Detour

しばし...昭和にとどまらせて下さい...

2023年08月


お片付けしていると
自分が買ったはずなのだけれど
(それすら何となくあやふや…)

いつ、何時、買ったのか
思い出せないものがあるのですよ.....




雑な感じでかみに包まれている
小さなお皿

これ、なんだっけ?

P8161169


う~ん
"(-""-)"

えっとぉ~





裏返しにしてみる

...北斎
葛飾北斎だよね....



P8161172


すこしずつ記憶が蘇って....


過去の写真を辿ってみたら
思い出しました。


数年間
主人の仕事の関係で
行ったり来たりしていたのですが


その間一人で行った
葛飾北斎展で買ったものでした。


DSC_5352~2



思い起こせばすごく見ごたえがあり
楽しかった^^



DSC_5351~2




最新の技術を駆使した
動きのある展示が素晴らしかったです。



でんぐり返ししてるみたいに
動いていたり。


DSC_5370


踊ったり

DSC_5367

アカンベーしたり

DSC_5371



北斎はこんな風に展示される日が来るなんて
想像もしなかったでしょうね。


動画がないのが残念。

わたし、まだ、動画を撮るってことって
ほぼないのです。


やはり
お写真だけじゃ伝えきれない...?


情報を伝える色んな手段が発達したから
文章を書くことや本を読むことが少なくなったのでしょうか?




こんな動画を見つけました。




音はないのですが
とても綺麗な動画です。




やはりこの動画を見ていたら
ますます記憶が蘇ってきました。


DSC_5350~2


それにしても
すごく昔のことはけっこう覚えているのに

たった2年前の
印象深かったはずなの展覧会のことは
すっかり忘れてるし(;・∀・)
これってボケ近し?


あとは
場所を行ったり来たりしていた時期だったので
キャパの小さいわたしは余裕がなく
記憶の容量不足だったのかもしれません。


出張の多い人って
すごく疲れるのでしょうね。




☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚



その北斎の展覧会のお土産に
このお皿を買ったのですよ。


そして主人と二人で
お皿の絵を解読しました。

忘れないように書き残しておきます(笑)



P8161170


『へ』

右上から時計まわりに

べんてんさま
弁天様

へんぷく
蝙蝠
(これは難しかった。コウモリのことです。
コウモリを追い散らかしている姿ですね。)

へひり
屁放
(おならをする)

へつい

(かまどのこと)

へきれき
霹靂
(雷さま)



P8161171


『ほ』

右上から時計回りに

ほしあい
星合
(七夕さま)

ほてい
布袋

ぼんおどり
盆踊り

ほうじょうえ
放生会
(供養のために、捕らえた生き物を池や野に放してやる法会のこと)


ほしのり
干海苔




また
荷物の山から発掘されたものを
少しずつ紹介してゆきますね。



これから先
記憶はますますサラサラ流れていってしまう気がします。

特に楽しかったこと
印象深かったことは

このブログに
留めておきたいです。




クリックしていただけると嬉しいです♪


暑い日が続いています。

まだまだ続くのかなぁ>⁠.⁠<


二階の片づけを
のろのろと
細々ながら
頑張り続けています。



今日二階の窓から外を見ると、
後ろ側の家の木が綺麗に選定されていました。

そしたら斜め後ろの家のお庭が
急に良く見えるようになっていて
そこにもサルスベリの木があることに気づく。



P8191180


夏はお花がなくて寂しいけれど
サルスベリは元気です。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


しばらく主人の仕事の関係で
自宅を空けていたので

こちらに戻って来た時
また少し荷物が増えました。

その上に
空き家にしているわたしの実家から
運んで来た荷物が
かなりあって...

物だらけで〜す(゚∀゚)




で、そんな状態の中

今の私の目標は
二階に
「自分の城を作ること」
です。


そう思うとやる気が湧く
\(^o^)/



母そっくりの首振り人形も
嫁入り箪笥の上が定位置。


Point Blur_20230819_205544



ここ2、3年の出来事を通じ

自分を大切にできるのは
自分しかいない


遅まきながら悟りました。




これからも
今まで通り
やるべきことはやるけど


自分の世界を大切にしてゆくことも
「やるべきこと」の中に
きっちり入れることにしました。


しかも
優先順位
高めですの。

一番かも(笑)


