いよいよお夕飯間近になり...
時間は5:30か7:30を選べます。
5時台にお夕飯食べてしまうと
夜中お腹がすいて目が覚めちゃうかもしれないので(笑)
7時台をお願いしました。
シャワーを浴びて
この白いタオル地のバスローブ、結局着なかったな~
着心地を確認しておくべきだった(笑)
バスローブってわたしたちの生活にどうも馴染まないアイテムみたい...
で
山小屋だけど帝国ホテルのディナー
ここにまできてドレスコードは大丈夫なのか心配になり
お部屋係の方に聞いてみることに...
主人はチェックのシャツにカジュアルな革靴(実はいつも履いてるもの)
わたしは一応コットンのレースのワンピースを持ってきたのですが
なんと...なななんと靴が健康サンダルに毛が生えた程度のサンダル...
山歩き用の運動靴は持ってきたのですが...
家を出る時急いでいたので...足元はその時履いているままで来てしまった...orz
そしたらとてもお若いホテルマンさんが
「大丈夫でございます。大丈夫でございます。」
って直立不動で言って下さったので( *´艸`)フフフ
まぁ、いいかという事で(笑)
こちらのホテルはお若い従業員さんが多く
東京の帝国ホテルに行く前の研修に使われているようでした。
初々しい...
うちは今年、長男君がやっと遅まきながら社会人デビューを果たしたので
こんな一生懸命な姿を見るとむぎゅっ~って抱きしめたくなる。
(もちろんしないよ。逮捕されるもん。)
新人さんとて
これから経験を積めば落ち着きが出てくるし
まぁ、長く生きれば否応なしに色んな事が見えてくるから
今の姿が眩しいです。
なんじゃかんじゃ騒いでるうちに時間になり
ダイニングルームに行くともうすでに入り口の所には皆さん並んでいて
オルゴールの音とともに
カラ~ンカラ~ンって
ベルをならして開店をお知らせしてくださいます。
それが山小屋独特でとても素敵な演出でした。
華やぎと落ち着きの両方が感じられるテーブルセッティング
全てのテーブルが埋まっています。
皆さんきちんとしたカジュアルという感じのお召し物。
多分本格的登山の恰好でなければ大丈夫そう。良かった^^ホッ
山小屋風のインテリア
こんな風なおうちに住みたいよ。
インテリアに一生飽きずに住める自信がある~。好き~。
神河内というコースにしました。
上高地ってこういう漢字もあるのですね。
グラスワインの赤をお願いしました。一杯だけ。
全てのお料理
わたし的には文句のつけようがありません。
前菜の中のタコさんがとっても柔らかい。
お店の方が「お料理、いかがでしょうか?」って聞いて下さり
そしたら主人が
「いや~タコが柔らかい。固いタコしか食べた事ないんで~
ぼくらこんな美味しい物食べたの初めてですよ~」
ってしみじみ言って...フフフフ......
直球ドストレートなあなたが好き(=^ェ^=)ニャゴ
黄金色で透明なジュレ
「奥様お料理いかがですか?」と聞かれ
「美味しくて幸せです。」って答えたら
「もっともっと幸せになっていただきたいです。
メインは帝国ホテル伝統のローストビーフでございます。」
と言って下さり
「帝国ホテル」「伝統」
この二文字...頭がクラクラ~(@_@)
すべてにテンションマ~ックス~
スプーンの中のキッラキラの枝豆。
う~ん。この枝豆はただものではない。
オシャレざます。
パンだっていくつでも食べられちゃう。
美味しくて
大好きなエビをメインに夏野菜と濃厚なソースがマッチして
盛り付けもお味もゆっくり楽しみました。
そしてメインのローストビーフ
もう...美味しいとしか言いようがないの(*´-`)
他にどう言っていいのかわからん。
ちょっと甘めのソースとともに...
脳裏に焼き付けるためにドアップでもう一枚いっときますわ。ホホホ....
とっても満足できた流石のディナーでした。
お昼の散策の疲れとグラスワインと満腹感で
夜はぐっすり眠れました。
このブログ書き始めて以来の
いや、結婚以来初めて???の
レトロリッチな夜でした。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
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