Detour

しばし...昭和にとどまらせて下さい...

2020年07月

今日は少し晴れていて
外に出たら蝉がミンミン鳴いていました。

でも本当には
まだ夏じゃない。

梅雨明け間近の
ムンムンした一日です。


時が来たから
殻を脱ぎ捨たんだね。
セミ君たち。
今年初、セミの抜け殻。
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Rちゃんが亡くなってから
Rちゃんの言葉を
余計に思い出すようになりました。


Rちゃんは
スポーツ少女で
物事にこだわらない
爽やかあっさりタイプです。

だからそんなに
物をしまいこんだり
とっておいたりしないのだろうな...


思っていたのです。

でも
わたしが
「亡くなった母の着物を
どうしようか...迷っているの。」
と話した時 


「わたしは実家のタンスに
ナフタリン漬けにして全てしまってあるの。」
そして
「母のものは闘病中のパジャマ一枚捨ててない。」
って当たり前のように言ったのが
ちょっと驚きでした。


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

この涼しげなお花が咲く木は
シマネトリコ?
ん?
なんじゃもんじゃの木?
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彼女のお母様は
70代で亡くなられました。

着物をサラッと日常に着ていらっしゃった
記憶があります。

「母の着物は高いものはないけれど
たくさんはあるよ。」
って笑ってました。

寮にいる時代
彼女のおうちにお邪魔した時も
お母様はウールの着物を着ていらして
お茶を入れて下さった姿を
思い出します。

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そして彼女から聞いた
「ナフタリン漬け」
という言葉が気に入って
わたしも母の着物を漬け物にしました(笑)


これから先
彼女のお母様の着物は
どうなってしまうのかな...?
って
ぼんやり考えていたら
わたしの母の着物とも重なりました。

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彼女の子供さんは
うちと同じく男の子二人。

そして、たしか彼女のご長男は
「捨て魔」だと聞いてます(笑)
彼女が引き出しに溜め込んでいた絵はがきを
入院中に容赦なく捨てられたと
言ってました(^_^;)

だから
おばあちゃんの着物には何の感情もなく
あっさり処分してしまうかもですね

でもその方が
良いかも

最愛の孫たちが
「なんだこれ?」
みたいな感じで
さっさと捨ててしまったら
もったいながり屋の
うちの母でさえ
あららら...
って感じで
大笑いするかもしれません。

何か...それが...
一番良いかも
っていう気さえしてきました。


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曇りで蒸し暑い日が続いています。

昨日の夜
早い時間に夕食を食べて
ちょっと横になったら
知らぬうちに眠っていて
目が覚めたら夜中の2:00でした。

それから仕方なく
歯を磨いたり
お風呂に入ったりしていたら
目がギンギラ
やたら頭が冴えてしまった。

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こんな風に
真夜中に突如目が覚めた場合は
眠ろうと努力せず
「諦めるのが一番」ということを
長年の経験から体得していたので

頭に浮かんでくる
ろくでもないことを
流し
また、浮かんできては
流し


一番頭の中をぐるぐる回ったのは
Rちゃんが自宅で闘病中
ご主人様がお買い物やらお料理やら
全て引き受けてくれたという事実


彼女のご主人のことは
学生時代から知っていて
とても優しい方だけれど
超多忙ということもあり
今までずっと
家事は一切彼女がとりしきっていたはず。

お料理なんか全然したことないと思う。

テレワークになっていた時期だったということも
ご主人が家事全般こなせた要因なのだろうけれど

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果たして
わたしがそうなったら
主人はやってくれるのか???

スーパーでお惣菜を買ったり
ファミレスに連れていってくれたりが
限界だろう...
それもイヤイヤ...


まず主人は
自分は年上だからと
介護される立場以外
想定していないと思うわ。


...わたしが先に動けなくなった時
主人の真価が問われるわね...
でも、その時、失望したって
なすすべはない...

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そんなこんな考えたら
スヤスヤ寝ている主人に
無性に腹が立ってきて
睨みつけていたら
殺気を感じたのか
寝返りを打ってくるっと向きを変えて
またスヤスヤ...


何時頃再び
眠りに落ちたかは
わからないけれど
目が覚めたらもう10:30

台所に置いてあったパンが食べてあって
主人はもう仕事に行って
いなかったです....orz...


眠ったはずなのに
ガッツリ疲れてる。 


Rちゃんを失った
哀しみとともに

自分の中に潜在的にあったであろう不安が
余波となって
押し寄せてくる...

もんもんもんρ(・・、)
 
どうしたものか...



