食器棚の隅からまあるいおぼんが出てきました。
ずいぶん長く実家で使われていました。
百合の絵が懐かしいです。
ちょっとしたお客様や親戚の人が来た時
祖母がこれでお茶を出していたのを思い出します。
もう取れない汚れもあるし、修理した跡も...
欠けたんですね。接着剤でくっつけてあります。
高価なものでもないのに物を大切にする時代だったんですね。
頂き物みたいです。裏に「美濃屋洋服店」の文字が...
母の商売関係の方から頂いたんですね。
それにしても電話番号が138番っていったいなんでしょうか??
多分それで電話が繋がった時代のものなんでしょう。
予想以上に古いですね(笑)
傷だらけです。
古い物ですが百合の柄はモダンな感じで古さを感じさせません。
たまらなく好きです💛こういうの。
実はこのおぼんが出てきたとき、もう一つ独楽のおぼんも出てきたんです。
だいたい同じ時期にずっと実家で使われていたもので
どちらか一つ残そうと思い独楽の方を処分してしまったんです。
後悔してます。
どちらかと言えば独楽の方が母は大切にしていた覚えがあるし
裏に何か文字が書いてあったのでそれが何て書いてあったのか...気になって
あのお盆でもう一度母にお茶を入れてあげればよかった。
わたしも断捨離...という言葉が気にならないわけではないんです。
持ち物を減らすということも大切なことかもしれません。
でも
やはり無理して捨てる必要なんて全くないな...と感じでいます。
自分が心地よいようにすればいい...
そう思っています。
あともう一つレトロなお盆が出てきました。
赤×緑という大胆な配色(笑)
昭和レトロ独特の色合わせですね。
決して上品ではないかもしれないけれどポップで好きです。
二枚微妙な大きさ違いであります。
きちんと重ねて片づけられます。
一瞬これも処分しようかと思いましたが
わたしの手元でもうちょっと活躍してもらえるかもしれません。
でも、わたしの代で確実におしまいです(笑)
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