Detour

しばし...昭和にとどまらせて下さい...

カテゴリ: あの頃


大好きなRちゃんが亡くなって
今年の命日で三回忌を迎えました。

速いですね。


去年も命日にカードを送りました。





去年は書く言葉が全く見つからなかったので
立体的なお花のカードにしました。




でも今年は
少し何か書けそうです^^

時間薬
かな...

時間って残酷で優しいもの。







白いバラのカードを選びました。


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Rちゃんが亡くなる少し前
「大倉陶園のブルーローズという食器が好きになって
少しづつ集めている。」
という言葉を思い出したからです。


Rちゃんのご主人は職場の近くの
一人暮らし用のマンションに引っ越しされていて
自宅は売却することになっていると聞いています。


もしかしたらもう売れてしまったかもですね。



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Rちゃんの集めたブルーローズはどうなったかな?
余計なお世話ですが気になりました。


娘さんがいたら食器類って
母の思い出とともに
大切にすることも多いかもしれませんが


Rちゃんちはうちと同じ男の子二人
長男さんは捨て名人だって言ってたし(笑)

あと長男さんのお嫁ちゃんは
シックでモノトーンのものが大好きで
全くセンスが違うから
何かプレゼントする時
どうして良いか困る…って言っていたので

どうなったかな〜
なんて。
食器が大好きなわたしは考えてしまう。


うちの息子たちなら~
捨てるよね~
不燃物の日に(笑)




で、
これがわたしなのですが
グズグズしていたら
Rちゃんの命日の日に
間に合わないかもしれない日になってしまい

コンビニで切手をたくさん買って
速達にしました(笑)
コンビニでは切手が84円と63円しか売ってなかったから
組み合わせるしかなくて料金以上になっちゃったよ(*_*;


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笑ってるよね~
Rちゃん


いつもレポート提出が
ギリギリになってしまう私を
一番知ってるから( *´艸`)





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鉢植えのキョウチクトウ
ピンクに続いて赤が咲きました。

赤はくっきりとして
心の奥底にしまっていた
色んな思い出を蘇らせてくれる気がします。


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今日、6月13日は中学生の同級生だった
ヒデの命日。

18歳、大学一年生の6月に
クラブ活動の最中、心臓麻痺で亡くなりました。







毎年思い出してはいたものの
ブログにこのことを書くのは何年かぶりです。


もうアラカンですから
同級生の何人かは天国へ旅立ちました。

でも
10代で亡くなった同級生は
全く年を取らず、初々しいままで
私の中で生き続けています。



お葬式の少し後
中学校の同級生で
ヒデのご自宅に集まった時

お母さまが話されていたお話を思い出すと
当時より
アラカンの今
真に胸に迫ってきます。

大学生だったわたしが
その時感じた哀しさなんて
偽物だったようにすら思えます。


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ヒデが亡くなった時、実家に電話で知らせがあって
それも「亡くなった」という事実は
ご両親の動揺を慮ってか
伏せられていて
「息子さんが大変なので、すぐさま来てください。」
というものでした。

それで御両親は電車に飛び乗り

「もう、どんなに息子が嫌だと言っても
実家のある町に連れ帰って、
どこでも良いから自宅から通える大学に入りなおさせよう。
とにかく連れて帰ろう。」


その頃は電車を乗り継いで
7時間以上かかる道のりを
二人で話しながら耐えていた。

とおっしゃっていたのを
昨日のことのように思い出しました。


P6121088


若い人の死は
本当に辛い。

それは
未だに神様なんていない
と感じる瞬間です。


わたしにできることは
こうして思い出して
記憶を新たにしてあげることだけ。


彼を思い出す時
彼の存在は
形がない、見えない
ただそれだけのことで
確かなものになる気がするのです。




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その日は秋晴れに恵まれました

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追悼ミサの日は
一番楽しみにしていた日です。


かなり遠い会場でしたが

一つ年下の友人と
電車の中で待ち合わせて
おしゃべりに花を咲かせながら行ったので
あっという間に着きました(笑)

