あっちに行ったり
こっちに戻ったり
移動が多い日々を続けています。
移動するって
疲れますよね。
電車に乗っていて
実際に歩いていなくても
むしろ自分が歩いている方が
疲れません。
時間を見つけ
お散歩は続けていますよ。
今はそれが生きがい(^^)
時々通る施設の前のお飾り
見る度に
母が施設にいた頃を
思い出します。
一月、新年、寅年ですね。
母の介護をしていた頃は
コロナなんて影も形もなく
一番の敵はインフルエンザでした。
世の中
何が起こるかわかりません…
こちらの窓は
初春です。
梅や桃ですね。
母も施設にお世話になっていた頃
皆と工作をしていました。
最中は楽しそうにニコニコしているのですが
部屋に戻ってくると
なぜか
「つまらなかった」
と
拗ねたような態度をみせるのです( ´_ゝ`)
そんな言葉を聞くと
わたしは哀しくなって
「何でそんなこと言うの?」
って言い返して
小さなけんかみたいになってました。
母が施設に入ってた頃の写真です。
春を待つ母…
なぜあの頃は
小さな子供に戻ってしまった母の言葉を
聞き流せなかったのかな…?
今なら笑って流せるのに。
わたしも必死だったんだね。きっと。
心の余裕なんて
微塵もなかった。
こんな冬晴れの日でした。
写真って不思議。
写真を見るとその時の気持ちも思い出します。
外に出られない冬は
外出好きな母にとって
苦痛だったのでしょう。
施設の手作りの工作が飾られた窓を見ると
ほのぼのとした温かさと同時に
その中に繰り広げられている
人々の葛藤を感じてしまう…
一月はあっという間に終わりそうです。
ほんと、何があったか良く思い出せないほど(笑)
一月行く
二月逃げる
三月去る
逃げる二月に向けて
追いかけなきゃ(笑)
写真もたくさん撮りたいな。
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