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朝、起きて
新しく買った棕櫚のほうきで廊下を掃いて
お掃除に勤しもうと思ったけれど
何だか力が入らなくなって途中でやめてしまいました。


亡くなった彼女は
どんな時でも
やるべきことはきちんとやる人だったから
すこしは彼女が見せてくれた
しっかりさを
真似しようと思ったのだけれど
やはり彼女とはわたしは違うんだわ
と再認識して
別の意味で哀しくなってしまった。



でも
外に出てお花の写真を撮ろうと思ったら
元気が出ました。

「わたしはわたしらしく」
だね。


白のサルスベリが咲いていて
とても心惹かれました。

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彼女の祭壇は
たくさんのお花で飾られていて
白や紫色だけでなく
ピンクや黄色のお花も混ざっているのが
まだ若くして逝ってしまった
彼女の生の華やぎを
伝えてくれていたけれど



亡くなった人のことを想う時
やはり白いお花が心に沁みる。

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しかも天に向かって咲く姿が
いつも前向きだった彼女を思わせてくれる...
これから毎年白いサルスベリを見たら
彼女を思い出すだろうと思います。



わたしが
「写真を撮っていて本当に良かったな...」
って思った瞬間があって
それは
コロナのこともあり
ほとんど外に出られなかったRちゃんに
ラインに乗せて
お花の写真を送れたことかな。
いつもとても喜んでくれたけれど...

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文章で
なんて書いて送ったなら
力づけてあげられるのか
全くわからない時

その時に咲いている
季節のお花の写真は
わたしにとって
言葉のないメッセージだったけれど

う~ん、しかし...
自己満足だったかもしれない。

もう永遠にわからないです。



彼女と行こうと約束していた場所が
いくつかあったけれど
結局行けなかった。

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どこも近い場所だから
いつか一人ででも
行ってみようと思います。



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Rちゃんのお通夜に行き
家族の方が悲しむ姿を見て
Rちゃんはこの世にはもういないと
やっと実感が湧きました。

お通夜といっても
コロナの最中ですから
ほとんど会話もできませんでした。

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ブログに彼女との出会いを書きとめておこうと思います。

彼女とは
大学は違いますが同級生で
三年生の時、入寮してきてから
お部屋がお隣同士となり
すぐに仲良くなりました。

それが初めての出会いと思いきや
本当はもっと前に出会っていたのです。


それは
大学受験の時


願書を出すのが
締め切り日ぎりぎりだったわたしは
受験番号が後ろから数えて
3番目くらいでした。

会場は
受験番号が最後の方の人たちの
お部屋だったので
三分の一しか埋まっていない
ガラガラの状態でした。

受験が始まろうとする
ほんの数分前
前の席の人が突然後ろを振り向いて
わたしに
「すみません。この試験何時に終わるのですか?」
と聞いてきて
わたしは焦りながら
「あ…えっと...〇時〇分だと思います。」
と答えました。

そしたら
受験監督の方に
その会話が聞こえていて

黒板に大きく
始まりの時間と終わりの時間を
書いて下さり
ほどなく受験がはじまりました。

なぜか印象に残る出来事でした。

その後、
その時受験した大学は
わたしの母校になりました。

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その受験会場となっていた建物も
既に取り壊され
新しくなっているようです。



三年生から出会った彼女との寮生活は
流れるように過ぎ
あっという間に卒業間近になりました。

Rちゃんといつものように
話している時
受験時代の話になり
「ゆりちゃんの大学も受験したんだよ~」
と彼女が言い
話しているうちに
いろんな情景が一致し

あの時
くるっと振り返って
わたしに試験の終わる時間を尋ねた人が
彼女だったのだと
その時初めてわかりました。

...びっくり...

受験の時、わたしが着ていたのは
緑色のモヘアのセーターで
彼女は
振り返った時
緑色の服を着ていた人に
試験終了の時間を聞いた

色だけをしっかり覚えていました(笑)

わたしはあの瞬間から
「緑色の人」として
彼女の中に存在していたんだわ...

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その後
彼女のお父様とわたしの父が
高校の同級生であり、
共通の友人がいることもわかり
本当に驚きました。

彼女のお父様が
関東地方から雪国へ
進学の道を選ばれるとは...
関東の方が
わたしの実家のある県の高校に
進学することは
珍しいことです。


お互い
何か不思議なご縁で
結ばれていることを
感じていました。

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結婚、出産、子育て
そのうえ彼女は仕事もしていて
超多忙。
会えない時期がずっと続いていましたが
ここ近年やっと
会えるようになりました...