 わたし
ますます変人になりそうな予感。



☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚




ポイントカードも少しづつ処分。

期限が切れているもの
もう多分行かないお店のもの

中には母の名前のものもありました。


20230816_094446


カードからアプリになって使えなくなったものもあるし…
変化の速さについていけません。


わたし、マイナンバーカードも申請していない。
まだ、あのペラっとした紙のものです(笑)


完全に時代に乗り遅れてますね。
でも、気にしてないです。




書類や領収書
その他もろもろ
ごちゃまぜになっているものを
ちょっとずつ分類


P8181176



そして
時々こんな油性マジックを見つけて
全て出るかどうか全色試し書き。


P8181178


子供たちが中学か高校生くらい?の古〜い物だから
全て書けなくなっていると思ったら
意外にもダメになってるものは
一本だけでした。


何かを発表する時の
ポスター作りに使っていた気がする。

キュッキュッっていわせながら
油性マジックで描いていた姿を思い出す...^^*

ぼんやり懐かしんでいたら
すぐ時間が流れます。


別にその時間が無駄だとも思わないです。





「ほ〜〜、こんなものがあったんだ」
っていう物がわんさか。


発掘作業は地味に大変だけれど
発掘物が
けっこう面白いで〜す(⁠^⁠^⁠)


P8181177


そうそう

実家に戻ってしなければいけないことを
書き出して
準備が必要なものはしておかなくては

思います。

でも
とにかく
無理しない。

自分が楽しめるように
工夫しなきゃ。


今までみたいにバカ正直じゃダメだ。
策士にならなきゃ( ー`дー´)キリッ


色んなことを一度に済ませようと
必死で頑張っても
努力は全く伝わらない。
私一人が疲れるだけ。





夕飯の後
お茶碗を洗いながら
主人に言いました。


「わたし、涼しくなったら実家に一度戻るから。
やらなきゃいけないことたくさんあるし。」



主人は返事もせずに

聞いてるのか〜
聞いてないのか〜
絶妙に曖昧な雰囲気で

忍者みたいに気配を消し

すすす〜〜っと
廊下の方に去って行きました。


これ、これ、この態度


嫌な時は
いつもこんな感じなのよね。

「察しろ」

ってこと???

あなた殿様、わたし家来?


わたしだって健康寿命が
いつまで持つかわからない。


主人にも少しずつでも
身辺自立してもらわないと。


これはもはや
ある意味
わたしの使命なんだわ。




クリックしていただけると嬉しいです♪


台風はもう去っていったのかな?

この前、出かけた時
青いリンゴがなっていました。


20230810_150531


可愛い(*^_^*)

「青いリンゴ」...by 野口五郎....って古すぎ(笑)


20230810_150727


実りの時期に台風が来ると
果物農家さんが本当に大変なので
心配です。


長男くんの同級生にも
果物農家の子がいて
お母さんは台風の心配で大変そうでした。


台風保険(農家さんのための)もあるらしいのですが
ものすごくお高いらしいのです。


被害が出ないことを祈っています。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


二階ををわたし専用の空間にしようと
少し頑張っています。



お盆の間
少しずつお片付けしながら

何となく心にわだかまりがあることに
気が付きました。


それは
中学校の同窓会の葉書が届いていたことです。

確か、昨日か今日が開催日でした。


七月の終わりまでに出欠を出すことになっていて

わたしは六月に
実家の状態を確認するために
帰省したばかりなので
ちょっと無理かなぁ...
って感じていたし


七月の終わりは
色々と煩わしいことも多く、忙しくて
同窓会のことを考える余裕がありませんでした。


P8061151



差出人(世話人)は
実家の凄く近くに住んでいた男の子で
いつもラジオ体操が行われていた空地の前の家の子です。
顔も思い出せます。

小中と同級生でした。

「最後の同窓会となります。」
との一文も
すごく心にひっかかっていたのです。


わたしは遠くに住んでいて
思うように帰省できず
一度も同窓会に出たことはなく...


今までも何度か
同窓会の通知をいただいたことはあったのですが
その時は
「あ~」
と思っただけでした。


でも、今回は
「行ってみたいなぁ~」
って
心の声は確実に聞こえてました。


中学の時の思い出が
すごく素敵というわけじゃありません。

むしろその逆かもです。
思春期真っ只中でしたから。



でも
今回は
最後になるのなら
行ってみたいなぁ...

