターのない四階建ての建物の三階で
ちょとした丘の上に建っているので
坂や階段は大変なのですが
とても眺めが良いのです。



それにしてもこの下宿も
随分長くお世話になりました。


次男君はインテリアや古さに無頓着で
お部屋探しをするマメさもなく


昭和レトロでお家賃が安いこの部屋を
けっこう気に入って
ずっと住んでいました。



コートを着込んで(笑)
コーヒーを入れて
寒さも忘れて暫し景色にみとれる。

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それにしても
長く住んでいるので
ずいぶん色んなことがありました。


仕事を辞めていった先輩あり
新しく移動で来た上司もあり 


要領が良くないし
口下手な次男くん


いくつになっても
子供って心配

もう、親にしてあげられることは
ほとんどない。
引っ越しのお手伝いくらいね。


次男くんは
生活することに精一杯で
この紅白の梅が
毎年咲いていることなんて
気がついてもいないかも。

いや、絶対気づいてない(笑)


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赤い梅が白い梅を引き立てて

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白い梅が赤い梅を引き立てている。

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どうか次男くんの良さを
引き出してださる方々に
巡り会えますように。


そうこうしているうちに
東からは朝陽がのぼってきて
新しい一日の始まりです。


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もうしばらく
この下宿にいられれば良いな〜


なんて
そんなこんな考えているうちに
すっかり体が冷えきってしまいました(笑)


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