これから私たちの
第二幕が始まると
感じていたのに。
 
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Rちゃんは
息子さんは二人とも結婚され
お孫さんも生まれ
皆から愛された
実り多き人生でしたが
やはりまだ早すぎる。

同級生だったご主人様も
とても痩せておられました。

一緒に暮らしていた
90歳を超えた実のお父様が
娘に先立たれた悲しみに耐え
静かに座っておられる姿が
本当に痛々しかったです。

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Rちゃんは
わたしの青春時代の全てを知る人。

彼女には誤解を恐れず
心のまま
何でも言えました。

彼女のような存在には
もう出会えないんだろうと思う。


Rちゃんを失った今は
ただただ悲しくて空しくて
それ以外の感情が
沸いてこないです。


Rちゃんの死とともに
今までのわたしの大切な
ノートのページが
ちぎり取られてしまい
跡形もなく失くなってしまったような
そんな喪失感に
苛まれています。




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友人のRちゃんが亡くなったと
連絡がありました。

Rちゃんは
わたしの数少ない友人の中で
一番の存在でした。

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去年の夏、大学病院に一ヶ月以上入院し
やっと秋の終わりに会えた時
病名と進行度合いを
聞いていて

その後の闘病生活の
様子も知っていたので

一年近くかけて
わたしの心も
準備ができていたのか

訃報を聞いた時も
静かに受け入れられました。


最後のラインは
5日くらい前で

「声を聞きたい。」
と書いたら
「脳出血を起こして、
うまくしゃべることができないの。」
と返ってきて
びっくりしたわたしは
「休んで。大事にして。」
と送り
すぐにラインを切り上げ
それが最後の会話になりました。

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コロナの中ですが
金曜日、通夜は行われるとのこと

ほんの短時間だけ
お別れに行きたいと思います。



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七月も二十日を過ぎて...

やっと今月のハームとモニーの絵はがきを
アップです。


七月は慌ただしかったです。
何か一つでも
大きな出来事があると
キャパの小さいわたしは
いっぱいいっぱいになってしまうのですよ...( ´_ゝ`)


今月のお花は
「ヘクソガズラ」
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可愛いですね。
ハームが男の子らしく
モニーをだっこしているのが
微笑ましい^^
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ヘクソガズラは
どこにでもすぐ見つけられます(笑)
お花はかなり小さくて
目立ちませんが
良く見ると真ん中が濃いピンク色で可愛い。
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秋に付く実も
黄金色で素敵なんです。


摘んできて
くるりとリースにして
玄関の扉に飾りました。

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摘むと確かに
ちょっと妙な香りがします。

名前の所以かな?

それにしても可哀想すぎる名前。

別名は
「早乙女花」「灸(やいと)花」
確かに真ん中の赤い部分が
お灸に似てますね。
お灸も独特な香りがしますしね。


こちらの方が
昔の人が
体を労る感じがして
良いかな...

「灸花」

わたしはこちらで呼んどこう(笑)



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今朝は晴れていて
清々しかったです。

梅雨明けを思わせますね。
でも
最近の夏の灼熱地獄は
本当に苦手なので
梅雨明けが怖いです。



自宅庭のヒメズワイオウギが咲きました。
去年苗を植えたものです。

ビビッドなオレンジ
私的には子供の頃の夏休みを
思い浮かべるお花です。
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ちょっと油断しているうちに
またしても草ボーボーになったお庭で
元気いっぱい咲いてくれました。

摘んできて
大好きな竹のガラスの花器に
挿しました。

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あ~竹藪のあたりに咲いていた
懐かしいヒメズワイオウギを思い出す。



ビビッドなオレンジの鳥居もおいてみる。
京都の伏見稲荷に行ったとき買ったものです。


もう三年前になるんだな。


このお花は夏休み前後の
神社の草むらや竹藪のあたりに咲いていた...
そんなイメージがあるのです。


わたしの通っていた小学校の裏は竹藪で
横は神社で

暑い日、ひんやりした神社の階段に座って
お話していたものです。

その雰囲気で横に置いてみる...
色合いはとっても合うけれど
他の人には何の意味だか全く分からないわね( ^)o(^ )ホホホ...
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わたしは学校が苦手だったから
夏休みが待ち遠しかったです。
七月も半ばを過ぎると
今でもあの頃の気持ちを思い出す...


それにしても
この鳥居がきちんと自立るのが素晴らしい^^


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来るべき夏に備えて
効きの悪くなってきたクーラーを
どうしようかと
思案中です...


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実家でもう一つ和菓子を買っていたのですが
このわたしが(笑)
何となく食べ損ねてしまい
自宅まで持ち帰ってきました。

でも生菓子は形が崩れやすいので
お写真は実家で撮ってから持って帰ってきました。


「日輪草」です。
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ひまわりの別名です。

公園にひまわりのお花が咲いていました。
背が低めのミニひまわりです。

この日も梅雨らしい曇りの日で
まだこのお花の本番という感じはしませんけれど
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もうすぐ来る夏を思わせてくれます。
可愛い^^




叔母の葬儀で
色んな経験をしました。
(まだいろいろとやるべきことを残していますが...)