ただ、行って
同級生の皆と
同じ場所で同じ空気吸うだけで
価値がある気がしたんです。



でも
何となく
遠いし...
また交通費もかかるし…
一度も行ってないし...
皆、わたしのことなんて忘れてしまってるだろうし...

一番の理由はやはり
遠くて交通費がかかることかな。

近ければ迷わず行ってますね。


誰もいない実家に
同窓会のためだけに帰るのが 
気が引けたのです。



20230712_191348


主人に
「今日、同窓会だったの。
前、言ってたでしょ?覚えてる?
わたし行きたかった。」

って唐突に
睨みつけながら低い声で言いました。

けっこう迫力あったと思うな。
怖がらせた自信はあるわ。


そしたら主人は

はっ?何言ってるの?
めんどくせ~な
って感じの顔をして

まともに相手をするのが嫌らしく
そそくさと
別の部屋に逃げて行きました。


(ー_ー)!!


実家の近いあなたには
わからないでしょうよ。
この土地に住むことは
あなたの実家とあなただけで決めたこと。

職場もそのために転勤してね。


20230712_191343


遠距離介護や一人で子育てしたこと
大変だったこと、嫌だったことが
お盆の走馬灯のように次々頭をよぎって...



美しい走馬灯
一応貼っときますわね。




今まで
「何故にわたしだけがやらなきゃいけないの?」
と思いながらやっていたこと全てが
バカバカしく思えてくるの。
(おおげさ?)


何にも言わず黙っていれば
このままでわたしの人生終わりなのよね。
(; ・`д・´)



「あなたみたいな人がブチ切れると
一番手に負えないのよ~」

って先輩に言われたことを思い出す。



20230712_191343~2


ダイジョブか~???
わたし....




クリックしていただけると嬉しいです♪


今日、15日は
お盆休みの最後の日だったでしょうか?
明日までかな?

今日は台風が来ましたね。


こちらはそう影響はありませんでしたが
ムンムンする熱気が充満して
息苦しい一日。


主人と二人で自宅でじっとしてました。


P8141164~2


天女様のようなパールこけしと一緒に
お盆のお飾りも置きました。


数年前に買ったお盆用の飾りを
まだ叔母のお墓に供えられ居ません。

なんともはや...."(-""-)"


P8141165~2


でも、初志貫徹(笑)

いつかきっと叔母のお墓に供えます。


気が長いのだけが
わたしの取柄なんですから(*´∀`)




☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


お盆とは関係ないのですが
再会し復活したママ友との
小さな遠足のお写真を残しておきますね。



彼女が車を出してくれて
遠出しました。



森の中にある
山奥のカフェです。


P7311135



古民家を改造したレトロなカフェ
私好みです^^



P7311108


すだれが懐かしい。
ほの暗い落ち着いた空間です。


お天気が雨だったので
お客様は少なかったです。


P7311100


雨降りのせいか
森の香りが漂っている気がしました。




彼女ははかき氷をチョイスしました。
夏ですね~♪


20230731_130820




彼女はアジサイの柄の浴衣。
とても可愛いのですよ。


20230731_141755~2


見るからに美味しそうですが
わたしはかき氷を食べると
かなり長い時間、
舌が痺れて上手く話せなくなってしまうので(笑)


水羊羹とお抹茶をチョイス^^


20230731_141743



「ねぇ、ゆりえさんも浴衣を着てきて~
浴衣デートしよう♪」

って言われて
ワクワク(゚∀゚)したのですが

中高生の時に着た
派手目の花柄の浴衣があったはずですが
(いくら浴衣でも着るには勇気が必要。)

多分実家なので
残念ながら諦め(笑)

