わたしが通った小学校のすぐそばにある神社です。
神社のそばにバス停があって
遠くの団地から通っている子たちがバスを待っていて
なぜか、バスに乗るのがかっこよく思えて(笑)
定期券入れがランドセルにぶら下がっているのが
うらやましかったものです。
今は蝉の声も弱弱しくなってシ~ンと静かですが
もうすぐ夏休みが終わるから
子供たちの声で賑やかになるでしょ。
本当にどこにでもある神社です。
子供の頃、面白がってこの鈴の紐を何回ガラガラ鳴らしたでしょうか(笑)
写真ではその大きさを撮りきれませんでしたが
樹齢何百年の、ちょっと有名な大きな大きな木があって
小学校の頃、そこにトンビが巣を作ったことがありました。
朝礼の時、校長先生が
「神社の木にトンビが巣を作って雛がかえっているようなので
近づくとトンビのお母さんに攻撃されるので近づかないように」
というお達しがありました。
そしたら低学年の子で頭を包帯でぐるぐる巻きにしている子がいて
どうもその子がトンビにやられちゃったみたいでした。
怖かったでしょう
きっと。
その後、ず~っと鳥が嫌いになったかもですね。
夕方になると
この狛犬さんの顔がもの凄く恐ろしく、
怒っているように見えてきて
それを合図そそくさと家に帰ったものです。
今、夕方、この狛犬を見てみると
やっぱり怖い...(笑)
夕方の涼しい風が吹いてきて
大きな木がザワザワいい始めて
思わずトンビがいないか木の上を見てしまう。
早く家に帰らなくちゃと思う...
変わらぬ夕方の感覚です。
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