実家に戻る電車の中から撮った写真です。
雪国の二月はまだ冬が色濃く残っています。
自宅のある関東とは全くお天気が違いますからね。
わかってはいるのですがいつもちょっと驚きます(笑)
黄色と萌黄色の組み合わせが
なんとも春らしい...
昭和レトロなカップとお皿にのせてみました。
前にもブログにのせましたが
春になると使いたくなる食器です。
薄い造りで、庶民感覚あふれる可愛い器です。
父のお友達が描いたものなんですが
もうずいぶん昔に亡くなられました。
お茶の水博士のような風貌の
とっても可愛い方でした。
個人で小さな展覧会をされた時
母がとっても気にいって、額縁の値段だけで譲ってくださったもの。
他にも何枚か分けてていただきました。
春に近づいている今、この絵を見ると
とっても心が癒されますね。
父にも母にもゆかりの絵ですし。
わたしはずっと父と母が仲が良いとは言えない
ってか悪い(笑)
ってかかなり険悪(笑)
なことをずっと心の重荷というか、十字架のように感じていましたが
両親とも亡くなり時間が過ぎてくると
そのことに関しては
少しづつわだかまりが溶けてゆくような気がしています。
雪国が春になっていくように
少しづつですけどねフフフ
自宅に持ち帰ろうかとも思いましたけれど
やはりこの絵は実家にある方がしっくりくる気がして...
ここにかけておきたいと思います。
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