少し久しぶりに実家に戻ってきました。
雨が降っています。
車の窓から街並みが見えてきたら、すごくホッとしました。
街の持っている空気感があるんですね。
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今回は車で来たのですが
車やバスに長時間揺られるとその後、頭痛と吐き気がするようになりました。
今回も少しキツイです...
体は年齢に正直ですね。わたしの場合ですけどね(笑)
愚痴のようですが認めざるおえません。
その上で楽しんだり、がんばったりしないと...


ここは母の仕事部屋
もともとは祖母が使っていた四畳半くらいの狭い部屋です。
お店を閉めた後、自宅に持ってきたお店の名残の品々がぎっしり。

荷物だらけで全体を撮ることができませんが
右側には作業台やミシンもあるんです。
お店をやめた後もここで少しだけ洋裁をしていたようです。
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売れ残りの生地...
ほんの一部です(笑)
なにしろ40年も商売をしていたのですから
売れ残りもいっぱいあるんですよ(笑)
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この山のように残った生地をどうするか...
これもわたしに残された使命ですな。
母はこの生地やその他もろもろの荷物をどうするか、
いつも悩んでましたから(笑)
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母はよくメジャーをこんな風に首にかけて仕事をしていました。
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子供心になんとなく
カッコいいな~って思ってましたよ。

今、思い出しても
仕事をしている母は、凛として近寄りがたくて
ちょっと怖くて、素敵でした。

こんな思い出を子供に残せるなんて良いと思うのですが...
時代もあってか母はそんなに自分の人生を肯定している様子はなかったです。
なぜでしょう。淋しいですね。

しかし...わたしは息子たちに
ぐうたらで気分屋のお母さんの姿しか残せてませんからねぇ。
息子たちは女の人ってこんなものだと思っているのかな?
まぁ、女の人には多くを期待しないかもです。
それも意外と良いかもね~ハハハ....(笑)


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