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集まれたのは10人足らずで
そう多くはありませんでしたが
本当に久しぶりに
会った人もいて


でも皆、雰囲気は
変わっていないんです。


人生色々ですが
年齢は変わらないのに
既に孫が10人いる人もいました(^^)スゴイ


それにしても 
皆、
パワフルに感じられました。


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そしてRちゃんのご主人様も参加され
本当に久しぶりに
笑顔の彼を見ることができたのが
何より嬉しかったです。


ただ、ご主人様のことは
大学生の頃から知っているのですが
覚えがある彼の姿の中では
一番痩せていらっしゃいました。



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会食の時、席が離れてしまい
お話が全然できなかったのですが

「お話したいな〜」
という気持ちが通じたのか
(Rちゃんがそう配置してくれたのかな?)
帰りの電車の中では
席が隣となり
お話することができました。


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その時、お話したこと
醸し出す雰囲気から感じたことを
言葉にするのが難しいです。


敢えて一言で表わすなら
色んな意味をこめて
「空しい」
ということでしょうか。



この感覚が
はっきり形になり
表現にできる時がきたら


わたし自身
今、抱えている
漠然とした暗い靄が
晴れる時なのかもしれません。







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小林亜星さんが亡くなられましたね。
寂しいかぎりです。


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小林亜星さんは
作曲家としてもとても有名な方ですが

わたしの中では
寺内貫太郎一家の
がんこ親父です。


このお写真の中でも
小林亜星さん、加藤治子さん、樹木希林さん、西城秀樹さん
既に四人、この世を去られました。


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ユーチューブに上がっていた
第一話

既に放映されたのは
47年前になるんですね...





昭和の香りがむんむん
むせかえるようです(⌒‐⌒)


お茶の間で
リアルタイムで
見てました。


今はこんなお父さん
いないと思う(笑)

50年も経てば
(いや、たかが50年でかしら?)
こんなに社会も
家族関係も変わるのね。


今は親が子供に合わせて
寄り添う時代なのでしょう。


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わたしの母は頑固親父系の人だったから
(注、父でなく母)
貫太郎を見てると母を思い出すのが
笑えます。


ああいう風に生きるためには
孤独を恐れない魂と信念が必要。



だけど
そんな風に生きている人が
チラッとでも
寂しげにすると
胸にグサッと突き刺さるのよね。


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小林亜星さん
88歳。

持病もなく、
前日までお酒も食事も
普通に楽しんでいた。

急に具合が悪くなり、
病院に救急搬送されたが、
意識が戻ることはなく、

奥様に看取られそのまま亡くなった。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

突然のことに
ご家族の悲しみはいかばかりかと
感じますが
わたしにとって
理想の最期。


心より
ご冥福をお祈りいたします。



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ほんの少しずつ
片づけています。

こんな可愛い本が出てきました。
存在はわかっていましたが
実家にあると思い込んでいたのです。

「KATE GREENAWAY'S BIRTHDAY BOOK」

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手のひらサイズの小さな本
一年365日に区切られていて
そこに大切な人のお誕生日を書き込んでおくためのものです。
忘れないように。


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一日一日に短いポエムのような英語と挿絵が描かれていて
とても素敵。

一日一日を大切にしなければと思わせてくれる。




綺麗なカラーの挿絵も所々に入っています。

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ただもう、古いものなので
シミが出てしまってこんなです。


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これって
断捨離真っ最中の人は
処分するものなのかな?

わからんけど...
わたしは捨てない(笑)




そしてすごく嬉しかったのは
そこにこんな紙が挟まれていたこと...