母が好きだった
和の刺繍のワンピースを着ました。

-mzyky7


そして母が残した
象牙のネックレスをつけました。

この年齢になると
若い頃は全く興味がなかった渋い素材のものが
しっくりくる気がします。



お庭も緑一色


P7311107


そのうち雨が上がり
陽がさしてきました。


P7311113




雨上がりの緑は格別です。


P7311125


彼女は下駄で元気にどんどん上に向かって歩いて行く~


P7311123


すぐ近くにある神社に向かいます。


P7311129



雨が上がって陽がさしたり
霧のような雨がまた降ったり

「狐の嫁入り」みたいな
神秘的なお天気の中

二人でお参りをしました。

P7311128~2


お互い色々悩みはあるけれど
これからも楽しむことを忘れずにいようね。


家族の健康と

そして
自分たちの人生の充実を
お祈りしましたよ。




クリックしていただけると嬉しいです♪



今日も本当に暑そう。

外に出るのがちょっと恐怖なので
自宅を少しづつお片付けしています。

二階の長男君の部屋を
わたしの部屋へとチェンジしているのです。




二階をお片付けしていて

隣家のお庭に
ピンク色のサルスベリが咲いていることに気が付く。



P7301099



屋根まで届くような大きな木だから
随分昔からあったはずなのに

今、初めて気が付くなんて
身近にありすぎるものって
わからないんだと気が付く(笑)


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚



ずっと前から
どうしようか迷っていた次男君のコレクション。


幼稚園くらいの頃?
小学校の低学年?

次男君は石に凝っていました(笑)


P8031143


石というか鉱物?が大好きで(*^_^*)


ディアゴスティーニ?だっけ?
最初の一冊めだけお安くて
次からはけっこうなお値段に変わるという(笑)
コレクションシリーズ




Screenshot_20230810-103527



これをかなり長い間買い続けていたんです。




次男くんの興味は続いていたものの
なんとなく...
途中でコレクション中止になりました(笑)


それにしても
けっこう高かった気がする。



P8031144


実はわたしも鉱物って言うか

って好きだわ^^

小さい頃から
その辺りに落ちているきれいな石
つい拾っちゃう。

わたしに似ているのかな?


P8031145


内気だった次男君が
本屋さんで自分で探して見つからないと
これだけは自分で店員さんに

「石の特集のディアゴスティーニが欲しいんですが。」

って言っていた後ろ姿が本当に可愛かった。 
(*´∀`)オヤバカ


P8031146

ピカピカメタリックな石


あの頃、次男くんは
同じような石でも
違いがよくわかっていたわね。

名前も覚えにくいのに

好きこそものの上手なれ(・∀・)

P8031148~2


石を全部取り出し

P8031149

ケース類は処分


あの頃次男くんが好きだった
ムーミンシリーズの食器の上に

P8101156


取り敢えず
置いてみた。


P8101158


小石チョコレートそっくり(爆笑)


Screenshot_20230810-121503





石を一つ一つじっくり見てみると
それぞれ個性的で美しいです。

石ってすごいよね。
ずっと変わらない。

ダイヤモンドみたいに高級なものじゃなくても
その辺に落ちている石だって
一人の人間が生きている期間くらいじゃ
全く変わらないもの。


P8101155



それにしても真四角のお豆腐みたいな石は
なんて名前なんだろう?

今度次男くんに聞いてみようかな...
覚えているかな?


P8101160


この綺麗な石。
どうしようか?

昔のこととなるけれど
かなりお金はつぎ込んでいる石なのだ(笑)

小さな多肉植物の植え込みを作って
敷石にしてみようかな....


そんなこんな
考えていたら
自分自身が石が好きだったことを再認識して
楽しい気持ちになってきました。
(*^_^*)




クリックしていただけると嬉しいです♪


今日、実家の町のシルバー人材センターの担当の方から
電話がかかってきました。


庭木の剪定をたのんでいたのですが
酷暑のためお盆までに終了できないかも
とのことでした。

今年もお盆に帰る予定がないので
「かまいません。無理のない時で大丈夫です。」
と答えました。


雪国だった実家も
猛暑なのですよ。




実家で買ったお土産

可愛い鳥さんの包み紙の羊羹が
賞味期限切れながらも(笑)
一つ残っていました。


P7031063


これは新しいお菓子です。
駅で見つけて
買ってみました。



珈琲と一緒に味わいながら
ぼんやりと....

う~ん
やっぱりわたし的には
いつものきんつばが良かったかなぁ....

新しいものを受け付けなくなってる
古い女なのかしらん...

なんて思いながら


P7031065


ぼんやり
実家のことを考えていました。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


まだ
アップしてなかった教会のお写真。


20230617_123838


帰省すると
必ず立ち寄ります。

ここで素敵な人と
挙式するのが夢だったんですけどね~(-_-メ)
叶わず...ホホホ...


