海辺の神社の帰り道、食事をしようということになり
ずっとずっと前、子供たちが小さい頃
たった一度だけ行った記憶があるレストランを探しました。

まだあるかしら...
だって、あの頃もう、昭和な家族がちょっとだけすまして行く
懐かしめのレストランだったから。

記憶を辿って...
ありました(*^^)v
海沿いの道を一本入った松林の中にあるレストラン....

お値段も確かリーズナブル。
子供たちが小さかったのでうるさくてウロウロして
お味は良く覚えてません。

サラダとお惣菜のバイキング付き

主人と二人でいっぱい取ってきました（笑）
お惣菜もバイキングについているのが地方都市の温かなサービスを感じて好きです。

その日の限定の定食をお願いしました。

丸ごと一匹の煮魚付き
ゴージャス( ´∀｀ )
これで1000円ちょと超えぐらいでした。

煮汁が濃い、濃い、甘辛い(#^^#)
で、濃くてうまい（笑）
主人の実家は味付けはものすごく濃くて
おふくろの味はこんな感じの人なので
色といい味と言い
懐かしがってました(´-｀*)ｺﾚﾀﾞﾖ。ｺﾚ～　ｺﾉｱｼﾞﾀﾞﾖ♥

結婚したばかりの頃はいつも
お味噌汁の味を
「これ、味薄すぎる。味噌汁じゃなくて湯だ。」
って言ってました（笑）

で
これって...体に悪いんじゃないか...???ってず～っと思い続けていたのですが
その、ものすごく味が濃いお料理を食べ続け
添加物、栄養バランスうんぬん全く無頓着の主人の両親は
今も健在で
食べ物にすごく気をつけていたはずのうちの実家の両親（特に母）は
二人とも亡くなってしまった...
というこの事実。
父は飲酒喫煙が超激しい人だったので仕方ないにしてもですね...
なんでしょ～???これ～???

まぁ、人間全体の誤差はあるにしても
実際問題、身近で見せつけられると考えちゃうわ～。わたし。

一つだけ言えてるのは
主人の両親はものすごくマイペースで
物事を気にしない人たちだということ。
「気にしない。」

人間これに尽きるんでしょうかね。
良いんだか？悪いんだか？
わたしのDNAでは太刀打ちできない
何かを感じますの～(-_-;)

ま、人間、自分が良いと思うこと
精一杯、やり続けるしかありませんからﾈ。
あとは神に委ねるのみ(笑)

何とも素朴で昭和なデザートをいただきながら...

主人と「前、いつ来たっけ？」って話しているうちに
もうかれこれ20年は経っていることに気が付き
ちょとびっくり
で、次、20年後に来るとしたらもうこの建物は当然なくなっているし
わたしたちも生きているかどうか（笑）
(DNAでいくと主人は確実に生きてますけどね～ﾎﾎﾎ....）

昭和ファミリーの海辺お出かけレストラン
写真に残しておきますね。

左下のつぼがうちの応接間に飾ってあったものにそっくり（笑）
今度実家に行ったらお写真アップしますね。


あ～この飾りがたまらなく昭和です(´艸｀*)ﾌﾌﾌ
懐かし～感じ

ちょっと野暮ったい、オシャレすぎない
そんな昭和風に飾ってみたい気がしましたよ。

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