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これはわたしが学生時代、寮にいた時
先輩がさらさらと書いてくれた
彼女が好きな言葉です。


確か洗濯室の
アイロン台の所で(笑)



彼女はクリスチャンで
趣味で絵本なんかを描いている
個性的な人でした。


ずっと会っていませんが
年に一回くらい
ラインで時候のご挨拶をしてます。



ここに言葉を残しておきますね。


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;


真の神との出会いの喜びは
神の不公平さに悩み
「神も仏もあるものか」
という気持ちに耐えていったとき
神から与えられるものである。

井上洋二



私たちはいったいどうやったら
「孤独」の不安や寂寥を乗り越えて
お互いに悲愛の連帯を
つくり上げることができるのだろうか


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;



改めて調べてみたら
井上洋二さんは東京大学哲学科卒の神父様なのですね。
既に亡くなっておられました。

今の今まで知らなかった...(^_^;)


ちなみに

わたしはこの言葉の境地には
全く達していません(笑)




彼女がこの言葉を書いてくれた
その時の
思い出、というか記憶が
わたしを癒してくれるのです。


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そしてその時
初めてこの言葉を読んだ時は
ん?...え?...っという感じが
ほとんどでした。

でも
今、この言葉を読んだ感想は
確実に変わっています。


だからもっともっと年を重ねて
すご〜いおばあちゃんになり
この言葉を読んだ時

深く感銘する日が
来るかもしれない...


老いを受け入れ
時の流れに
感謝できる日が
くるかもしれない...



そんなことを期待?して


またこの本にこの紙を挟んで
そっとしまっておこうと思います^^



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今朝目が覚めたら
数日続いてた体調の悪さが取れていて
外に出てみると少しお日様も出ていて
気持ちがスッキリしました。

そしたら垣根のサザンカが一輪咲いていました。

サザンカの一番花です^^

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ややフライング気味に
一番最初に咲いてくれるお花は
本当に可愛い。

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昨晩の雨で水滴がキラキラしてました。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

昨日、どよ~んとした頭で
スマホを見ていたら
宮崎美子さんの水着姿があって
最初若い頃のものかな..??
って思ったらなんと61歳現在のものだったの。
わたしより年上やん(;・∀・)

自然~♪ 綺麗~♪ 健康的~♪
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(画像お借りしました。)

少し前に話題になったみたいだから
皆さん既にご存知かもしれない。

多少遅れて、わたしは昨日の夜中
ビックリしました(笑)
素直に感動です(*´ω`*)スゴイ

わたしみたいに膝も痛くなさそうね(笑)


今日のサザンカのお写真にピッタリの
初々しさえ感じる水着姿。


ここまできたら
昭和なCMのこれを貼っとかなきゃね。




こちらも聖子ちゃんカットが懐かしいし
超可愛いです。

しかしながらこの頃のお腹の方に
今のわたしは似てる...
というか
たるみの分
上行ってるけど(笑)


節制の賜物だと思う。
見習わなきゃ。




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Rちゃんに送るお花を買うために出かけました。

だら~んと眠そうにしていた主人。
頼んで一緒にきてもらいました。


お花は生花以外考えてなかったのですが
お店の方に聞いたら
今の季節、お花は良く持って一週間弱
輸送中にも萎れてきてしまうような暑さです。

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それよりも
お世話をするのがご主人様ということになるし
それが少しでも億劫になったら申し訳ないな~と感じ...

「それ、面倒くせぇぞ。」
って主人も言うし...
(男の生の意見として尊重)


考えた末
プリザーブドフラワーのアレンジにすることにしました。


プリザーブドフラワーを買うのは初めて。
今はいろいろあるのですね。
そのままお仏壇にお供えできる縦長のものもあります。

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主人が「これいいな。」と言ったのを
わたしもとても気に入り決めました。

涼し気な色合いで
上品な雰囲気
尚且つ寂しくない。
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それにグリーンは
Rちゃんがわたしという存在を覚えてくれた
初めての色だから...
これがピッタリきました^^

そしてお父様は
Rちゃんが入院した頃、施設に入られたので
場所をとらない
小さな小さなもの。
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正直、こういうものは
好みもあるし
後々処分に困ってしまわれるかな...
と思いましたが
気持ちだけ伝えられれば良いと思い
決めました。




カードを付けていただき
二つセットにして送りました。
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Rちゃんのお骨はまだご自宅に安置されていて
お墓をどうするか思案中とのことでした。

まだ納骨するには時間がかかりそうだから
しばらくRちゃんはおうちにいられるわね。

生花が少なくなって寂しくなってきた時
近くに置いてもらえれば...


