実家には祖母のものもまだ残っています。
流石に祖母のものはそんなに数はありません。
それに痛みも激しいです。
明治生まれの人ですからさすがに古いのですね。

その中の一つ
祖母の帯です。

祖母の名前は「きく」
でも春の生まれなんです。
昔の人の名前の付け方って適当だわ～（笑）

祖母の写真も見つけました。
左が祖母
親戚の人と一緒です。
ねんねこ半纏でおんぶされてるのがわたし...だと思う。

ハンチング帽にニッカポッカをはいてる完全昭和している男の子は
わたしの初めてのボーイフレンドなのだ(´艸｀*)ﾌﾌﾌ

幼稚園の時結婚の約束をしていたのだ（●＾o＾●）
どうしているかな～。どんな人と結婚したのかちょっと気になる～（笑）

玄関に植えてあった菊の葉を敷いてみました。

祖母にとってわたしは初孫
しかし...この時の祖母の年齢は今のわたしよりずっと若いはずなのですが
とっても落ち着いてます。
昔の人はわたしの年代ではおばあちゃんであたりまえなのかな。

わたしは祖母にほとんど似た所はありませんが
引き継いたのは唯一...頭痛です。
祖母は小学生のわたしにいつも「ノーシン」を買ってきてと近所の薬局にお使いに出し
薬局のおじさんに
「このお薬は強い薬だよ。そんなに早くなくなるの？」
って心配そうに言われたものです。

菊慈童って検索したらこんな幽玄な絵が出てきました。
何を見つめているのかしら？

（画像お借りしました。）

お菓子もこっくりした秋の色味に変って行きますね。

祖母と母は嫁姑のご多聞にもれず
と～っても仲が悪うございましたの(-_-;)
そこに身勝手な父が参戦して三すくみ状態。

「仲良きことは美しきかな」
という言葉がありますが
美しい環境ではなかったですね～（笑）

そんな事こんな事
楽しくもない事ばかりかもしれませんが

皆、亡くなってしまった今となっては
こうしてわたしが思い出すことだけが
家族が生きた証なのかな～って
しみじみ感じてしまう秋なのです。


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お散歩に行った時つゆ草が咲いてました。
つゆ草は花期の長いお花ですがそろそろ名残のつゆ草ですね。
赤まんまと一緒にたくさん生けてみました。

この小さな青いガラスの長靴は実家の台所で
ず～～っとお玉や菜箸を立ててあったものです。

懐かし可愛いのだ。


こんなカードが出てきました。
つゆ草のカードです。
大学生の頃寮のお友達からいただいたもの...

もうゆうに30年以上は経っていますが
全然古さを感じさせません。
良く見るとほんの少しだけ色あせてますが...

それにしてもとっても精巧にできていて
実物のお花と比べて見ても

ﾎﾝﾄそっくりです。

見惚れちゃう(^-^)
丁寧に作られていますね。細かい作業です。
ピンセットで作るのかしら？

う～ん
これをどうやったら処分できるようになるのかしら、教えてくれ～断捨離の神様？（笑）
でもブログに収めたから、いつかその日が来ても大丈夫～。


わたし、全く忘れているのですが
つゆ草が好きだとその子に伝えたらしく...
それでこのカードを選んでくれたみたい。
学生時代から渋い花が好きだったのね～わたし（笑）

その青は大気を突きぬけて宇宙の青...
って書いてあります。

つゆ草の青って草むらの中でもハッと目立つくっきりした青。

こんな感じの青かな...

わたしって好きなものが昔からほとんど変わっていないのですね...。
つくづく感じました。
だから断捨離もｻｸｻｸとは進まないのですね。
きっと

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昨日お役所に行ったら、なぜかすごく混んでいて
番号札を渡されて一時間待ちとのことでした。
え～っ((+_+))　
ちゃんと空いている時間を狙って行ったのに
初めてだわ～？？？

「あの～なぜこんなに混んでいるのですか？」
って聞いてみたら
「今日は滅多とない、とっても縁起の良い日らしいんですよ。
婚姻届けの方が多いみたいで、朝からずっとこんなです。」
って言われました。

