もうお盆も過ぎました。
いくつか用事をすませることができましたが
まだまだ計り知れない量のやるべきことが残っています。

でも、それにかかりきりになると
自分の負担になってしまうので、すべてに逆効果なんです。
できるだけ楽しみを見つけつつ、こなしていきたいと思っています。
自分優先(笑)

いったんまた自宅に戻ることにしました。
今回は主人の車で来ているので交通費節約できますからね。

二階にある母の残した生地の風呂敷包み部門(笑)
あちこちにあった残り生地の風呂敷包みを
二階の特大ダンボールにわたしが集結させたものです。
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これも、ごく一部です。
多分、ややお値段のはる売れ残り(笑)の生地は
母の仕事部屋のガラスケースの中に入っていて
そうではないものや、もっともとっと古いものは
得意の風呂敷包みで適当にあちこちに置かれていたのではないのかと思うのですが...
この中からわたしの洋裁の練習用の生地をいくつか探し出して持ち帰りたいんです。

ちらりと見える昭和レトロなポップな生地たち
さぁ、長い眠りから目を覚まして
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水玉、花柄、レース...
色も柄も、残っている生地の量も様々
わたしの大好きな水玉もあります。
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ペイズリー、縞、、小花柄
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どこかで見たことのある生地...
母が仕立てている時にでも見ていたのかな?
多分年配のお客様のための柄ですね。
いや、それとも母が自分のために仕立てて着ていたのかな?
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これはわたしの服を仕立ててくれた余り切れです。
10代の終わりから20代の初めの頃のもの
まだ二つともとってありますよ。
もちろん、今は着てませんけど(笑)
いつかアップします。
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これは間違いなく母が着ていた服の余り切れです。
紫や鮮やかな青、そしてオレンジの華やかな柄
たしかワンピースだったと思います。
これを見つけたとき、しばらく時間が止まりました。
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母はわたしと違って鮮やかな柄に負けない雰囲気を持っていましたから
とてもよく似合っていました。

わたしに作ってくれるものはこんな感じの花柄でしたね。
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それにしても、
すっかり忘れていたはずの洋服を
ほんの小さな余り切れをみただけで思い出せる。
そしてその時の周りの雰囲気や、抱いていた感情まで
蘇ってくるのは不思議で、驚きでもありました。

女の人にとって着るものというのは
とても深い部分に
ずっと静かに潜んでいて、
無意識の中で
思い出を彩っているものなのでしょうか...
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まぁ、ただ、わたしが
母の仕事が洋裁店だから...だけかもしれませんね。


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