昭和99年　桜の記録③


自宅に戻る日の朝　
犀川の下流の方を歩きました。




今回の滞在は
またしても短すぎましたが
用事は済ませることができました。



街中の有名な名所は
行けませんでしたが

満足感に満たされました。



川べりは両サイド桜並木で
「犀星の道」
と言う名前がついているのを
初めて知りました(笑)



下流の桜の方が
散り始めている率が高かったです。

やはり気温が違うのかな？









春を楽しむ(*´∀｀*)






室生犀星の碑に着きました。




桜の花びらが舞い始めていて











ここには
形のまま落ちている桜のお花がたくさん




何個か拾って
押し花にしました。

うまくできるかな？




花びらではなく
お花の形のまま落ちているものがあるのを
前から不思議に思っていたのですが


調べてみたら
多くはスズメさんが犯人らしいです。





スズメが花ごと食いちぎって、
花のつけ根に入っている蜜を
吸っているらしいのです。




(画像お借りしました)

ま、
わたしも小学生の頃
ツツジのお花の蜜吸ってたから
スズメさんに文句は言えない(^^)





けっこう歩きましたね。




そのままバス停でバスに乗り
駅に向かいました。




桜の記録の最後に
今年撮った桜の写真で
一番好きな写真




犀川大橋の色に似た
グリーンの水の流れを背景に撮った
下流の桜です。


今年はお花見しながら
桜に感謝の気持ちが湧いてきました。


年齢ですかね(・。・)？


でもね、ホント
咲いている桜に

「ありがとう」

って言葉が出てしまう
アラ還なのですよ。