この頃用事で
都会方面に行く機会が
けっこうあるのですが
(正直、憂鬱なことばかり)
60代ゆえか
用事を終えると
疲れ果てることも多く
時間もなく
が、
そうなると
被害者意識ばかりムンムン沸き起こってきて…
心の狭〜い私は
ひたすら腹が立ってくるのです…(~_~メ)
それじゃいけない
と感じ
憂鬱な用事で出かけた時は
必ず一箇所
行きたい所に立ち寄ろうと決めたんです。
で
今回は
明治神宮へ
お目当ては
明治神宮ミュージアム
「受け継がれし明治のドレス」
テレビで見て
行きたいなぁ〜
って思っていたんです。
無理矢理実行しました(笑)
中はもちろん撮影禁止
古いドレスが何点か復元されていて
素晴らしかったです。
大礼服は着物をイメージさせるドレスでした。
中は光をかなり落としてあったので
この↓映像の方が鮮やかで
デザインや色が良くわかります。
いや、この映像見るだけで
充分だったかもな(笑)
皆様、ご覧あれ(^.^)
一番に最初に驚いたのは
ドレスのサイズの小ささです。
現代だと中学生くらい?
この時代の女性は
皆さんこのくらいの身の丈だったのでしょうか?
昭憲皇太后が小柄な方だったのでしょうか?
ウエストも細く美しいライン
お子様には恵まれなかったのこと
お立場を思うと切ないですね。
ミュージアムを見終わり
少し明治神宮をお散歩
パワースポットの
「清正の井」を
見ようと思ったのが
間違いだった(-_-)
まず
この陽射し
完全に夏(汗)
菖蒲もまだほとんど咲いてません。
懐かしのヘビイチゴには出会えた^^
睡蓮もまだですね
で
清正の井に向かうと
長い行列ができていて
ゴールも見えません。
暫く待ってみましたが
そう簡単に行き着けなさそう
帰らなくちゃいけないので
時間に余裕もありません。
暑いし
喉カラカラだし
途中で諦め
本殿をお参りして
帰ることに…
そしたら綿帽子に白無垢の花嫁さんに出会えました。
外国からの観光客の方々が興味シンシン
お嫁さん
お着物暑かったと思いますが
終始微笑んでいらっしゃいました(^^)
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚
こちらは少し前に
明治神宮より大忙しのスケジュールで
無理矢理、力技で(笑)立ち寄った
亀井戸天神の藤まつりです。
長い記事になりますが
まとめてご紹介。
道すがら
甘味のお店の藤棚が綺麗です。
なんて華やかで情緒があるのでしょうか…
これは浮世絵に描かれた亀井戸天神の藤まつり
この浮世絵を見てから
江戸時代の人々も愛でた亀井戸天神の藤を
見たくてたまらず…
実は3年くらい前のこととなりますが
すぐ近くまで来ていて
見に行くチャンスがあったのですよ。
が
その時が
なぜに?、わたしまで、こんな事のために
早々に家に戻らなきゃ行けないの???
という全く納得できない出来事があり
主人が「帰る、帰る」と大騒ぎをするので
喧嘩しつつも帰ったんです(; ・`д・´)
それ以来
ずーっと、長〜々
根に持っていましたのホホホ…
今回、やっと来れました。
この時も
荷物のカートを引きながら
必死でした。
なんとこの橋もカートを引っ張って
渡りましたの。
意地でも渡りたいと思って(笑)
藤は満開ではありませんでしたが
とっても綺麗でした。
藤棚を見上げれば
周りの空気まで紫色
何とか願いは叶いましたが
とにかくヘトヘト…
う~~ん
ちょっと考えちゃう所はあります。
思い出すと、一番最初に
「疲れたなぁ」
って感覚が蘇る。
でも、疲れたけれど
行けて良かった
とも思う…
行かないよりは絶対良かった。
とも…
もはや、一人でも
自力で、地図見ながら
行きたい所には行こうとは思ってるの。
亀井戸天神で頂いた
小さな絵馬の裏に
決心を書き持ち歩くことにしたのですよ。
裏には「自力」
って書きました(笑)
もはや誰かに委ねている時間はありませんの。
暑さって本当に体力を奪われるのですよ。
これからは暑さとの戦い。
やっぱり
60代は無理できないなぁ
何とかゆっくり楽しめるよう
ない知恵絞って工夫しなくちゃ
って感じましたよ。
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