この頃は
秋晴れに恵まれ
しかも温か^^
菊のお花をあちこちで
見かけます。
母の急性期病院でのお写真が
何枚か見つかりました。
この頃は
全く余裕がなく
ほとんどお写真ありません。
やっと意識を取り戻し
色んなことを思いだし始め
病院の中をお散歩している頃。
母は頭の手術のため
ツルツル坊主頭にしました。
もう、だいぶ髪が伸びてきていますね。
顔が丸く
ベティちゃんみたいな
ファニーフェイスだった母は
昭和の男子中学生みたいな坊主頭も
そうおかしくなく
看護師さんたちからは
「今まで見た中で
一番坊主頭が似合うおばあちゃんだね。」
って言われてましたよ(^^)
初めて坊主頭の母を見た時は
やはりショックでしたけれど
命の瀬戸際だったので
それどころじゃありませんでした。
病院の中にあった
母が好きだった駅の絵
昭和の時代の駅の絵です。
思い返せば
意識が戻ってからが
本当の大変さの始まりだったかな
この頃はまだ
「もしかしたら
また、手すりに掴まりながらでも
母は歩けるようになるのではないか...」
と
淡い希望を抱いていたのですが
結局
亡くなるまでずっと
車椅子でした。
クリックしていただけると嬉しいです。
コメント