お花を選んでいる時
もうこれでRちゃんのおうちの方とも
疎遠になってしまうんだろうなと
思いました。


わたしの父と不思議なつながりのある
Rちゃんのお父様のことも

お互いの子供の悩みを相談しあった
彼女の息子君たちの近況も

可愛いお孫ちゃんの成長も

そして学生の頃から知っている
ご主人様のことも

わたしの結婚式の時は
Rちゃんは既に結婚していたので
ご夫婦で受付をしてくれ
歌まで歌ってくれました。

Rちゃんだけでなく
ご家族も
遠くになってしまうのですね。

寂しいです。




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Rちゃんのご主人様から
お電話をいただきました。

お通夜の時、受付の方に
「個人的にお花をお送りしたく
ご都合の良い場所、時期を
お知らせしていただけると嬉しいです。」
と書いたお手紙を託しておいたのです。



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なにしろコロナ真っ最中。
全員マスク着用の黒服。
ちょっと見ただけでは
誰が誰だかわからないうえに
式場側も感染には
とても気をつけておられて
少しの会話もはばかられるような雰囲気。

ご主人様とも、お父様とも
一礼しただけで
一言も言葉を交わすことができませんでした。


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前、ご主人とお話しした最後は
いつだったろう...
確か、赤ちゃんだった次男君を連れて
おうちにお邪魔した時のはずだから
20年以上前だと思います。


そう大きな声でお話される方ではなく
優しい声や話し方は昔のままでした。
それに反して笑い声は
突然のようにワハハハ...
と豪快な方だった記憶があります。

色々お話ししました。
30分くらいかな...

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電話を切る間際、
ご主人様が
「Rにおいてかれちまったよ~。」
って笑いながらおっしゃったので
「わたしも。わたしも、Rちゃんにおいていかれた~。」
と思わず言ったら
ご主人様の
豪快な笑い声も聞けました。


それにしても
わたしってバカ

ご家族の哀しみと
一友人であるわたしの哀しみは
同列に並べられるものではないのに...
「わたしも」だなんて...orz...

はぁ(~_~;)
またしても幼稚でダメな発言してしまったわ...
もう、ホント...相変わらず...
アラ還のくせに...

成長しとらん...




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Rちゃんのお通夜に行き
家族の方が悲しむ姿を見て
Rちゃんはこの世にはもういないと
やっと実感が湧きました。

お通夜といっても
コロナの最中ですから
ほとんど会話もできませんでした。

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ブログに彼女との出会いを書きとめておこうと思います。

彼女とは
大学は違いますが同級生で
三年生の時、入寮してきてから
お部屋がお隣同士となり
すぐに仲良くなりました。

それが初めての出会いと思いきや
本当はもっと前に出会っていたのです。


それは
大学受験の時


願書を出すのが
締め切り日ぎりぎりだったわたしは
受験番号が後ろから数えて
3番目くらいでした。

会場は
受験番号が最後の方の人たちの
お部屋だったので
三分の一しか埋まっていない
ガラガラの状態でした。

受験が始まろうとする
ほんの数分前
前の席の人が突然後ろを振り向いて
わたしに
「すみません。この試験何時に終わるのですか?」
と聞いてきて
わたしは焦りながら
「あ…えっと...〇時〇分だと思います。」
と答えました。

そしたら
受験監督の方に
その会話が聞こえていて

黒板に大きく
始まりの時間と終わりの時間を
書いて下さり
ほどなく受験がはじまりました。

なぜか印象に残る出来事でした。

その後、
その時受験した大学は
わたしの母校になりました。

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その受験会場となっていた建物も
既に取り壊され
新しくなっているようです。



三年生から出会った彼女との寮生活は
流れるように過ぎ
あっという間に卒業間近になりました。

Rちゃんといつものように
話している時
受験時代の話になり
「ゆりちゃんの大学も受験したんだよ~」
と彼女が言い
話しているうちに
いろんな情景が一致し

あの時
くるっと振り返って
わたしに試験の終わる時間を尋ねた人が
彼女だったのだと
その時初めてわかりました。

...びっくり...

