前、美術館の一角でからくり人形を展示していました。

無料...というのも魅力的
気分転換にはもってこいです。

かわいいお坊さん。たまらん。
わたしは丸いものにメチャメチャ弱いの(笑)
時々この子の写真を見て和んでます。
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お経を読みながら木魚を叩くんです。
お経も声も好きなものに変えられえるそう。
すごい。オリジナリティー(笑)

横のネズミさんも動きます。
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「般若心境」ちゃ~んとお経の本ですよ。
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これは現代版からくり人形で販売もされる予定があるかも...とかなんとか...。
その時はおっしゃってましたけれどね。
もちろんすごく高価でしょう。

ちょっと家のお仏壇の前にいてほしいからくり人形です(笑)
こんな可愛いおぼうさんにお経をあげてもらえれば
母が喜びそうです(^-^)
母は小さい子が好きでしたから。


この日見たからくり人形は男の子のものが多かったです。
からくり人形は動きのあるものだからでしょうか。
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この子も男の子
もっている箱を持ち上げたり閉めたりすると...
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そのたびに違うお面に変わります。
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お面は4種類あって思わず笑っちゃいます。

かなり古い時代の子で歯車は全て木でできています。
すごい技術。精密です。

実はこの時からくり人形展の説明に来ていらっしゃった
時計職人?からくり人形師?のおじさんに
後に、家にある古い時計を直してほしいのですが、とお聞きしてみたのです。
そしたら
「そのくらいのものは直しても価値がない。
よっぽど思い入れがあるなら別だけれど」
とかなりクールに言われてしまいました。
まぁ、そうですね...ハハハ

実はわざわざその方のお店にお訪ねして、お聞きしました。
そりゃもう素敵なアンティークな時計が並んでいて、うっとりしました。
そしてお値段がついていないんです。
思わず「これ、おいくらですか?」
って何個かお尋ねしてしまいました。
そしたら
「いくらか?って3回以上尋ねる人で買った人はいないから、もう答えない。」
って怒ったようにプンってされてしまいました(涙)

おじさんの聖域に踏み込んでしまったのでしょうか?
覚悟を決めて行かなければならないお店だったみたいです。フフフ。

もう、うちにあるあの時計たちは動くことはないのかなぁ...
ってちょっと寂しくなってしまいました。


台風がきています。
どうか被害が少なく済みますように。
りんごたちが助かりますように...
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