20230617_124045~2



大学時代の親友のRちゃんが亡くなった日
たまたま訪れていた。



20230617_124319~2



そしたら帰り道
この像の前で
羽根を拾いました。


真っ白なんだけれど
ほんの少し縁がベージュがかった綺麗な羽根です。


あの時、
フワッと足元に落ちて来た光景が
今でも忘れられません。

ずっと大切にしています。


その日の夕方
訃報を受け取りました。


20230617_124527


Rちゃんの命日の日
Rちゃんのご主人にメールをしたら

「今度みんなで会いましょう。」
という言葉が返ってきました。


実行できるかどうかは定かではないけれど
何となく嬉しくて^^


あ~、久々に会えて
Rちゃんの話に花を咲かせながら
美味しいものでも食べられたらなぁ~
なんてワクワクしました。


昔話にしか
もうRちゃんは登場しません。

悲しいけれど。

まぁ、自分だって
明日、
不治の病を宣告されるかもしれない年齢です。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


実家回りも少し歩き
写真を撮りました。


わたしの小学生の頃から
変わらない光景。

20230618_123423


この小さい橋を渡ると
ほんの少しだけ学校への近道になるんです。


20230618_123603



祖母の家に行く途中の公園


20230618_123149


鉄棒は無くなってるけれど
後は昔のまま。


ここは竹藪だったのに
跡形もありません。


20230618_123706


竹藪から飛んでくる
蛇の目蝶が怖くてたまらなかった道です。



でも、まだまだ
昔の光景は残っていたなぁ。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


実家もそう遠くない未来に
取り壊すしかないですね。
「建て替える」
って選択肢はないから。



でもこの頃
はっきりと自分の心の声が
聞こえてきました。


P6170941


それは
取り壊す前の何年間かは

ずっとではなくても

一年のうち何ヶ月かは
実家に住みたい
ということです。

P6191050


実家のある町で
生活したい。


バスに乗ったり
散歩したり
市場で買い物したりして

介護とか
お葬式とか
法事とか
点検とか

特別だったり
慌ただしかったり

だいたい戻ってきた時は
しんどいことがほとんど。

そういう風じゃなくて


落ち着いた
普通の生活を
実家でしたいんです。


P6170937_1


諸所の事情を
抱えているので

実現できるかどうかは
わかりませんけれど


この年齢まできたなら(笑)
たとえ我儘と言われようと


人生、
悔いのないように


自分の魂に
素直になった方が
良い気がしています。





よろしければクリックお願いいたしま~す。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 昭和レトロへ
にほんブログ村



一昨日はお友達と遠出してました。

彼女が車を出してくれて
早くから出かけました。

そしたら
凄い雨が降ってきて....


20230731_125721


ちょと大変な一日でしたが
非日常を楽しめました。

その時のお写真
できたらアップいたしますね。



ママ友だった彼女と15年ぶりくらいに
再会してから
ほんの少し
わたしの行動範囲が広がりました。



人との出会いの中で
一番うれしい出会いは

「再会」

だと
何かで読んだことがあります。


時の流れとともに
お互いの状況が
変わった部分あり、変わっていない部分あり

その両方が
大切に思えました。



☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


実家に戻った時
母の古いワンピースを
いくつか持って帰ってきました。

もちろん昭和レトロなものです。



母が作ったものだと思います。


この茶色のワンピースは
母が良く着て出かけていました。

鮮明に見覚えがあります。



P6170949_1~3



着てみたら
サイズもそう浮いた感じはなく
それなりにわたしにも似合いました。

わたしと母はタイプが違うので
似合うものが違うのです。


P6170948_1



でも、わたし、
この柄や色使いが好きです。
初秋の頃に合う柄の気がします。


九月になったら着て
どこかにお出かけしたいです。




あと、もう一つ
総花柄のワンピース。

これも母が良く着てました。

両方とも母が気に入っていたものかもしれませんね。

P6170943~4


こちらはちょとサイズが大きかったです。


花柄がかなり派手めですが
好きな色合い。


P6170945_1


オーダーメイドです。

今は無地のお洋服が垢抜けた感じがして
素敵とされてる時代なのかもしれませんが


わたしは綺麗なプリントのお洋服も大好きです。


カーディガン羽織ったりして
着てみたいな。


どちらも遠い記憶の中で
母とともに時を過ごしていたものです。



このワンピースとも
「再会」
なのです。





よろしければクリックお願いいたしま~す。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 昭和レトロへ
にほんブログ村

このページのトップヘ