実家にはそんなに長く居られないので
毎日用事をこなすべく奔走するしかありません(笑)。


この時期の雪国のお天気は変わりやすく雪とまではいかなくても冷たい雨風だったりして
長靴ブーツを履いてバスに乗って回りました。
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きちんと準備してきたつもりでしたが
やはり足りない書類が発生...はぁ~(;´∀`)
だからと言ってちょこっと戻れるような距離じゃない。
たまらなくめげる瞬間...煩雑です。

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ほんの一日良いお天気の日がありました。
用事の合い間に生家の近くのいつもの神社に顏を出しご挨拶に。
生家も実家もそう近くはないのですが基本的には市内なので
行こうと思えばすぐに行けます。

実家に戻ってくると、ここに来ないと気がすまなくなっている自分がいる。
日陰はまだ雪が解け残っています。


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今日は手水には白い椿が添えられています。
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いつもの可愛い三人の神様にご挨拶
雪の帽子をかぶっている時には来れなかったな。
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この頃この神社にはお参りしたり、お願いしたりというよりも
近況を報告するという感覚になってきました。
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用事をこなしている最中はもちろん大変ですが
遠い実家にやるべきことを残していると感じている長い時間の方がよっぽど苦痛です。

この頃になって...
ホント、母も父も亡くなってしまった今頃になって
自分の実家が遠いことを、つくづくと嫌だと感じるようになりました。

子育ての時も、ほぼ10年に一度くらいの割合でしか実家に戻れなかったし
全く知らない土地で、頼る人もなく
一日たりとも子供を安心して誰かに預けることができませんでしたが
その時よりも、今の方が
本当に実家が遠いのは嫌だな...って感じるのはなぜでしょうか?

父と母、その娘としてのわたしの人生が終わってしまって
振り返ってみると両親と孫とわたしと
その関係の中で、共有したかった部分や風景が
全くというほど
共有できなかったからでしょうか?

電話魔の母から、電話は嫌というほどかかってきましたがねフフフ。
やはり電話だけでは現実問題、埋められないものがありますね。

それとも...、ただ...、
わたしが年を取ったからでしょうかね(笑)
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もう、小学生たちが帰ってきました。
わたしもずっと生家で育っていたならこの子たちと同じ小学校だったはず。
夕方になってしまう~
もう、次の用事に取り掛からなければ...
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でも、母とあまりに近くに住んでいたら
自分対しても、わたしに対しても厳しい母に、いろいろチェックされて(笑)
も~う大変!だったかもしれませんね。

母は正論でバンバン攻めてくる人でしたからね。
到底かないませんフフフ

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