母の大笑い : Detour

義父の容態の悪化で
流れてしまった母の三回忌を
今回の帰省中に
極少人数で、簡単にすることにしました。
そうしないと落ち着いてから...といっても
いつになるか全く予定もたちません。

わたしの父方の祖父の命日も近いことだし
来れる方だけ
近くの方だけ

でもお店を決めかねていました。

そしたら写真の箱を整理していますと

わたしが小学校の時に習っていた
お琴の発表会で
たまたまその年、先生の何かの記念年で
発表会に使ったお料理屋さんでの写真が出てきました。

う～ん、懐かしい。

この時、珍しく母もカメラ持参でやってきて
ものすごいピンぼけの写真を
撮ってたんですね～

幽霊みたい(笑)
(-.-)ﾒｯﾁｬﾍﾀ

わたしはそのときの余興で
椅子取りゲームならぬ
座布団取りゲームで
優勝したのですよ(*￣ー￣)ｲｪ～ｲ
このどんくさい私が。

奇跡です。

が、
考えてみれば
着物を着て、必死になって
やってるのはわたしだけで
あとの人はテキトーにやってたんですね～

わたしはかんざしを飛ばして本気モードで
頑張ってたんですの(￣ー￣)ﾊﾞｶ？

その様子を見て
母がお腹を抱えて
涙を流して笑っているのを思い出し

あ～この時のお店にしよう。
って直感的に決めました。
場所的にも便利な場所です。

もう、こういう会をわたしが催すのは
最後かもです。

皆、高齢化したり、すでに亡くなったり
実家もいつまで維持できるかわかりません。