お友だちが偶然知ったという
光のオブジェのイベントに連れていってくれました。

12月の夜の街はライティングが本当に綺麗
ただ歩いているだけで 心が華やぎます。
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いくつかのビルに飾られているオブジェは
震災復興のイベントでもあります。
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袋を使ったもの。
慰霊の灯篭にも思えます。
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天使のオブジェ
かなり大きなものです。
希望に満ちた天使が球を掲げていて
未来を感じさせます。
でも、天使が乗っている下の茶色の大きな球の丸窓を覗くと
悲しそうに泣いている天使が入っているんです。 
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悲しみは確かに存在していて
復興が進んでいく中に忘れ去られてしまわないように...
そんなメッセージにも思えました。

福島県、大熊町で震災の津波に巻き込まれ
町内でただ一人、行方不明だった
当時7歳の女の子の遺骨の一部が見つかり
DNA鑑定で本人と確認され
やっと家族のもとに戻ることができた
ニュースを思い起こしましたよ。

まるでなかったことのように
忘れ去られるということは
誰にとっても一番辛いことですから。 

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桃...でしょうか?福島の名産品ですね。 
ずいぶん被害を受けたことでしょう。 
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祈り  
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どんな状況にあっても
人間が行える唯一の希望に満ちた行為かもしれません。
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クリスマスの華やかなデコレーションの中で
美しいけれど、少し哀しみを帯びた
光のオブジェの数々が
とても心に残りました。 


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