受験の時、わたしが着ていたのは
緑色のモヘアのセーターで
彼女は
振り返った時
緑色の服を着ていた人に
試験終了の時間を聞いた

色だけをしっかり覚えていました(笑)

わたしはあの瞬間から
「緑色の人」として
彼女の中に存在していたんだわ...

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その後
彼女のお父様とわたしの父が
高校の同級生であり、
共通の友人がいることもわかり
本当に驚きました。

彼女のお父様が
関東地方から雪国へ
進学の道を選ばれるとは...
関東の方が
わたしの実家のある県の高校に
進学することは
珍しいことです。


お互い
何か不思議なご縁で
結ばれていることを
感じていました。

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結婚、出産、子育て
そのうえ彼女は仕事もしていて
超多忙。
会えない時期がずっと続いていましたが
ここ近年やっと
会えるようになりました...


これから私たちの
第二幕が始まると
感じていたのに。
 
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Rちゃんは
息子さんは二人とも結婚され
お孫さんも生まれ
皆から愛された
実り多き人生でしたが
やはりまだ早すぎる。

同級生だったご主人様も
とても痩せておられました。

一緒に暮らしていた
90歳を超えた実のお父様が
娘に先立たれた悲しみに耐え
静かに座っておられる姿が
本当に痛々しかったです。

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Rちゃんは
わたしの青春時代の全てを知る人。

彼女には誤解を恐れず
心のまま
何でも言えました。

彼女のような存在には
もう出会えないんだろうと思う。


Rちゃんを失った今は
ただただ悲しくて空しくて
それ以外の感情が
沸いてこないです。


Rちゃんの死とともに
今までのわたしの大切な
ノートのページが
ちぎり取られてしまい
跡形もなく失くなってしまったような
そんな喪失感に
苛まれています。




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今朝は晴れていて
清々しかったです。

梅雨明けを思わせますね。
でも
最近の夏の灼熱地獄は
本当に苦手なので
梅雨明けが怖いです。



自宅庭のヒメズワイオウギが咲きました。
去年苗を植えたものです。

ビビッドなオレンジ
私的には子供の頃の夏休みを
思い浮かべるお花です。
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ちょっと油断しているうちに
またしても草ボーボーになったお庭で
元気いっぱい咲いてくれました。

摘んできて
大好きな竹のガラスの花器に
挿しました。

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あ~竹藪のあたりに咲いていた
懐かしいヒメズワイオウギを思い出す。



ビビッドなオレンジの鳥居もおいてみる。
京都の伏見稲荷に行ったとき買ったものです。


もう三年前になるんだな。


このお花は夏休み前後の
神社の草むらや竹藪のあたりに咲いていた...
そんなイメージがあるのです。


わたしの通っていた小学校の裏は竹藪で
横は神社で

暑い日、ひんやりした神社の階段に座って
お話していたものです。

その雰囲気で横に置いてみる...
色合いはとっても合うけれど
他の人には何の意味だか全く分からないわね( ^)o(^ )ホホホ...
OI003509

わたしは学校が苦手だったから
夏休みが待ち遠しかったです。
七月も半ばを過ぎると
今でもあの頃の気持ちを思い出す...


それにしても
この鳥居がきちんと自立るのが素晴らしい^^


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来るべき夏に備えて
効きの悪くなってきたクーラーを
どうしようかと
思案中です...


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