妹との距離が近づいたことが
一番の変化です。

妹とは二十年以上
疎遠でした。
わたしが遠くに住んでいたということもありますが
家を出ていった妹と
再会したのは
なんと父の葬儀でした。

それから母の介護を通じ
少しずつかかわるようになりました。


母も
妹の結婚を許す?というか受け入れる?
に至らず亡くなったと思います。

母は侍的な(笑)強く真っすぐな性格で
「武士に二言はない」的な人でしたから
自分の体が弱った時でも
心細くなってしまい
大きく考えが変わるということは
なかったです。


わたしが母から聞く妹の話は
最後まで愚痴のような感じで
時に涙声...
哀しい雰囲気でした...


ただ、
心配はし続けていました。


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今でも
妹とわたしの考え方が違うのは
変わりません。
やはり、
「はぁ?」とか「なぜに?」とか「そこ、逃げるん?」
などなど
感覚の違いは度々見せつけられるのですが(笑)

妹はずっとフルタイムで働き
精神的にも経済的にも
頑張ってきたことは事実で

二十五年以上の長きにわたって
実家に頼らず
根をあげず
生活し続けてきました。

それは
普通の人より時間の流れ方が遅い
気の長~いわたしも
充分な長さだと感じます。

同じ状況になったら
わたしにはできないかもしれない
と心から思う。


やはりその時間の長さと
一貫して言い訳をしないことが
「妹の生き方」として
くっきりとした形となって
迫ってくるのです。

そのことが
無理をしなくても
距離が縮まった理由だと思います。


これはわたしの方の考えで
妹だってわたしに対し
同じように
ん?えっ?と思う部分は多々あると思うわ。
うん(^_^;)


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これから先
どうなってゆくかはわかりませんが

やはりお互い
「無理やり仲良く」
と思わないことが
わたしたちには大切かもです。

けれど

今までとは違った
姉妹関係が始まったことは
事実だと思います。



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実家からやっと帰ってきました。

まだ少し実家での写真が
残っていますのでアップいたします。



実家を離れた日は雨模様
薄暗い日でした。


実家の植え込みに咲いていた
半夏生

母がいつも使っていたコップに挿しました。


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寂しい感じが
この雨の日にぴったり...。


和菓子を最後にいただきました。
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実は前の日のまで
叔母の死を知らせるため
親戚の連絡先探しに
奔走していました。

もう90歳を過ぎたであろう人
生死も不明。

一切連絡がなく
ざっと見たところ
年賀状も電話番号も
見当たらす...

なんだか疲れてしまい
投げ出したくなりました( ´_ゝ`)


「雨景色」
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綺麗な水色


葬儀は無事終えましたが

宿題を抱えて
自宅に戻ってきました。

もうこのままにしてしまおうかしら...

ちょっと休んで
元気が出たら
また、頑張れるかな...


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叔母の葬儀を無事終えても
まだお役所への手続きは残っているので
実家に残っています。

叔母のアルバムを作りました。
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施設での叔母の様子を
親戚の人に
見ていただけたらと思って。



叔母の優しさがにじみ出ている
この写真が一番好き。

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妹と二人での見送りでしたが
妹がポツンと

「わたしもこんなお葬式でいいな。」
って言ったので

「わたしも。」
って言いました。

(お花だけは好きなものを飾ってほしい...)


専業主婦でお友達も少ないし
家族だけで
思い出話でもしながら
見送ってくれれば
それで充分だな
充分すぎるな
って感じました。

ご近所様やお友達には
後で知らせてもらい
多少びっくりした後
悲しんでもらえたら
幸いです(笑)

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葬儀うんぬんより
たま~にでいいから
長~く思い出してくれた方が
嬉しい(^-^)


叔母の葬儀は
必ず来る人生の終わりを
実感させてくれました。

一生懸命生きなければ。

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この日の散歩に連れ出した時の叔母が
一番楽しそうでした。
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全然、わたしの事を
わかっていないのかな...?
むしろ迷惑なのかしら...?
と思っていたら
別れ際
急にむぎゅ~って
手を握ってきたり...
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ツンデレが激しかったです(笑)



赤ちゃんの頃の大病が原因で
体に障害が残ってしまった叔母。

長生きはできないと言われていましたが
80歳を超えるまで生きられました。

静かな静かな
叔母の人生。

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ブログで叔母の人生のひとこまを
見ていただけた皆様
ありがとうございました。


シャイな叔母は
恥ずかしがっているかもしれません...
でも
最後まで頑張って生きた
可愛いくて強い人でした。



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