義実家に行くと、行く度に
一つずつ気が重くなることが増える気がします...
小さいこと、大きいこと
色々。


それなりに広さのある庭は
冬なので草むしりは必要ありませんが
夏は草ボーボーになるので
何とかしなくちゃいけません。

今はお義母さんが知り合いの方に頼んで
お安く綺麗にしてもらってますが
その方だって御高齢。
いつまでお願いできるかわかりません。

右手に見える正体不明の枯れ木？は
夏はこんなに大きく青々としている
バショウなのですよ。
何だか淋しい姿ですが
心配ありません。
放っておけば夏にはもと通り。

あまり先の事を考えないようにしよう
とは思いますが
お義母さんの年齢までいけば
何かが起こるのが
明日だって、今日だって、今だって
何の不思議もありません。
足は不自由なのですが
頭はしっかりしていて
その点は安心なのです。
 が、
話をしていても
仏事にお金を使いすぎ
これからの生活資金が心もとなくなった事を
なんら後悔してる様子はなく

誰かがなんとかしてくれるだろう...
と考えているのが伝わってきて
帰り道
やるせない気持ちにさせられてしまいます。

私たちも自分たちの老後を
考えなくてはならない年代。
息子たちに頼れるなんて
一切考えていません。

認識の違いに疲れがど～っと
押し寄せる帰り道なのです。

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