そうなんだ～(￣ー￣)ﾌﾑﾌﾑ
待ち時間、興味が湧いて調べてみたら
昨日は2018年の中で一番最強の日だったらしいので～す（笑）

大安＋一粒万倍日＋天赦日
この三つが重なる一年に一度の日らしいのですよ～(´艸｀*)ﾌﾌﾌ
単なる確率の問題？

で、
もしかしたらお誕生日が重なっている人は最強マックスなのではと思って調べたら
杉田玄白（古すぎ）とか三原じゅん子さんとか松坂大輔投手とかでした。

主人にその話をしたら
「へ～、仏滅でもなんでも俺は役所がすいてる方が嬉しいけどね。」
って全く興味なさそうで
「あ～そうか、松坂、今日誕生日だから先発させてもらうんだな～」
なんて言ってました。

でも、偶然にも
この一年に一度の縁起の良い日に
無事手続きを終えることができましたよ。
ちょと良い気分♪


一粒万倍日って一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味で
お財布なんかを新しくするのに良いらしい～
で
いつか使おうと思っていたにゃんこ柄のお財布をこの日におろしました～

秋色だしね。

そしたらその後、お寺でにゃんこに会ったのだ👀
これは...いける...??(笑)

で

とにかく全く興味のなさそうな主人でしたが
夜、突然
「いや～勝ったよ松坂。すごいよ。
前の試合で打たれてぼこぼこにされてたから
絶対勝てないと思ってた。
やっぱり最強の日だな。関係あるかもな～」
ってすごいはしゃいでました(*^_^*)

速球で有名な松坂選手でしたが年齢も上がり
もうこの頃はほとんど昔のような活躍できてなかったらしく...
主人的には奇跡を感じたらしい（失礼m(__)m）

しかし、
それにしても...
態度が180度変わっていて
呆れたの（笑）


これから先の我が家に
良い事あるかしら。
ちょっと期待しちゃってるわたしなのだ＾＾♪

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良く見ると小さなあかい木の実がついてます＾＾
秋を満喫していきたいですね。

和ダンスの上にあった草履の数々
一見して傷んでいるとわかったものは
もうとっくに処分したのですが

一度も履いてないものの中でも
シミが出ていたり、
今更これは履けないだろうというものを処分しました。
（着物を着る予定は全くないのですが）

可愛いビーズつき＾＾
娘でもいたらな～なんて（笑）

使った形跡もないし、綺麗だったのですが
裏側が少し劣化してる気もしたので処分しました。
振り袖着て転んだら笑えませんもん。
安全第一（笑）


父のものすごい量の本は
ずっと前母が古本屋さんにまとめて持って行ってもらったのですが
それでもほんの少し残っています。

歴史小説が好きだった父。
値段を見たら古い物ですが当時で一冊3000円以上してました。
勿体ないです。

とにかく重くて大きくて（汗）
これもわたしが処分しました。

祖父の神社（勝手に自分で決めている）にもお参りに行き

断捨離すればするほど
残ったものはますます手放しにくいものばかりですが
最初自分の中で全然手放すイメージを全くもてないものでも
だんだん自然に選別していけるようになるんですね。
わたしには一度に思い切ってというのは合ってなみたい。

全部お金に換算したら
母がすご～い旅行できるほど色んな物を残してますが
母は旅行を自分の中で「贅沢」と位置づけていて
ほとんど行くことがありませんでした。

それよりも娘たちの草履や着物を揃えるのにお金を使う方を
当たり前のように選んでくれたのだな～と思うと
母という存在のありがたさをしみじみ思います。
わたしにはできん。絶対（爆笑）

しかし、本当に怖かった母(￣ー￣)

上高地帝国ホテルに一泊したのを
「贅沢すぎる！」って天国でめっちゃ怒ってるかも...いや、多分、絶対怒ってる（笑）


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秋の訪れを感じられる公園...＾＾
やっと少し涼しくなりました。

実家に戻るまでは誰もいない古びた実家に戻るのが
何となく怖くて、憂鬱で、行きたくない気持ちが強いのですが
実際実家に戻ると
今度は自宅に戻るのが嫌になる(笑)
誰もいなくて寂しいは寂しいのですが
なぜかしら...
故郷の空気感が自分に合うのかもですよ。

