五月五日はこどもの日。
そして男の子の節句です。
ショーウインドーに立派な兜が飾られています。
輪島塗のものです。
高級感が漂って素敵ですね。
家宝になりそなお品です。
ちまきを買ってきました。
いつもは柏餅なんですが、今年はちまきにしてみました。
カキツバタのお花が添えられています。
スッとした姿がちまきに似てますね。
この前公園をお散歩したとき
ほんの少しだけカキツバタが咲いていました。
まだ数えるほど...
満開には少し間がありそうです。
笹の葉のお洋服を脱がせて裸ん坊にしちゃいましたよ。
お茶と一緒に...。
コップも男の子の節句らしくお侍さんがい~っぱい描いてあるもので...
大名行列みたいでとっても面白い。
ニッコーのものです。
これはちょっと前に自分で買ったもの。
このメーカーは馴染みがあって好きなものが多いんです。
黄粉をたっぷりまぶしていただきま~す。
昔の暮らしにまつわるものを展示してあるのです。
レトロ好きのわたしにはこたえられません。
主人ももちろん昭和の生まれで
そして考え方も昭和レトロな人ですからネ。
きっと好きなはず。フフフ
鯉のぼりが飾られています。
こんな飾り方新鮮ですね。
わたしは鯉のぼりにちょとした憧れを持っているのですが
なにしろ外に飾るには広い敷地が必要だし...
でもこんな感じで室内に飾るのも素敵です。
リビングの吹き抜けの所なんかに...
ってどうやって設置するのか....今さら鯉のぼり買うの?
う~ん。現実は厳しい(笑)
博物館の中に
立派なお飾りがされています。
この前で記念撮影できるように、小さな子の着物も用意されているんです。
あと新聞紙で折った兜も。
わたしの子育て時代、狭いアパートの時はもちろん
家を建てた時も、こんな段飾りは持ってもいなかったし
飾る場所もなかったですから。
多分、今のマンション暮らしの若い方も難しいでしょうね。
それに保管も大変です。
この前で記念写真を撮ると、とてもいい記念になると思います。
そして横には立派な仏間。

二間続きの和室です。
昔の大きな(お金持ちの、笑)おうちの造りになっていますね。
小さい頃、お友だちのおうちに遊びに行った時
こんな風だった記憶があります。
そしてお仏壇の横に代々のおじいさんの白黒写真が飾ってあって
めちゃくちゃ怖かったのを覚えています。
悪い夢見そうでした(笑)
うちの端午の節句はというと
私たちが昭和レトロな水平釜のお風呂のアパートに住んでいたころ
突然、ものすごく大きなガラスケース入りの皐月人形が
主人の実家から、どど~んと送られてきて
飾るどころか保管するところもなく...
なにせ四畳半&六畳、押し入れ一個のスペースに
親子三人でギューギュー詰めに住んでいたので...
で、仕方なく梱包も解かずに
ベランダの物置の所にずっと置いておいたという....
やっと自宅を新築して、飾ることができて
長男君のお友達を数人招いて遊んでいたのですが
........突然、
がちゃ~ん!というガラスが割れるすごい音がして
行ってみるとなんと
プラスチックバットを振り回して遊んでいた女の子のバットが
ガラスケースに当たって粉々に...(お人形さんは無事よ。)
その女の子のお母さんが半泣きで謝り続けてくれたのですがネ。
ケガもなくそれだけで十分だったのですが
その後の全員のテンションがマックス落ちたことは
間違いありません(笑)
それにしても
バットを振り回していたのも女の子だし
ビックリして泣きそうなのは男の子で
その当事者の女の子は意外とケロッとしていたような(そう見えただけ?)
そんな記憶が...あるような、ないような...
女子強し。
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