実家に戻っても高校時代までのお友達に会う事は全然ありません。
あまりにも疎遠になってしまって
どう連絡とって良いかもわからないくらい。
浦島太郎状態なのです。

ある意味、浦島太郎状態だからこそ
昔の自分の感覚にすぐ戻れるのでしょうね～(´▽｀*)
良い事なのか...そうでもないのか...わかりませんが（笑）

大学から東京に出てしまって
結婚してから母が倒れるまで7、8年に一度くらい2～3日しか実家に戻れませんでした。
でもどんなに遠くても、盆と暮れ年二回くらいは
戻ってる人の方が多かったかもしれませんね。

木漏れ日が綺麗。

気丈だった母は
超多忙の主人を残して実家にわたしが戻るのを
望まなかったし
主人は主人で
帰る必要あるの～？ないでしょ～？
みたいな雰囲気で
自分の仕事以外
何にも考えてない人でしたもんね┐(-。ー;)┌

父も母もいなくなってしまった故郷に
今度は何度も戻る機会がある...

なんだか運命って皮肉で不思議なのだ～(*_*)

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こんなものが棚の中の箱から出てきました。
りぼんの付録かしら。。。
田淵由美子さんのレターセットです＾＾

モスグリーンのバックと
オレンジ色のチェックのお洋服が秋らしいですね。

お野菜のシールもあります。
封筒と便箋は一枚ずつしか残っていなかったから
誰かにお手紙出したのでしょう。
もう、さすがに覚えてません（笑）

これもリボンの付録のシールかしら？多分そう。

あとわたしの誕生日にいただいた「キキとララ」のカード

出してくれた人が
サンリオのコーナーでこのカードを選んでいる姿を思い浮かべて
心が温かくなりました。

ずっと会ってないし、連絡も取っていないから
思い浮かべる姿は若かりし頃のまま...

このカードを見るまでほとんど忘れている方だったけれど
自筆のメッセージの部分とか見ていると
だんだんその頃の空気感も思い出して
またしてもぼけーっと「懐かしワールド」に浸ってしまった～（笑）

思い出は心の中にただあるだけじゃない。
呼び起こすものなのだわ。


断捨離の神様に肩をぐいっとつかまれて叱られそうだけど
こんな品々を入れておく
綺麗な箱を探さなくちゃ～って思うわたしなのだ(´▽｀*)
多少の選別は必要だけどね（笑）


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何度めかしら？
わたしは自分が大好きな場所には
何とかして、春、夏、秋、冬
四つの季節に訪れたいのです。

四季で全然違う表情～(´▽｀*)
四季それぞれの表情を知って
何となく...初めてその場所を知れた気がするんですよ。
人間でいうと...喜怒哀楽？
何か違うね～
日本に四季があって本当に良かったって感じます。

ステンドグラスの窓が開いてるのを見たのは初めてだわ。

夕方でしたがまだ暑く
ほんのしばらくだけお祈りしました。

こんな風にステンドグラスの窓が開くのだな～なんてしみじみ見たりして

四季を守って行くのも人間の勤めかしら。
災害を引き起こしている
地球温暖化がとっても気になります。


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父の部屋からたくさん色紙が出てきて
けっこう処分しました。
頂いたものがほとんどなのかな～？？？
まだまだ残ってますけどね（笑）

干支を描いたものですがお正月に飾られてました。
何となく見覚えがあります。


高見山関の手形です。
高見山って何とも昭和を思い出させてくれる力士さんです。

丸八真綿のコマーシャルの愛嬌のある姿を思い出すわ～♪
もうだいぶ前に処分した妹の部屋にあった雑誌の裏側にもこんな可愛いコマーシャルが。
写真に残しておくと記憶がくっきり甦ります。



秋海棠の色紙もありました。

和菓子です。秋海棠

ベコニアの葉っぱを探しましたが見つからなかったので
朝顔の葉っぱです（笑）
ベゴニアと秋海棠はそっくりですね。
分類は同じみたいです。

このまん丸の黄色の所が本当に可愛いですね。

花びらの雰囲気も秋海棠ですね。
とっても特徴がよくあらわれています(^_^)

梅餡です。甘酸っぱい＾＾♪

もう一回食べたくなってお店に行って見たら
似ているピンク色のお花のものがあったのですが
すでにコスモスのお花に変わってました。
微妙に花びらの形なんか違がっていてすぐにわかるのですよ。
和菓子職人さんって凄いな～って思うし、
素敵ですよね～(´▽｀*)ﾌﾌﾌ


お花は季節とともに次々と変わっていくのですね。


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